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第三部 俺のハーレム・パーティはやっぱりおかしい/ラッキースケベは終了しました!
来た!見た!暴れた!
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ドッカーーーン!
ガラガラ
と謁見の間の天井が崩れ落ちた。
なんだ!? 何が起きた?
「部屋の端へ逃げろ!」
俺は咄嗟に叫びチーフテン外務大臣とビッカーズ大使の手を掴み部屋の端へ退避した。
智弘は将太と龍之介の手を掴み、ミリアも単独で退避した。
危機一髪! 天井の崩れた瓦礫から逃げることが出来た。
チュドーーーン!!
ガラガラガラ!
ドスン!
キシェーーーーーン!!
爆発音、天井が崩れる音の後に生物の鳴き声が響く。
部屋の中央に何トンあるか分からないが、明かに重量のある物体が落ちてきた音と振動が伝わってきた。
辺りは天井が崩れたホコリが蔓延し何も見えない。
何かいる。
生物の気配がする。
モンスターの襲撃か!?
キシェーーーン!
バサバサ
跳ねの羽ばたく音が謁見の間に響く。
砂埃が風に飛ばされ徐々に何かが露になる。
キシェーーーン!!
「ドラゴン!!」
部屋の中央に龍之介より大きなドラゴンが羽をたたみ鎮座していた。
霊峰で見た赤いドラゴンとは異なり体は細く青みがかっていた。
「違う、あれはワイバーンだ!?」
智弘が叫ぶが・・・・・ドラゴンとワイバーンって何が違う?
今はそんなこと、どうでも良い!
ここからどうやって逃げるかだ!
「おい! アクアオーラ!! 勇者・茜を召喚したんだってな!!
獣王様が遊びに来てやったぜ!!」
ワイバーンの前に一人の2mくらいの立派な鬣をした獣人が立っていた。
右横から見える顔には頬の上から下へと続く大きな傷があった。
アクアオーラ陛下は立ち上がりながら
「クリムゾンの獣風情など呼んだ覚えは無いのだがな!
今代の獣王は先代と違って思慮深いと聞いていたが、先代よろしく脳筋のようだな!
それとも獣王と言う役職は代々脳筋バカが継ぐ役職なのか?」
「おおー言ってくれるね~
本来なら国境でおとなしくしている予定だったのだが、どこぞの世間知らずが勇者・茜を召喚したそうなので確かめに来たまでだ!
で、勇者・茜はどこのどいつだ!」
「獣!! 勇者・茜は私だ!」
と獣王に向け青い大剣を抜き、指し示しながら言った。
「あぁ~~お前が勇者・茜だと!!
老けたババーじゃねーか! 勇者・茜さまはもっと若く可憐な美少女だよ!
舐めたこと言っていると 狩るぞ!ゴラ~~~~!」
!!!この獣王は一目見て偽物と見破ったぞ!
何故、分かる!! 茜ちゃんに会ったことがあるのか?
「獣!! 分かっているのか!
お前のやった行いは我がワイハルトとへの正式な宣戦布告だぞ!
今まではリピン王国を挟んで間接的な戦闘行為で済んでいたのだぞ! 分かっているのか?」
アクアオーラ陛下がライオンの亜人を指差しながら叫んだ。
「へ!?」
ライオンの亜人がアホ面とともにマヌケ声を発した途端、オロオロとしだした。
え!? このライオンそんなことも理解せずに殴りこみを仕掛けてきたの?
確か『獣王』って言えば5人いる四天王の一人だったよな。
『獣王の通った後にはペンペン草一本も生えていない』とかなんとか。
こいつ、ただのアホなんじゃないか?
後先何も考えることが出来ないアホの子ってヤツじゃないか?
何も考えず暴れまわるから草一本も生えていないんじゃないのか?
同じ四天王のブラドーは貴族然としており知性を感じたが・・・こいつはダメなヤツなんじゃないかと。
「う、う、うるせーー!
勇者・茜の偽物を喧伝するような国に言われたくは無い!!
今ここでお前と偽物を亡き者にすれば宰相閣下のお叱りは受けなくて済む!!
死んでもらうぜ!!」
この馬鹿ネコ何を口走っているんだ!
一国の王を亡き者って!
獣王軍団が最も危険と言う話は、この馬鹿ネコが後先考えない勝手な事をするから色々とヤバイのじゃないか!?
背中から緑色の2本の棒に綺麗に並んだ白色の棘が・・・・・・
へ!? それ釘バットってヤツじゃない?
