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真実×愛=?
2回目の異変
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ーーあの後、あたしとシンはお互い何もなかったかのように家に帰って眠りについた。
そして、数日がたった。
「…いきなり、何かあったの?」
「…嫉妬した、」
「え?嫉妬??」
「シンとハノンなんかあったでしょ?」
「別になんもないけど…」
こんな時にユウはカンが鋭いんだから。
「本当の事話さないと僕、ハノンのこと襲っちゃうよ?????」
「…どうせ襲えないくせに…」
あたしが軽く言ったその言葉にユウが反応した。
ーギシッ
「…何?俺が襲わないとでも思った?」
「…っつ。ユウ。顔近いよ。」
「…今から襲うからいいよな?」
ー本当綺麗な顔。あたしめっちゃドキドキしてる。
このまま、うんっていったらどうなっちゃうのかな。
「いいよ」
「……本気か?」
一瞬、動揺してた気がする。
「…いいよ、ユウ」
ーギシッ
「…っ、んっ……」
ユウ。本当はこんなこと聞いても絶対しない。
「……っ…んんっ…ふっ…ユ……ウ」
ダメ。首筋はダメ。
「……っあ……そこ…無……理っ」
「へぇ、首筋弱いんだ……」
「…ん……」
ユウ。すっごくエロい。
ってあれ?いつの間にかユウの顔ちょっと切れてて血がでてる。
最近は血に縁があるのかな。なんちゃって(笑)
「……ハノン!?」
「…ごちそうさま♪」
「…は?何して…」
「ユウ、血が出てたから処置しただけだよ?♪」
「…お前ハノンじゃない、誰だ?」
「…だーかーらー、ハノン!」
「……違う…お前は…んっ…」
「…………早く続きしよ?♡」
「…………ハノンじゃない…」
こいつ、ハノンじゃない。仮にハノンが言ってるとしても本当に理性抑えられなさそう。
「……わかった…続きする」
「……んっ、………ユ………ウ………もっ…と」
「………………………」
「っ…………ふっ…………」
このままもとに戻ってくれないかハノン?
俺もそろそろ理性保たなくなる。後少しで抵抗できなくなるとは思うが……
「……ユウ……あた……し……もう……」
「……ハノン!?……」
「…………ユ…ウ、あたし…ユウに…」
「良かった。本当に。」
「ごめんね…ユウ」
「……お前は悪くない。ただ俺は…」
「…ユウ。大丈夫。あたしをもとに戻すためにだから。」
「でも俺、正直とめられなくなってた。このままお前が元に戻らなかったら、今どうなってたかわからない。」
「…大丈夫。ユウは優しいから、そんなことしない。それにユウならいいかな?」
「……本当に馬鹿ハノン。」
「……うるさい、」
そして、数日がたった。
「…いきなり、何かあったの?」
「…嫉妬した、」
「え?嫉妬??」
「シンとハノンなんかあったでしょ?」
「別になんもないけど…」
こんな時にユウはカンが鋭いんだから。
「本当の事話さないと僕、ハノンのこと襲っちゃうよ?????」
「…どうせ襲えないくせに…」
あたしが軽く言ったその言葉にユウが反応した。
ーギシッ
「…何?俺が襲わないとでも思った?」
「…っつ。ユウ。顔近いよ。」
「…今から襲うからいいよな?」
ー本当綺麗な顔。あたしめっちゃドキドキしてる。
このまま、うんっていったらどうなっちゃうのかな。
「いいよ」
「……本気か?」
一瞬、動揺してた気がする。
「…いいよ、ユウ」
ーギシッ
「…っ、んっ……」
ユウ。本当はこんなこと聞いても絶対しない。
「……っ…んんっ…ふっ…ユ……ウ」
ダメ。首筋はダメ。
「……っあ……そこ…無……理っ」
「へぇ、首筋弱いんだ……」
「…ん……」
ユウ。すっごくエロい。
ってあれ?いつの間にかユウの顔ちょっと切れてて血がでてる。
最近は血に縁があるのかな。なんちゃって(笑)
「……ハノン!?」
「…ごちそうさま♪」
「…は?何して…」
「ユウ、血が出てたから処置しただけだよ?♪」
「…お前ハノンじゃない、誰だ?」
「…だーかーらー、ハノン!」
「……違う…お前は…んっ…」
「…………早く続きしよ?♡」
「…………ハノンじゃない…」
こいつ、ハノンじゃない。仮にハノンが言ってるとしても本当に理性抑えられなさそう。
「……わかった…続きする」
「……んっ、………ユ………ウ………もっ…と」
「………………………」
「っ…………ふっ…………」
このままもとに戻ってくれないかハノン?
俺もそろそろ理性保たなくなる。後少しで抵抗できなくなるとは思うが……
「……ユウ……あた……し……もう……」
「……ハノン!?……」
「…………ユ…ウ、あたし…ユウに…」
「良かった。本当に。」
「ごめんね…ユウ」
「……お前は悪くない。ただ俺は…」
「…ユウ。大丈夫。あたしをもとに戻すためにだから。」
「でも俺、正直とめられなくなってた。このままお前が元に戻らなかったら、今どうなってたかわからない。」
「…大丈夫。ユウは優しいから、そんなことしない。それにユウならいいかな?」
「……本当に馬鹿ハノン。」
「……うるさい、」
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