愛され南田くんは、寂しがり屋の甘えたです 〜無自覚甘えたが止まりません〜

いっぱいにして…。 ②

「あっ……たけっ……る、、気持ち……いい…。健……好き……スキっ……すき……ぁぁぁ…」

優斗の中が『好き』と『気持ちいい』でいっぱいになり、
健に心も身体も愛されて、幸せすぎて涙が溢れる。

優斗の身体が揺れるたび、優斗の中はキツく締まり、うねり、健の楔を咥えて離さない。

「キス…して……」

優斗が喘ぎ声を抑えながら口を開くと、

「本っ当、可愛い…」

健が優斗の舌に貪りつく。


キスされながらするの、本当に好き…
全部全部、健でいっぱいになって、
好きがとまらなくなって、胸がぎゅってなる。
俺が健の事、好きだって思う気持ちと同じぐらい、健も俺の事、好きだったらいいのに……

「健……もっと……」

優斗の口からは熱い吐息や唾液が流れ出て、後孔からも液が流れ出る。
熱った身体を快楽が満たしていき、楔が切なく震える。

下も触って欲しい…
でも後ろだけでイきたい…
俺の中に健の精を注ぎ込んで欲しい…
いっぱいにして欲しい……

「優斗…」
健が優斗の楔を握ろうとした時、
「やだ……。中だけで…イき…たい……」
健の手を優斗が止めた。

「俺が…健を…気持ちよく…したい…」
そう言って、健の体を押す。
「優斗？」
「俺が動くから……、健、俺だけ見て…」
優斗は健をベットに押し倒し、

「あっっ………ぅんん……ッ」

健の楔の上に跨り、自分の中に健の楔を挿れた。