閲覧注意【大人の扉】

眼

私はあるアニメの「曇りなき眼で物事を見定め決める」
のようなセリフに感銘を受けた。
そしてそれをもとに様々な出来事を決断してきた。そして今もそれは続けているのだが、最近曇りなき眼という表現について思うことがある。


「もともと雲ってたらダメじゃね?」


やや理屈っぽいですが、
元がダメな場合はどう決断しようが結局ダメじゃねという、
まるで曇ったメガネで辺りをみているようなことを感じたわけだ。
さらには「ダメで何が悪いのだ」とか、
「世の中白黒だけじゃないよね」など、
開き直りやら妥協やらも感じ、
雲っても隙間からちょっとみえるだろうとさえ感じる時もある。

決して感じやすいほうではない。
ただ全く感じないことはない。

「普通、一般的」

そう、こういう時に一番使い勝手がよいワードがこれだ。


セリフを否定するつもりではないのです。
ただこれって本当なの?
あれって本当に?
と思うことがたくさんあり、なんか眼もきちんと手入れしないと曇っちゃうんじゃないのって思うのよねえ。