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新学期スタート
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「はい。できたよ」
「いただきまーす!」
「俺は晶くんにご飯食べさせてくるから、大人しくしててね」
「うん」
悠姫ちゃんは、美味しそうな顔してクレープを食べていた。
さてと晶くんのとこに行きますか。
「晶くん、晶くん!」
「ん?」
「ご飯できたから。起きれる?」
「いらない」
「全く食べないのはダメ」
仕方ないな。
食べさせてあげますか。
「はい。あーん」
「は?」
「一人じゃ食べれないでしょ?」
「……いい!自分で食うから」
「えぇーっ!!」
「えぇーじゃねぇよ」
晶くんてば顔真っ赤にしちゃって。
照れなくてもいいのに。
「晶くん。もう少し食べてよ!」
「無理」
「即答しなくても」
「無理なモンは無理」
即答しなくても、もう少し食べても。
「……」
「飲まなきゃダメだよ?」
「わかってる!!」
晶くんは俺から薬を奪い取ると一気にに飲み干した。
「よくできました!」
そう言って晶くんにキスすると晶くんは顔真っ赤にして文句言ってくる。
「いきなり何するんだよっ!?」
「何ってご褒美だよ?よく飲めましたって」
「あのなー!俺は子供じゃないんだよ」
「俺から見たらまだまだ子供だよ?」
あれ?
怒っちゃったかな?
「……じゃあ、子供の俺に手出すあんたは変態だな」
「へぇー、そんなこと言っていいの?」
「は?」
「そんなこと言うと、ここで襲うよ?」
「遠慮する!」
「悠姫ちゃんにバレたくなかったら声出さないでね」
「ちょっやめっ」
「ごめん。今更やめれない、それに最近してないし」
そして晶くんの服に手を滑り込ませた。
そんな顔して、俺を煽るだけってわからないのかな?
「いただきまーす!」
「俺は晶くんにご飯食べさせてくるから、大人しくしててね」
「うん」
悠姫ちゃんは、美味しそうな顔してクレープを食べていた。
さてと晶くんのとこに行きますか。
「晶くん、晶くん!」
「ん?」
「ご飯できたから。起きれる?」
「いらない」
「全く食べないのはダメ」
仕方ないな。
食べさせてあげますか。
「はい。あーん」
「は?」
「一人じゃ食べれないでしょ?」
「……いい!自分で食うから」
「えぇーっ!!」
「えぇーじゃねぇよ」
晶くんてば顔真っ赤にしちゃって。
照れなくてもいいのに。
「晶くん。もう少し食べてよ!」
「無理」
「即答しなくても」
「無理なモンは無理」
即答しなくても、もう少し食べても。
「……」
「飲まなきゃダメだよ?」
「わかってる!!」
晶くんは俺から薬を奪い取ると一気にに飲み干した。
「よくできました!」
そう言って晶くんにキスすると晶くんは顔真っ赤にして文句言ってくる。
「いきなり何するんだよっ!?」
「何ってご褒美だよ?よく飲めましたって」
「あのなー!俺は子供じゃないんだよ」
「俺から見たらまだまだ子供だよ?」
あれ?
怒っちゃったかな?
「……じゃあ、子供の俺に手出すあんたは変態だな」
「へぇー、そんなこと言っていいの?」
「は?」
「そんなこと言うと、ここで襲うよ?」
「遠慮する!」
「悠姫ちゃんにバレたくなかったら声出さないでね」
「ちょっやめっ」
「ごめん。今更やめれない、それに最近してないし」
そして晶くんの服に手を滑り込ませた。
そんな顔して、俺を煽るだけってわからないのかな?
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