32 / 269
あっ、、…そこ… ②
しおりを挟む
「っや…っや…っだめ…」
その度に優斗の中がビクビク疼き、後孔も徐々に柔らかくなってくる。
「ほら、優斗の中に指が二本入って……」
「んぁぁ……」
二本の指でトントンと刺激されると、疼きがより大きくなる。
そして、
「ほら、三本入った…」
「あーーーっ‼︎」
優斗の中で、長野の指は擦るように弱いところばかりを責める。
「ながの……さん…。……もっ……無理……」
優斗の大きく開いた太腿が、快楽から震えだし無意識にその足を閉じようとする。
すると、優斗の太腿と太腿の間に長野が身体を滑り込ませ、それ以上優斗が足を閉められないようにした。
そして優斗に覆いかぶさり、中に指を入れたまま、ゆっくりと耳元に顔を近づけると、
「下の名前で呼べよ……優斗…」
低く艶かしい声で囁く。
だめだ……
その声、やばすぎる…
中から与えられる刺激で頭がいっぱいになっていたのに、さらに追い討ちをかけるような長野の囁き声に、いつもとは別人のような口調。
優斗は後孔と中からと、耳から入ってくる囁きで、
優斗の頭は、
全身は蕩けてしまいそうになる。
「なが……の…さ……っやぁぁぁ……」
優斗が恥ずかしさのあまり苗字で呼ぼうとすると、長野の長い指がぷっくりと大きくなった優斗の一番弱いところをグッと押し…
「優斗、言えよ…」
離す。
その度に優斗の中がビクビク疼き、後孔も徐々に柔らかくなってくる。
「ほら、優斗の中に指が二本入って……」
「んぁぁ……」
二本の指でトントンと刺激されると、疼きがより大きくなる。
そして、
「ほら、三本入った…」
「あーーーっ‼︎」
優斗の中で、長野の指は擦るように弱いところばかりを責める。
「ながの……さん…。……もっ……無理……」
優斗の大きく開いた太腿が、快楽から震えだし無意識にその足を閉じようとする。
すると、優斗の太腿と太腿の間に長野が身体を滑り込ませ、それ以上優斗が足を閉められないようにした。
そして優斗に覆いかぶさり、中に指を入れたまま、ゆっくりと耳元に顔を近づけると、
「下の名前で呼べよ……優斗…」
低く艶かしい声で囁く。
だめだ……
その声、やばすぎる…
中から与えられる刺激で頭がいっぱいになっていたのに、さらに追い討ちをかけるような長野の囁き声に、いつもとは別人のような口調。
優斗は後孔と中からと、耳から入ってくる囁きで、
優斗の頭は、
全身は蕩けてしまいそうになる。
「なが……の…さ……っやぁぁぁ……」
優斗が恥ずかしさのあまり苗字で呼ぼうとすると、長野の長い指がぷっくりと大きくなった優斗の一番弱いところをグッと押し…
「優斗、言えよ…」
離す。
0
お気に入りに追加
390
あなたにおすすめの小説

【完結・BL】俺をフッた初恋相手が、転勤して上司になったんだが?【先輩×後輩】
彩華
BL
『俺、そんな目でお前のこと見れない』
高校一年の冬。俺の初恋は、見事に玉砕した。
その後、俺は見事にDTのまま。あっという間に25になり。何の変化もないまま、ごくごくありふれたサラリーマンになった俺。
そんな俺の前に、運命の悪戯か。再び初恋相手は現れて────!?
【完結】相談する相手を、間違えました
ryon*
BL
長い間片想いしていた幼なじみの結婚を知らされ、30歳の誕生日前日に失恋した大晴。
自棄になり訪れた結婚相談所で、高校時代の同級生にして学内のカースト最上位に君臨していた男、早乙女 遼河と再会して・・・
***
執着系美形攻めに、あっさりカラダから堕とされる自称平凡地味陰キャ受けを書きたかった。
ただ、それだけです。
***
他サイトにも、掲載しています。
てんぱる1様の、フリー素材を表紙にお借りしています。
***
エブリスタで2022/5/6~5/11、BLトレンドランキング1位を獲得しました。
ありがとうございました。
***
閲覧への感謝の気持ちをこめて、5/8 遼河視点のSSを追加しました。
ちょっと闇深い感じですが、楽しんで頂けたら幸いです(*´ω`*)
***
2022/5/14 エブリスタで保存したデータが飛ぶという不具合が出ているみたいで、ちょっとこわいのであちらに置いていたSSを念のためこちらにも転載しておきます。

鬼上司と秘密の同居
なの
BL
恋人に裏切られ弱っていた会社員の小沢 海斗(おざわ かいと)25歳
幼馴染の悠人に助けられ馴染みのBARへ…
そのまま酔い潰れて目が覚めたら鬼上司と呼ばれている浅井 透(あさい とおる)32歳の部屋にいた…
いったい?…どうして?…こうなった?
「お前は俺のそばに居ろ。黙って愛されてればいい」
スパダリ、イケメン鬼上司×裏切られた傷心海斗は幸せを掴むことができるのか…
性描写には※を付けております。

【完結】ぎゅって抱っこして
かずえ
BL
幼児教育学科の短大に通う村瀬一太。訳あって普通の高校に通えなかったため、働いて貯めたお金で二年間だけでもと大学に入学してみたが、学費と生活費を稼ぎつつ学校に通うのは、考えていたよりも厳しい……。
でも、頼れる者は誰もいない。
自分で頑張らなきゃ。
本気なら何でもできるはず。
でも、ある日、金持ちの坊っちゃんと心の中で呼んでいた松島晃に苦手なピアノの課題で助けてもらってから、どうにも自分の心がコントロールできなくなって……。
[BL]憧れだった初恋相手と偶然再会したら、速攻で抱かれてしまった
ざびえる
BL
エリートリーマン×平凡リーマン
モデル事務所で
メンズモデルのマネージャーをしている牧野 亮(まきの りょう) 25才
中学時代の初恋相手
高瀬 優璃 (たかせ ゆうり)が
突然現れ、再会した初日に強引に抱かれてしまう。
昔、優璃に嫌われていたとばかり思っていた亮は優璃の本当の気持ちに気付いていき…
夏にピッタリな青春ラブストーリー💕

好きなあいつの嫉妬がすごい
カムカム
BL
新しいクラスで新しい友達ができることを楽しみにしていたが、特に気になる存在がいた。それは幼馴染のランだった。
ランはいつもクールで落ち着いていて、どこか遠くを見ているような眼差しが印象的だった。レンとは対照的に、内向的で多くの人と打ち解けることが少なかった。しかし、レンだけは違った。ランはレンに対してだけ心を開き、笑顔を見せることが多かった。
教室に入ると、運命的にレンとランは隣同士の席になった。レンは心の中でガッツポーズをしながら、ランに話しかけた。
「ラン、おはよう!今年も一緒のクラスだね。」
ランは少し驚いた表情を見せたが、すぐに微笑み返した。「おはよう、レン。そうだね、今年もよろしく。」


ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる