好きって言ってみなよ?

葉月カイト

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湊と瑠衣と晶

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「瑠衣さん?」
「湊そこで見てなよ?」
「あっちょっ!?」



そう言うと瑠衣さんは、俺をベッドの上に押し倒してきた。



「あ、湊。あの媚薬は媚薬じゃないから」



瑠衣さんはそう言って媚薬じゃないことを種明かしした。



「だからよく見てなよ?」



瑠衣さんはそう言うと微笑んできたかと思えば、俺にキスしてきた。



手をシャツの中に滑り込ませてくる瑠衣さん。
マジかよっ
本気でするつもりか?
いや、この手といいキスといそのつもりだったのは、わかるけど……。



恥ずかしすぎて、集中できねー。



「恥ずかしい?大丈夫だよ、もっと恥ずかしい姿、見せるんだから」



一体何をするつもりだよ……。
俺は不安で不安で仕方なかった。



俺はあっという間に瑠衣さんの悪戯に観念してしまう。



気がつけば、全部脱がされていた。



瑠衣さんと後最後に肌を重ねたのは、瑠衣さんと想いが通じたあの日。
それからは、瑠衣さんへの罪悪感からできなかった。
だから、2ヶ月くらい?は瑠衣さんとシてない。



瑠衣さんは微妙に俺の感じる場所を外してくる。
ちゃんと触って欲しいのに、なのに……。



「何?」



瑠衣さんは口で言わせようと、仕向ける。
俺はそんな瑠衣さんに抱きつく。



「いつも言ってるでしょ?きちんと言ってって」



瑠衣さんは余裕の笑みで言ってくる。



「お願いっじらさないで、触って」
「そんなに可愛くお願いされたら断れないじゃない」



そう言うと瑠衣さんは俺の中心に手をのばす。
そして、俺のを瑠衣さんは咥えた。



「あっんんっ」



瑠衣さんのフェラはとても気持ちいいから俺はいつもあっという間にイかされてしまう。



「ね、イきたい?」



瑠衣さんは俺がイく瞬間がわかるから寸前でとめられてしまう。
そして、また言わせたがる。



「瑠衣さん。お願いイかせて」


それを合図に瑠衣さんは俺を何回もイかせる。
流石に何回もイかされるのはきついんだけどな。



そして、瑠衣さんは指を後ろに入れて十分すぎるほど、しつこいくらいに解してくる。
いや、そうしないと瑠衣さんのが入らないからなんだけど。
瑠衣さんのというかαのソレは標準より少しでかいらしい人が多い。
だからってゴムなしでなんか怖くてできないし。
ゴムのサイズなんかXLだし。



「晶くんそろそろ俺も限界かも」


そう言って瑠衣さんは俺の中に入れてくる。
いつもは俺の弱いところを外して突いてくるけど、今日は最初からそこを突いてくる。



瑠衣さんとの久々の行為。
激しく突かれた俺はあっという間にイってしまう。
そして、すぐ意識を手放してしまう。
このあと瑠衣さんが何をしていたかは俺は知らない。
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