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高校入試
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『火山先生』
『犬飼先生。この子どうです?』
『テストはとりあえず解けてますよ。かなり具合い悪いみたいですね』
誰だ?
誰かいる?
「あ、起きた?」
「瑠衣さん?」
俺が目を覚ますと何故か瑠衣さんがいた。
熱があってた熱いはずなのに。
寒気がする。
「顔赤いね。熱あがってきたかな?」
「大丈夫だって」
「次始まるまで、まだ、時間あるからもう少し寝てなよ」
「……毛布ありましたよね?」
「ありますよ。ちょっと寒いかな?エアコン温度あげようか?」
「すみませんそうしてもらえます?」
「もう少しで入試終わるから頑張ってね」
そう言って瑠衣さんは、保健室から出て行く。
そして、入試が終わり俺は沙希ちゃんと沙希ちゃん家に行くことに。
そして目覚ますとおばさんがいた。
「晶くん。大丈夫?」
「おばさん……」
「まだ熱あるね。ご飯は?」
「少しもらう」
「じゃあ、持ってくるね」
「俺がそっちに行く……」
「いいからいいから!」
そう言っておばさんは部屋から出て行く。
「多分、あまり食べれないだろうから、お粥にしたけど……」
「ありがとう」
「瑠衣も晶くんくらい可愛げがあったらよかったのに」
「瑠衣さん?」
「あの子てば、病気しない子だったのよ。それは今もだけど」
「おばさん。それはあれじゃない?馬鹿は風邪を引かな」
「誰が何?」
俺がおばさんと話してると、いきなり瑠衣さんがやってきた。
『犬飼先生。この子どうです?』
『テストはとりあえず解けてますよ。かなり具合い悪いみたいですね』
誰だ?
誰かいる?
「あ、起きた?」
「瑠衣さん?」
俺が目を覚ますと何故か瑠衣さんがいた。
熱があってた熱いはずなのに。
寒気がする。
「顔赤いね。熱あがってきたかな?」
「大丈夫だって」
「次始まるまで、まだ、時間あるからもう少し寝てなよ」
「……毛布ありましたよね?」
「ありますよ。ちょっと寒いかな?エアコン温度あげようか?」
「すみませんそうしてもらえます?」
「もう少しで入試終わるから頑張ってね」
そう言って瑠衣さんは、保健室から出て行く。
そして、入試が終わり俺は沙希ちゃんと沙希ちゃん家に行くことに。
そして目覚ますとおばさんがいた。
「晶くん。大丈夫?」
「おばさん……」
「まだ熱あるね。ご飯は?」
「少しもらう」
「じゃあ、持ってくるね」
「俺がそっちに行く……」
「いいからいいから!」
そう言っておばさんは部屋から出て行く。
「多分、あまり食べれないだろうから、お粥にしたけど……」
「ありがとう」
「瑠衣も晶くんくらい可愛げがあったらよかったのに」
「瑠衣さん?」
「あの子てば、病気しない子だったのよ。それは今もだけど」
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