馬鹿ネコの得物・・・釘バットかよ! どこのヤンキーだ!!
が、この脳筋馬鹿にはピッタリかもしれない。が、このセンス、俺は好きだ!
「エビテン! お前は空に上がっていろ」
と言うとワイバーンは静かに天井に出来た大穴から上空へ舞い上がった。
「行くぞ! うら~~~~!」
と一叫びし釘バットを振りかぶりアクアオーラ目掛け飛びかかる。
が、アクアオーラは足を組んだまま微動だにしない。
ガッキーーーン!
硬いもの同士が激突する音が謁見の間に響く。
「無礼者! 貴様は一国の皇帝陛下に向けて剣を振っているのだぞ!」
偽勇者・茜が透き通った青い大剣で獣王の一撃を防いだ。
「おおー、そうだった! 第一の目標はお前だったな! 偽勇者・茜!!
この獣王様が化けの皮を剥がしてやるよ!!」
獣王の鬣が今以上に逆立った。
怒りが部屋を支配する。
ブラドーや襲撃を喰らった悪魔たちと同じ圧力を感じる。
この馬鹿ネコ、アホかもしれないが実力だけは本物だ。
ガキン! ガッキーン! ガンガン! ガガン!!
「おら! おらおら! おらーーーー!!」
獣王の二刀流を偽勇者・茜は両手持ちの大剣で右、左、右、左と捌く。
偽勇者・茜も負けていない。
怒気などは一切感じないが獣王の猛攻を物ともせず軽くいなす。
偽勇者・茜もそうとうな手練である事は間違いない。
「ファイヤーボール!!」
偽勇者・茜が一瞬にして距離を取ると右手を前に突き出すと同時に火の玉が飛び出した。
獣王もバックステップで交わす。そして、釘バットを投げつけると偽物が大剣で薙ぎ払う。
「白田君、やはり茜さまは偽物かい?」
激闘の最中、謁見の間の壁に張り付きながらチーフテン外務大臣が聞いてきた。
「偽物ですね。茜ちゃんが俺をスルーするわけ無いですからね。
真っ赤な偽物ですよ」
「そうか」
残念そうにつぶやくチーフテンさんだった。
「おい、碧、あの獣王ってヤツ何故、茜様が偽物って分かったんだよ。 面識があるのか?」
「智弘! お前に分からないことが俺に分かると思うか?」
「獣王よ!なら、これはどうかな!!」
というと偽物は大剣を床に突き刺し両手に火の玉を作った。
「ファイヤーボール! 乱れ撃ち!!」
偽物は次々にファイヤーボールを投げるように矢継ぎ早に繰り出した。
獣王は飛んでくる火の玉のすべてを釘バットで叩く。
するとすべての火の玉が霧散していった。
「そんな子供だましが俺に効くかよ!!」
「ならこれはどうかな? 獣!」
声の方を見るとアクアオーラ女皇帝が椅子に座りながら両手を上げ頭上に巨大な火の玉を作っていた。
その巨大な火の玉を獣王へ向け投げつけた。
「てめーアクアオーラ!!」
獣王が叫び、両手の釘バットで猛スピードで飛んでくる巨大な火の玉を難なく薙ぎ払う。
いや、野球のように釘バットでファイヤーボールを打ち返そうとした。
打ち返したは良いが・・・・・その巨大な火の玉はゴーーーという音を立てて俺たちのほうへ向かってきた。
馬鹿ネコ!!
普通、こういうのは術者の方へ打ち返すのがファンタジーのお約束だろうが!!
マジックランドセルの携帯を許されなかったのが悔やまれる。
ゴォーーーーーーーーー!!
巨大な火の玉が目の前に迫る!
幼女の智弘、将太、お子様の龍之介、ミリアを抱きかかえるように火の玉に背を向け目を瞑った。
「魔法障壁!!」
将太が右手を突き出し呪文を唱えた。
ガン!
後ろを振り返ると巨大な火の玉が魔法障壁に当たっていた。
助かった!!
が、よく見ると障壁と火の玉が押し合いをしている。
ピキピキ!
魔法障壁が火の玉に押し負けきしむ音が聞こえる。
ヒビが入る。
ダメか! ダメなのか!!
普通、障壁に当たれば霧散するのがお約束だろ!!
ピキピキ!
徐々にヒビが大きくなっていく。
ピキピキ!
バキン!!
ダメだ!もたない!割れる!!
俺は智弘たちを庇うように強く抱きしめた。
ガラガラ
と謁見の間の天井が崩れ落ちた。
なんだ!? 何が起きた?
