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冬休みそして3学期
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そして、沙希ちゃんは聞いてきた。
「まこちゃんのプレゼント買うんでしょ?」
「もちろん」
「私も行く!」
「じゃあ行こうか?」
「うん!」
そして俺は沙希ちゃんとまこのプレゼントを買いに街へと向かう。
「あっちゃんと街で買い物って婚約解消して以来だね」
「そうだね」
「プレゼント何がいいかなー?」
「俺も今のまこの好きなもんわからないしな」
「まこちゃんなら、あっちゃんが選んだのなら喜ぶよ」
沙希ちゃんと婚約してた時は生徒会がない時は毎日街で遊んで帰ってた。
父さんたちが仕事より学校優先させてたからな。
というか仕事しないで友達と遊べってよく言っていた。
「あっちゃんは欲しいのある?」
「今はないかな」
「本当にない?」
瑠衣さん同様沙希ちゃんもごまかせない。
「…………」
「あ、あるけど」
「お兄ちゃんすまきにしてプレゼントしようか?」
沙希ちゃん。
すまきって。
そんなことしたら瑠衣さんが喜ぶじゃん。
「まこちゃんのプレゼント買うんでしょ?」
「もちろん」
「私も行く!」
「じゃあ行こうか?」
「うん!」
そして俺は沙希ちゃんとまこのプレゼントを買いに街へと向かう。
「あっちゃんと街で買い物って婚約解消して以来だね」
「そうだね」
「プレゼント何がいいかなー?」
「俺も今のまこの好きなもんわからないしな」
「まこちゃんなら、あっちゃんが選んだのなら喜ぶよ」
沙希ちゃんと婚約してた時は生徒会がない時は毎日街で遊んで帰ってた。
父さんたちが仕事より学校優先させてたからな。
というか仕事しないで友達と遊べってよく言っていた。
「あっちゃんは欲しいのある?」
「今はないかな」
「本当にない?」
瑠衣さん同様沙希ちゃんもごまかせない。
「…………」
「あ、あるけど」
「お兄ちゃんすまきにしてプレゼントしようか?」
沙希ちゃん。
すまきって。
そんなことしたら瑠衣さんが喜ぶじゃん。
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