閲覧注意【大人の扉】

一万円をその手に

財布を見たら一万増えてた。
宝くじで一万当たった。
荷物整理してたら一万が出てきた。
道端に一万が落ちていた……これは交番に届けよう…。

さて夢のある話をしようじゃないか。

一万円の価値は人それぞれだが、十万や百万とすると現実的ではないと私が勝手に判断したので、そこはご理解頂きお付き合い願います。

突然、一万円をゲットした時、あなたはどうするだろうか、それが今回のテーマであり、あなたの人間性を問うことになるでしょう。

まず重要なのはこの金額がその人にとってどのくらいの価値なのか…。

つまり、「これで生活が楽になる」「一万じゃ足りねぇ」などその金額に興味がある方と「別に一万増えてもどうでもいいわ」などその金額には興味がない方の二極化すると思います。

興味のない方はどうぞこのタイミングでお戻り下さい。
おそらくこの先を読んでも理解するのは難しいだろうし、そもそもお金の価値観が世間と少しずれている可能性があります。そういう方々は勘違いしやすいので言っときますが、それが悪いとかではないのです。
扱う金額が大きくなると少額など、いちいち気にしていられなくなるのは事実だと思います。


では実際に一万円で何ができるのか、それを真剣により具体的に考えてみて下さい。

三大欲求から考えると…。
食欲と性欲と睡眠欲であり、ご馳走を食すことや男性ですとその手のお店、安眠できる寝具など、一万円でできることは多いです。

また、一万円をゲットしてもそのまま貯金する方もいるでしょう。その逆で、全額をギャンブルに突っ込む方もいるかもしれません。
欲しいものを買ったり、借金を返済したりと、正直、ここに書くのが大変なくらい、様々なことができることと思います。


もしも一万円あったら……。


何でこんな話をするかと言うと、お金の価値に振り回されている人が多いと思ったからです。

生きてゆく為お金は必要です。

愛があればお金はいらんとか、愛さえあれば生きられる、とか言う人を信用してはいけません。

お金で買う愛もあるでしょうし、お互いに納得しているならそれもまた愛の形ってやつでしょう。

愛のトラブルはこじれやすいですが、お金のトラブルは本当にドロドロで人が変わります。温厚な人でさえ豹変させてしまいます。

「一万円あげるよ」

そう言われると何をすれば一万くれるんだ？となり、その内容次第で人は動きます。
この「一万」が「百万」あるいは「一億」となると現実的に胡散臭くなり人は二の足を踏みます。

怪しい。

お金は人の心理さえ操作する場合があるのです。
賢い人はそこを理解しています。

褒美、謝罪、友好、手付けなどあらゆるシーンでお金は活躍する、まさにスーパースターです。



お金について好き勝手書きましたが、これを機に「一万円の価値」を考えてみるのはどうでしょうか。
その価値があなたにとって高額か低額により金銭感覚が…。

そして一万円で欲したモノはあなたの眠る欲求をあなたのアレクサが掲示したのかもしれません。
本当にあなたが心の底から欲するモノは何でしょうかね。