1 / 2
第一章 接触と動乱の前兆
第1話 転移
しおりを挟む
処女作です
いろいろ至らぬ点があると思いますがよろしくお願いします。
20XX年
異世界に2つの超大国とそれぞれの勢力圏と旧勢力圏の国家が異世界に転移した。
転移した国家の1つはアメリカ合衆国、世界に勢力を持つ超大国である。
もう1つはロシア連邦、かつて旧ソ連としてアメリカと勢力を争ったのちに崩壊したが高い技術力とその国土でいままで影響力を保ってきた。
そしてアメリカにはカナダとメキシコがロシアにはフィンランドと旧ソ連構成国が。
異世界に転移した。
アメリカ合衆国 7月6日 ワシントンD.C.
「おかしいぞ、カナダ・メキシコ・ロシア・中央アジア諸国・東欧の旧ソ連構成国としか連絡が取れない」
「あと、フィンランドの存在がロシアからのホットラインで伝えられています」
「どういうことだ?、、、」
ロシア連邦 7月7日 モスクワ
「アメリカとコンタクトできました、どうやらあちらも同じような状況です」
「状況が切迫している、これまで対立していたが、アメリカと連携する姿勢をとれ、何とかこの状況を乗り越えなければならん」
「了解」
この後、ロシア、アメリカ間で不可侵・相互援助条約が結ばれ、この事態に超大国2か国が連携体制をとった。
アメリカ合衆国 7月14日 ワシントンD.C.
「お久しぶりです、さっそくですが今後について、、、」
「えぇ、この状態に全力で取り組みましょう」
この会談でロシア・アメリカを盟主に同盟を結ぶことが決まった。
この日、この異世界で伝説となる同盟が生まれた。
その名を「ユーラリカ同盟」といった。
ブルスト王国 王都ブル
「つまり、広域探索魔法によると、ここから西に大陸が出来たと」
「はい陛下、2つの大陸が出現したことを確認しましたが、、、」
「どうした?」
「陛下、これまでの転移大陸は存在する国家に関わらず魔力がありましたがこの大陸からは一切発見できないのです」
まさか!?魔導具の故障では?と声があがる。
「陛下、ですが文明の存在は確認できました、取りあえず使節団を送っては?」
「そうだな、、、文明レベルがわからない以上、ムーのときのような失態は犯したくない、今回は中央外務局から人を出すように」
こうして旧地球国家とは知らない所で彼らがこの世界の表舞台に引きずり出されることが決まった。
ムー共和国 首都ムース
「それは本当か?」
「はい、ブルストの広域探索魔法によると確かにこの形です」
「これはどうみてもかつてのわが惑星の大陸ではないか!」
「調査の必要があると思います」
いろいろ至らぬ点があると思いますがよろしくお願いします。
20XX年
異世界に2つの超大国とそれぞれの勢力圏と旧勢力圏の国家が異世界に転移した。
転移した国家の1つはアメリカ合衆国、世界に勢力を持つ超大国である。
もう1つはロシア連邦、かつて旧ソ連としてアメリカと勢力を争ったのちに崩壊したが高い技術力とその国土でいままで影響力を保ってきた。
そしてアメリカにはカナダとメキシコがロシアにはフィンランドと旧ソ連構成国が。
異世界に転移した。
アメリカ合衆国 7月6日 ワシントンD.C.
「おかしいぞ、カナダ・メキシコ・ロシア・中央アジア諸国・東欧の旧ソ連構成国としか連絡が取れない」
「あと、フィンランドの存在がロシアからのホットラインで伝えられています」
「どういうことだ?、、、」
ロシア連邦 7月7日 モスクワ
「アメリカとコンタクトできました、どうやらあちらも同じような状況です」
「状況が切迫している、これまで対立していたが、アメリカと連携する姿勢をとれ、何とかこの状況を乗り越えなければならん」
「了解」
この後、ロシア、アメリカ間で不可侵・相互援助条約が結ばれ、この事態に超大国2か国が連携体制をとった。
アメリカ合衆国 7月14日 ワシントンD.C.
「お久しぶりです、さっそくですが今後について、、、」
「えぇ、この状態に全力で取り組みましょう」
この会談でロシア・アメリカを盟主に同盟を結ぶことが決まった。
この日、この異世界で伝説となる同盟が生まれた。
その名を「ユーラリカ同盟」といった。
ブルスト王国 王都ブル
「つまり、広域探索魔法によると、ここから西に大陸が出来たと」
「はい陛下、2つの大陸が出現したことを確認しましたが、、、」
「どうした?」
「陛下、これまでの転移大陸は存在する国家に関わらず魔力がありましたがこの大陸からは一切発見できないのです」
まさか!?魔導具の故障では?と声があがる。
「陛下、ですが文明の存在は確認できました、取りあえず使節団を送っては?」
「そうだな、、、文明レベルがわからない以上、ムーのときのような失態は犯したくない、今回は中央外務局から人を出すように」
こうして旧地球国家とは知らない所で彼らがこの世界の表舞台に引きずり出されることが決まった。
ムー共和国 首都ムース
「それは本当か?」
「はい、ブルストの広域探索魔法によると確かにこの形です」
「これはどうみてもかつてのわが惑星の大陸ではないか!」
「調査の必要があると思います」
0
お気に入りに追加
0
あなたにおすすめの小説
獣人の里の仕置き小屋
真木
恋愛
ある狼獣人の里には、仕置き小屋というところがある。
獣人は愛情深く、その執着ゆえに伴侶が逃げ出すとき、獣人の夫が伴侶に仕置きをするところだ。
今夜もまた一人、里から出ようとして仕置き小屋に連れられてきた少女がいた。
仕置き小屋にあるものを見て、彼女は……。
保健室の秘密...
とんすけ
大衆娯楽
僕のクラスには、保健室に登校している「吉田さん」という女の子がいた。
吉田さんは目が大きくてとても可愛らしく、いつも艶々な髪をなびかせていた。
吉田さんはクラスにあまりなじめておらず、朝のHRが終わると帰りの時間まで保健室で過ごしていた。
僕は吉田さんと話したことはなかったけれど、大人っぽさと綺麗な容姿を持つ吉田さんに密かに惹かれていた。
そんな吉田さんには、ある噂があった。
「授業中に保健室に行けば、性処理をしてくれる子がいる」
それが吉田さんだと、男子の間で噂になっていた。
今日の授業は保健体育
にのみや朱乃
恋愛
(性的描写あり)
僕は家庭教師として、高校三年生のユキの家に行った。
その日はちょうどユキ以外には誰もいなかった。
ユキは勉強したくない、科目を変えようと言う。ユキが提案した科目とは。
王女、騎士と結婚させられイかされまくる
ぺこ
恋愛
髪の色と出自から差別されてきた騎士さまにベタ惚れされて愛されまくる王女のお話。
性描写激しめですが、甘々の溺愛です。
※原文(♡乱舞淫語まみれバージョン)はpixivの方で見られます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる