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オリエンテーションそして発情期
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「方位磁石と腕時計だけでここまで行けって無理だよね?」
翌朝。
俺たちはレクリエーションで方位磁石と時計だけで山の頂上に来いってさ。
「晶ならできるさ。さぁ、行こうぜ」
俺をよく知る蓮也はそう言ってきた。
そして俺は方位磁石と腕時計と地図だけで目的地へと向かう。
「まぁわかってたけど、やっぱり一番だったね」
「あんただろう?この組み合わせにして、んで蓮也は俺とじゃなきゃ嫌だとかわがままいったんだろう?」
「さぁね?蓮也くんの方はそうみたいだよ」
「はぁ……」
「そんなに一緒がいいなら秋月くんも受ければよかったじゃない?」
「俺にはそっちの高校に通う頭ないから」
俺たちの高校は蓮也たちの高校の2ランクほど上のレベル。
その代わり色々と自由。
蓮也のとこはレベルは低いが規則とかが結構厳しい。
「晶は、一応大学レベルの頭持ってるしな」
「数学以外はね」
「うるさいな!!」
「大学レベル?」
「一応アメリカの大学卒業してる」
「えぇーっ!!あきちゃんそんなに頭いいの?」
「何だお前は俺を馬鹿だと思ってたのか?」
「いやそこまでは……」
「そこまでは?」
俺はそんなに馬鹿に見えるのかよ!?
「いやいや思ってないよ」
顔に出てるつーの!!。
そして夕方。
「ただいまー」
「ご苦労様ー」
「晶が途中でへばっちゃって、大変」
戻ってきて早々に、蓮也は瑠衣さんにそう話す。
そして、夕食後の休憩時間。
「なぁ、晶?」
「何?」
「学校でヤッた?」
「はぁ?」
「だから、高校で瑠衣さんとシたかって聞いてんの!」
「入学して一週間ぐらいで準備室に連れ込まれた」
「嫌なら断ればいいじゃん」
「断っても、あの人は話なんか聞いてないんだよ!」
「晶は優しいからな」
蓮也は俺の気持ちもは瑠衣さんとの関係も知っている。
「何がだよ?」
「こっちの話し」
「あっそ。おかしな蓮也だな」
そして。
入浴の時間になり大浴場へ向かう。
翌朝。
俺たちはレクリエーションで方位磁石と時計だけで山の頂上に来いってさ。
「晶ならできるさ。さぁ、行こうぜ」
俺をよく知る蓮也はそう言ってきた。
そして俺は方位磁石と腕時計と地図だけで目的地へと向かう。
「まぁわかってたけど、やっぱり一番だったね」
「あんただろう?この組み合わせにして、んで蓮也は俺とじゃなきゃ嫌だとかわがままいったんだろう?」
「さぁね?蓮也くんの方はそうみたいだよ」
「はぁ……」
「そんなに一緒がいいなら秋月くんも受ければよかったじゃない?」
「俺にはそっちの高校に通う頭ないから」
俺たちの高校は蓮也たちの高校の2ランクほど上のレベル。
その代わり色々と自由。
蓮也のとこはレベルは低いが規則とかが結構厳しい。
「晶は、一応大学レベルの頭持ってるしな」
「数学以外はね」
「うるさいな!!」
「大学レベル?」
「一応アメリカの大学卒業してる」
「えぇーっ!!あきちゃんそんなに頭いいの?」
「何だお前は俺を馬鹿だと思ってたのか?」
「いやそこまでは……」
「そこまでは?」
俺はそんなに馬鹿に見えるのかよ!?
「いやいや思ってないよ」
顔に出てるつーの!!。
そして夕方。
「ただいまー」
「ご苦労様ー」
「晶が途中でへばっちゃって、大変」
戻ってきて早々に、蓮也は瑠衣さんにそう話す。
そして、夕食後の休憩時間。
「なぁ、晶?」
「何?」
「学校でヤッた?」
「はぁ?」
「だから、高校で瑠衣さんとシたかって聞いてんの!」
「入学して一週間ぐらいで準備室に連れ込まれた」
「嫌なら断ればいいじゃん」
「断っても、あの人は話なんか聞いてないんだよ!」
「晶は優しいからな」
蓮也は俺の気持ちもは瑠衣さんとの関係も知っている。
「何がだよ?」
「こっちの話し」
「あっそ。おかしな蓮也だな」
そして。
入浴の時間になり大浴場へ向かう。
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