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優斗の部屋 ①
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自分で誘っておきながら…
ドキドキする。
エレベーターで2人きりになり、優斗は隣に立つ長野の事が気になって仕方ない。
チラッと横目で見上げると、下から見た綺麗な横顔にドキッとし、下を向く。
それでも、またその綺麗な横顔を見たくて、長野を上目遣いで見上げると、
「そんなに見つめられると、さすがに照れる…」
長野は前を向いたまま、照れていた。
「あ!すみません。長野さんの横顔、綺麗だだったから…」
「‼︎…はぁ~……。優斗、いつもそんな感じなのか?」
長野は大きなため息をつき、優斗の方を見た。
「?いつもとは、どういう事ですか?」
優斗がキョトンとする。
「だから、他の人にも、そんな事言うのか?ってこと!」
「うーん…」
優斗はしばらく考えて、
「長野さんは本当に綺麗だと思ったからで、他の人には言ってないと思います」
エヘっと笑う。
「‼︎優斗って、こんなキャラだったっけ……」
少し困り顔で長野は優斗を見つめた。
「長野さんは特別です」
また優斗は、エヘっと笑うと、
「俺…コーヒーだけで帰れる自信がなくなってきた…」
長野はボソッと呟いた。
ドキドキする。
エレベーターで2人きりになり、優斗は隣に立つ長野の事が気になって仕方ない。
チラッと横目で見上げると、下から見た綺麗な横顔にドキッとし、下を向く。
それでも、またその綺麗な横顔を見たくて、長野を上目遣いで見上げると、
「そんなに見つめられると、さすがに照れる…」
長野は前を向いたまま、照れていた。
「あ!すみません。長野さんの横顔、綺麗だだったから…」
「‼︎…はぁ~……。優斗、いつもそんな感じなのか?」
長野は大きなため息をつき、優斗の方を見た。
「?いつもとは、どういう事ですか?」
優斗がキョトンとする。
「だから、他の人にも、そんな事言うのか?ってこと!」
「うーん…」
優斗はしばらく考えて、
「長野さんは本当に綺麗だと思ったからで、他の人には言ってないと思います」
エヘっと笑う。
「‼︎優斗って、こんなキャラだったっけ……」
少し困り顔で長野は優斗を見つめた。
「長野さんは特別です」
また優斗は、エヘっと笑うと、
「俺…コーヒーだけで帰れる自信がなくなってきた…」
長野はボソッと呟いた。
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