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料理が上手!?
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林様のあんな嬉しそうな顔、初めてみた。
林様をあんなに笑顔にされる立花さんって、どんな人なんだろう?
同じ会社のチーフで……
お料理が上手⁉︎⁉︎
「立花さんはお料理上手なんですか⁉︎」
愛佳の次は優斗が立花の方に、グッと近づく。
「上手というか…好きなだけかな?」
立花が言うと、
「チーフはプロ級ですよ‼︎…南田くん、チーフ凄いんだよ。この前なんて…」
「林さん、恥ずかしいからこの辺にしておいてくれないか?」
立花の顔は真っ赤だ。
「でもそれがどうして南田くんは気になるの?」
「俺、付き合ってる人がいるんですが、その人の胃袋を掴みたいんです‼︎」
「…」
「…」
「…」
「…」
一瞬、立花と愛佳と卓と翼の動きが止まったかと思うと、
「可愛すぎる~‼︎」
林のコメントを皮切りに、一同吹き出した。
「そんなに笑わなくても、いいじゃないですか‼︎」
真剣なのに‼︎
優斗がぷーっと膨れると、
「ごめんって。優斗、怒るなって」
笑いを堪えた卓が優斗の頭をポンポンと叩いた。
「俺にとっては大事な事なんだよ。そんなに笑わなくてもいいじゃん」
まだ優斗の機嫌は治らない。
「ごめんって…」
卓がもう一度謝りかけた時、
「優斗くんも俺のレシピでよかったら、作ろうか?」
立花が言うと、さっきまで拗ねていた優斗の顔がほころぶ。
「いいんですか⁉︎嬉しすぎます‼︎」
優斗の顔から笑みが溢れた。
「じゃあ優斗くんの好きなメニューとつまみ教えてくれる?それメインで付け合わせ考えてくるから」
「‼︎好きなメニューは『パスタ』で、おつまみは…」
これ言ってもいいのかな?
でも、一番好きだしな…
優斗は少し立花の様子を伺いながら、
「『からすみ大根』です…」
「‼︎」
「‼︎」
「‼︎」
「‼︎」
再び立花と愛佳と卓と翼が目を丸くして…
「ギャップが‼︎」
愛佳の一言で笑いが弾けた。
林様をあんなに笑顔にされる立花さんって、どんな人なんだろう?
同じ会社のチーフで……
お料理が上手⁉︎⁉︎
「立花さんはお料理上手なんですか⁉︎」
愛佳の次は優斗が立花の方に、グッと近づく。
「上手というか…好きなだけかな?」
立花が言うと、
「チーフはプロ級ですよ‼︎…南田くん、チーフ凄いんだよ。この前なんて…」
「林さん、恥ずかしいからこの辺にしておいてくれないか?」
立花の顔は真っ赤だ。
「でもそれがどうして南田くんは気になるの?」
「俺、付き合ってる人がいるんですが、その人の胃袋を掴みたいんです‼︎」
「…」
「…」
「…」
「…」
一瞬、立花と愛佳と卓と翼の動きが止まったかと思うと、
「可愛すぎる~‼︎」
林のコメントを皮切りに、一同吹き出した。
「そんなに笑わなくても、いいじゃないですか‼︎」
真剣なのに‼︎
優斗がぷーっと膨れると、
「ごめんって。優斗、怒るなって」
笑いを堪えた卓が優斗の頭をポンポンと叩いた。
「俺にとっては大事な事なんだよ。そんなに笑わなくてもいいじゃん」
まだ優斗の機嫌は治らない。
「ごめんって…」
卓がもう一度謝りかけた時、
「優斗くんも俺のレシピでよかったら、作ろうか?」
立花が言うと、さっきまで拗ねていた優斗の顔がほころぶ。
「いいんですか⁉︎嬉しすぎます‼︎」
優斗の顔から笑みが溢れた。
「じゃあ優斗くんの好きなメニューとつまみ教えてくれる?それメインで付け合わせ考えてくるから」
「‼︎好きなメニューは『パスタ』で、おつまみは…」
これ言ってもいいのかな?
でも、一番好きだしな…
優斗は少し立花の様子を伺いながら、
「『からすみ大根』です…」
「‼︎」
「‼︎」
「‼︎」
「‼︎」
再び立花と愛佳と卓と翼が目を丸くして…
「ギャップが‼︎」
愛佳の一言で笑いが弾けた。
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