悪役皇女ドドリアンの奮闘記
「来世と言わず。今世で幸せになれよぉ！」
皇女ドドリアンは自分の発した寝言と共に、本の世界に転生したことに気がついた。
ドドリアンは、所謂悪役皇女で顔以外に取り柄のないキャラクターで、ヒロインとヒーローの恋路を散々邪魔した末に、小国の公妾になり退場。
そこでも、やらかして綺麗な顔に大きな傷を作ってしまうような救いのない性悪なキャラクターだった。
「ていうか、私のせいでお父様もお兄様も王位をヒーローに譲ってしまうじゃない！」
ドドリアンは、自分がやらかさないように頑張る事にした。
そして、「あの人を来世と言わずに今世で幸せにしてあげないと！」
ドドリアンはサブヒーローの救済のために奮闘する！
皇女ドドリアンは自分の発した寝言と共に、本の世界に転生したことに気がついた。
ドドリアンは、所謂悪役皇女で顔以外に取り柄のないキャラクターで、ヒロインとヒーローの恋路を散々邪魔した末に、小国の公妾になり退場。
そこでも、やらかして綺麗な顔に大きな傷を作ってしまうような救いのない性悪なキャラクターだった。
「ていうか、私のせいでお父様もお兄様も王位をヒーローに譲ってしまうじゃない！」
ドドリアンは、自分がやらかさないように頑張る事にした。
そして、「あの人を来世と言わずに今世で幸せにしてあげないと！」
ドドリアンはサブヒーローの救済のために奮闘する！
目次
感想
あなたにおすすめの小説
愛される日は来ないので
豆狸
恋愛
だけど体調を崩して寝込んだ途端、女主人の部屋から物置部屋へ移され、満足に食事ももらえずに死んでいったとき、私は悟ったのです。
──なにをどんなに頑張ろうと、私がラミレス様に愛される日は来ないのだと。
今夜で忘れる。
豆狸
恋愛
「……今夜で忘れます」
そう言って、私はジョアキン殿下を見つめました。
黄金の髪に緑色の瞳、鼻筋の通った端正な顔を持つ、我がソアレス王国の第二王子。大陸最大の図書館がそびえる学術都市として名高いソアレスの王都にある大学を卒業するまでは、侯爵令嬢の私の婚約者だった方です。
今はお互いに別の方と婚約しています。
「忘れると誓います。ですから、幼いころからの想いに決着をつけるため、どうか私にジョアキン殿下との一夜をくださいませ」
なろう様でも公開中です。
私があなたを好きだったころ
豆狸
恋愛
「……エヴァンジェリン。僕には好きな女性がいる。初恋の人なんだ。学園の三年間だけでいいから、聖花祭は彼女と過ごさせてくれ」
※１／１０タグの『婚約解消』を『婚約→白紙撤回』に訂正しました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日￥0対象作品が毎日1話無料！
- お気に入り登録で最新話を見逃さない！
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
作品の情報
悪役皇女ドドリアンの奮闘記
| お気に入り | 114 |
|---|---|
| 初回公開日時 | 2024.11.28 22:06 |
| 更新日時 | 2024.11.29 13:39 |
| 文字数 | 2,146 |
| 24h.ポイント | 1,760 pt (871位) |
| 週間ポイント | 0 pt (193,809位) |
| 月間ポイント | 0 pt (193,809位) |
| 年間ポイント | 0 pt (193,809位) |
| 累計ポイント | 8,944 pt (84,846位) |
投稿小説
