1 / 4
1
しおりを挟む
「マリリン……君とはもう婚約破棄だ……」
「承知致しましたわ。それでは……この国を滅ぼしますね……」
「??????????????」
王子が首を傾げた瞬間、この国が滅んだ。
「ちょっとやりすぎたかしら???」
「まあ、これくらいでちょうどいいだろう。娘の名前を汚されたんだからな……」
「お父様!!!!!見ていらしたのですか???」
「ああ、当然だろう……」
マリリンの父は魔王だった。そして、マリリンを汚されたとわかるや、すぐさま魔法を使って、国を一つ消し去ったのだった。
「承知致しましたわ。それでは……この国を滅ぼしますね……」
「??????????????」
王子が首を傾げた瞬間、この国が滅んだ。
「ちょっとやりすぎたかしら???」
「まあ、これくらいでちょうどいいだろう。娘の名前を汚されたんだからな……」
「お父様!!!!!見ていらしたのですか???」
「ああ、当然だろう……」
マリリンの父は魔王だった。そして、マリリンを汚されたとわかるや、すぐさま魔法を使って、国を一つ消し去ったのだった。
0
お気に入りに追加
9
あなたにおすすめの小説
【完結】捨ててください
仲 奈華 (nakanaka)
恋愛
ずっと貴方の側にいた。
でも、あの人と再会してから貴方は私ではなく、あの人を見つめるようになった。
分かっている。
貴方は私の事を愛していない。
私は貴方の側にいるだけで良かったのに。
貴方が、あの人の側へ行きたいと悩んでいる事が私に伝わってくる。
もういいの。
ありがとう貴方。
もう私の事は、、、
捨ててください。
続編投稿しました。
初回完結6月25日
第2回目完結7月18日
夫が寵姫に夢中ですので、私は離宮で気ままに暮らします
希猫 ゆうみ
恋愛
王妃フランチェスカは見切りをつけた。
国王である夫ゴドウィンは踊り子上がりの寵姫マルベルに夢中で、先に男児を産ませて寵姫の子を王太子にするとまで嘯いている。
隣国王女であったフランチェスカの莫大な持参金と、結婚による同盟が国を支えてるというのに、恩知らずも甚だしい。
「勝手にやってください。私は離宮で気ままに暮らしますので」
頑張らない政略結婚
ひろか
恋愛
「これは政略結婚だ。私は君を愛することはないし、触れる気もない」
結婚式の直前、夫となるセルシオ様からの言葉です。
好きにしろと、君も愛人をつくれと。君も、もって言いましたわ。
ええ、好きにしますわ、私も愛する人を想い続けますわ!
五話完結、毎日更新
婚約者とその幼なじみの距離感の近さに慣れてしまっていましたが、婚約解消することになって本当に良かったです
珠宮さくら
恋愛
アナスターシャは婚約者とその幼なじみの距離感に何か言う気も失せてしまっていた。そんな二人によってアナスターシャの婚約が解消されることになったのだが……。
※全4話。
姉の代わりでしかない私
下菊みこと
恋愛
クソ野郎な旦那様も最終的に幸せになりますので閲覧ご注意を。
リリアーヌは、夫から姉の名前で呼ばれる。姉の代わりにされているのだ。それでも夫との子供が欲しいリリアーヌ。結果的に、子宝には恵まれるが…。
アルファポリス様でも投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる