閲覧注意【大人の扉】

雪矢酢

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思うこと

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メディアでは連日のように感染者が増加していると報道している。
それとセットで医療現場が崩壊だのを絡めて特集している。
そこで実際のところ医療はどうなっているか、そこを解き明かしたいと思います。

結論から言うと健康な人の日常は変わらない。
飲みにいこうが、出掛けようが、マスクを外そうが、世の中で感染者が増えようが、「あー、感染者増えてる」くらいにしか感じない。

気の小さい人や神経質な方は各自で防衛をするでしょう。ですが現在の感染者数を見れば、個人の防衛でどうにかなる状況ではないでしょう。
国が強い政策を出せない以上、いくら予防しようと訴えても効果は無いではないでしょう。

例えばちょっと風邪っぽいな…。
薬をもらいにいこう。

これが今、非常に危険なのです。
病院は予約者しか対応せず、じゃあ予約するかと思っても電話はつながらない、ネット予約は三日四日後。
自治体が病院を紹介してくれるシステムがあるのですが、これが医療の現場とリンクしておらず、「自治体は現場を把握してないので自分で病院を探せ、こっちは忙しいんだよ。朝から電話なりっぱなしだし、予約は早い者勝ちだからね」

良くも悪くもそれが医療現場の声です。

そりゃ医者や看護士だって感染したくないから自分たちで防衛するよねって話である。特に小さい病院の対応が凄まじく、発熱外来と判断するや、対応が豹変。ならばと直接病院へいこうものなら差別じみた扱いをされます。大げさな言い方ですが、体調不良の方の人権はないです。医者はお前の自己管理が悪いから風邪になったんだろ、そんな奴のために診察はできない。
特に高齢者の患者が中心の病院はもう完全にカルネアデスの板ですわ。

医療現場ばかり批判しておりますが、人の間引きがえげつないように思えたからです。
今まで書いた内容は全て一般市民のケースです。

高官や有名人、権力者が体調不良になるとすぐ対応してくれる医療の格差が気になります。

誰々大臣が感染しました。

そんな報道だと、こいつ遊びにいったな、飲みにいったなというのが一般的な認識です。
そうではなく、検査を受けるのも一苦労で病院すら見つからない現在の状況で、何故そんなにすぐ対応してくれるのか、納得できないですね。
医者はそいつに説教して、差別じみた扱いをぜひしてほしいものです。
お偉いさんも一般市民も同じ人です。

一般市民に強く当たる医者こそ、権力者に弱い気がします。



さんざん書いていますが、じゃあ医療現場が悪いのかというとそうじゃないんです。


現在の状況は全員が悪い。


ストレスマッハな医療現場、そこにムチャ言う患者。適当な病院紹介して給料貰う某センターなど。

ギクシャクした歯車を強引に回しているのが現在の状況かと思います。

ちょっとの油をさせばよく回るのですが、誰もその油をささないし、油がどこにあるのかわからない。

人任せが多い日本人らしいですね
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