「部屋の端へ逃げろ!」
俺は咄嗟に叫びチーフテン外務大臣とビッカーズ大使の手を掴み部屋の端へ退避した。
智弘は将太と龍之介の手を掴み、ミリアも単独で退避した。
危機一髪! 天井の崩れた瓦礫から逃げることが出来た。
チュドーーーン!!
ガラガラガラ!
ドスン!
キシェーーーーーン!!
爆発音、天井が崩れる音の後に生物の鳴き声が響く。
部屋の中央に何トンあるか分からないが、明かに重量のある物体が落ちてきた音と振動が伝わってきた。
辺りは天井が崩れたホコリが蔓延し何も見えない。
何かいる。
生物の気配がする。
モンスターの襲撃か!?
キシェーーーン!
バサバサ
跳ねの羽ばたく音が謁見の間に響く。
砂埃が風に飛ばされ徐々に何かが露になる。
キシェーーーン!!
「ドラゴン!!」
部屋の中央に龍之介より大きなドラゴンが羽をたたみ鎮座していた。
霊峰で見た赤いドラゴンとは異なり体は細く青みがかっていた。
「違う、あれはワイバーンだ!?」
智弘が叫ぶが・・・・・ドラゴンとワイバーンって何が違う?
今はそんなこと、どうでも良い!
ここからどうやって逃げるかだ!
「おい! アクアオーラ!! 勇者・茜を召喚したんだってな!!
獣王様が遊びに来てやったぜ!!」
ワイバーンの前に一人の2mくらいの立派な鬣をした獣人が立っていた。
右横から見える顔には頬の上から下へと続く大きな傷があった。
アクアオーラ陛下は立ち上がりながら
「クリムゾンの獣風情など呼んだ覚えは無いのだがな!
今代の獣王は先代と違って思慮深いと聞いていたが、先代よろしく脳筋のようだな!
それとも獣王と言う役職は代々脳筋バカが継ぐ役職なのか?」
「おおー言ってくれるね~
本来なら国境でおとなしくしている予定だったのだが、どこぞの世間知らずが勇者・茜を召喚したそうなので確かめに来たまでだ!
で、勇者・茜はどこのどいつだ!」
「獣!! 勇者・茜は私だ!」
と獣王に向け青い大剣を抜き、指し示しながら言った。
「あぁ~~お前が勇者・茜だと!!
老けたババーじゃねーか! 勇者・茜さまはもっと若く可憐な美少女だよ!
舐めたこと言っていると 狩るぞ!ゴラ~~~~!」
!!!この獣王は一目見て偽物と見破ったぞ!
何故、分かる!! 茜ちゃんに会ったことがあるのか?
「獣!! 分かっているのか!
お前のやった行いは我がワイハルトとへの正式な宣戦布告だぞ!
今まではリピン王国を挟んで間接的な戦闘行為で済んでいたのだぞ! 分かっているのか?」
アクアオーラ陛下がライオンの亜人を指差しながら叫んだ。
「へ!?」
ライオンの亜人がアホ面とともにマヌケ声を発した途端、オロオロとしだした。
え!? このライオンそんなことも理解せずに殴りこみを仕掛けてきたの?
確か『獣王』って言えば5人いる四天王の一人だったよな。
『獣王の通った後にはペンペン草一本も生えていない』とかなんとか。
こいつ、ただのアホなんじゃないか?
後先何も考えることが出来ないアホの子ってヤツじゃないか?
何も考えず暴れまわるから草一本も生えていないんじゃないのか?
同じ四天王のブラドーは貴族然としており知性を感じたが・・・こいつはダメなヤツなんじゃないかと。
「う、う、うるせーー!
勇者・茜の偽物を喧伝するような国に言われたくは無い!!
今ここでお前と偽物を亡き者にすれば宰相閣下のお叱りは受けなくて済む!!
死んでもらうぜ!!」
この馬鹿ネコ何を口走っているんだ!
一国の王を亡き者って!
獣王軍団が最も危険と言う話は、この馬鹿ネコが後先考えない勝手な事をするから色々とヤバイのじゃないか!?
背中から緑色の2本の棒に綺麗に並んだ白色の棘が・・・・・・
へ!? それ釘バットってヤツじゃない?
馬鹿ネコの得物・・・釘バットかよ! どこのヤンキーだ!!
が、この脳筋馬鹿にはピッタリかもしれない。が、このセンス、俺は好きだ!
