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瑠衣と步夏
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ご飯食べてお風呂入ったあと。
步夏ちゃんはすぐ寝た。
部屋を見渡すと步夏ちゃんの保育園の行事を忘れないようにぎっしり書き込んだカレンダーが。
それだけでもわかる。
晶くんが步夏ちゃんのことを大切にしているのが。
『瑠衣。晶をしばらく休学させようかと思うんだ』
そう言えばあの時。
とおるからそう言われてたけど今大学に通ってるのかな?
俺もそろそろ寝ようっと。
次の日は日曜日ということで步夏ちゃんは保育園お休み。
「朝何がいい?」
「あゆはねパンがいい!あまいの」
フレンチトーストかな?
朝はパンて晶くんらしいな。
「步夏ちゃんできたよ!」
步夏ちゃんは起きたら顔を先に洗って待っていた。
いい子だな。
「かわいー。おほしさまだ!」
「牛乳飲む?」
「のむ!」
步夏ちゃんはよくしゃべる子だな。
女の子だしね。
なかなか起きない晶くんを見に行くことに。
「晶くん起きたかな?」
なんか顔が赤い。
熱出ちゃったかな??
晶くんに触れるとめちゃくちゃ熱かった。
病院に連れて行きたいけど。
母さんに頼もうっと。
『はい火山です』
「母さん?俺だけど、お願いがあるんだ」
『何かしら?』
「あのさ晶くんさ熱出しちゃってさ。病院連れて行きたいけど、晶くんにさ娘がいて」
『步夏ちゃんでしょ?晶くんの娘って瑠衣の娘でもあるじゃない』
「知ってたの!?」
『沙希から聞いていたからね』
「で、しばらくさ預かっててくれない?」
『いいわよ?』
嫌がる步夏ちゃんを説得し実家へ。
步夏ちゃんはすぐ寝た。
部屋を見渡すと步夏ちゃんの保育園の行事を忘れないようにぎっしり書き込んだカレンダーが。
それだけでもわかる。
晶くんが步夏ちゃんのことを大切にしているのが。
『瑠衣。晶をしばらく休学させようかと思うんだ』
そう言えばあの時。
とおるからそう言われてたけど今大学に通ってるのかな?
俺もそろそろ寝ようっと。
次の日は日曜日ということで步夏ちゃんは保育園お休み。
「朝何がいい?」
「あゆはねパンがいい!あまいの」
フレンチトーストかな?
朝はパンて晶くんらしいな。
「步夏ちゃんできたよ!」
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