「エビテン! お前は空に上がっていろ」
と言うとワイバーンは静かに天井に出来た大穴から上空へ舞い上がった。
「行くぞ! うら~~~~!」
と一叫びし釘バットを振りかぶりアクアオーラ目掛け飛びかかる。
が、アクアオーラは足を組んだまま微動だにしない。
ガッキーーーン!
硬いもの同士が激突する音が謁見の間に響く。
「無礼者! 貴様は一国の皇帝陛下に向けて剣を振っているのだぞ!」
偽勇者・茜が透き通った青い大剣で獣王の一撃を防いだ。
「おおー、そうだった! 第一の目標はお前だったな! 偽勇者・茜!!
この獣王様が化けの皮を剥がしてやるよ!!」
獣王の鬣が今以上に逆立った。
怒りが部屋を支配する。
ブラドーや襲撃を喰らった悪魔たちと同じ圧力を感じる。
この馬鹿ネコ、アホかもしれないが実力だけは本物だ。
ガキン! ガッキーン! ガンガン! ガガン!!
「おら! おらおら! おらーーーー!!」
獣王の二刀流を偽勇者・茜は両手持ちの大剣で右、左、右、左と捌く。
偽勇者・茜も負けていない。
怒気などは一切感じないが獣王の猛攻を物ともせず軽くいなす。
偽勇者・茜もそうとうな手練である事は間違いない。
「ファイヤーボール!!」
偽勇者・茜が一瞬にして距離を取ると右手を前に突き出すと同時に火の玉が飛び出した。
獣王もバックステップで交わす。そして、釘バットを投げつけると偽物が大剣で薙ぎ払う。
「白田君、やはり茜さまは偽物かい?」
激闘の最中、謁見の間の壁に張り付きながらチーフテン外務大臣が聞いてきた。
「偽物ですね。茜ちゃんが俺をスルーするわけ無いですからね。
真っ赤な偽物ですよ」
「そうか」
残念そうにつぶやくチーフテンさんだった。
「おい、碧、あの獣王ってヤツ何故、茜様が偽物って分かったんだよ。 面識があるのか?」
「智弘! お前に分からないことが俺に分かると思うか?」
「獣王よ!なら、これはどうかな!!」
というと偽物は大剣を床に突き刺し両手に火の玉を作った。
「ファイヤーボール! 乱れ撃ち!!」
偽物は次々にファイヤーボールを投げるように矢継ぎ早に繰り出した。
獣王は飛んでくる火の玉のすべてを釘バットで叩く。
するとすべての火の玉が霧散していった。
「そんな子供だましが俺に効くかよ!!」
「ならこれはどうかな? 獣!」
声の方を見るとアクアオーラ女皇帝が椅子に座りながら両手を上げ頭上に巨大な火の玉を作っていた。
その巨大な火の玉を獣王へ向け投げつけた。
「てめーアクアオーラ!!」
獣王が叫び、両手の釘バットで猛スピードで飛んでくる巨大な火の玉を難なく薙ぎ払う。
いや、野球のように釘バットでファイヤーボールを打ち返そうとした。
打ち返したは良いが・・・・・その巨大な火の玉はゴーーーという音を立てて俺たちのほうへ向かってきた。
馬鹿ネコ!!
普通、こういうのは術者の方へ打ち返すのがファンタジーのお約束だろうが!!
マジックランドセルの携帯を許されなかったのが悔やまれる。
ゴォーーーーーーーーー!!
巨大な火の玉が目の前に迫る!
幼女の智弘、将太、お子様の龍之介、ミリアを抱きかかえるように火の玉に背を向け目を瞑った。
「魔法障壁!!」
将太が右手を突き出し呪文を唱えた。
ガン!
後ろを振り返ると巨大な火の玉が魔法障壁に当たっていた。
助かった!!
が、よく見ると障壁と火の玉が押し合いをしている。
ピキピキ!
魔法障壁が火の玉に押し負けきしむ音が聞こえる。
ヒビが入る。
ダメか! ダメなのか!!
普通、障壁に当たれば霧散するのがお約束だろ!!
ピキピキ!
徐々にヒビが大きくなっていく。
ピキピキ!
バキン!!
ダメだ!もたない!割れる!!
俺は智弘たちを庇うように強く抱きしめた。
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◇
四巻が販売されました!
今日から四巻の範囲がレンタルとなります
書籍化に伴い一部ウェブ版と違う箇所がございます
追加場面もあります
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最後まで見ていただきありがとうございました
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