191 / 585
新学期スタート
4
しおりを挟む
「会議をわざわざ前日に変えなくても……」
「いいじゃん!俺が晶に会いたかったんだから」
健は今何て言った?
確か晶くんに会いたかったからとか言わなかった?
「へぇーいい度胸してるね?俺の前でそんなこと言うなんて」
「ははっ何言ってるんだよ。晶は誰とも付き合ってないんだからいいだろう?瑠衣先生」
そして。
会議が終わり帰る時晶くん文句言ってた。
健と言い争いしてて会議があまり進まなかったから、仕方ないと言えば仕方ないけどね。
「あーったく、誰かさんたちがケンカしたせいであまり進まなかったし」
「まぁまぁ」
「ったく、あんたは大人げなさすぎっ」
俺たちがそんな話しをしていると、悠姫ちゃんがやってきた。
「お兄ちゃん!」
「何だよ姫」
悠姫ちゃんが後ろを指差す。
するとそこには……。
現在の如月家の当主の晶くんの叔父さんがいた。
「……"叔父さん"何しに来た?」
「明日、兄さんたちの一周忌だからな」
「すぐ行くから下で待ってて」
晶くんは彼を下で待たせることに。
「姫、それ持って帰れ」
「私1人であのマンションにいなきゃいけないの?」
「狸は俺に用事があるんだ。兄さんところか有島の伯母さんちでもいいからいろよ。蓮也、今日はメールしてくんなよ」
晶くんは言いたいこと言ってから下へ行く。
「じゃあ帰ろうか?あ、とおるに連絡するから待っててね?」
俺が連絡して10分後。
とおるが悠姫ちゃんを迎えにきた。
「いいじゃん!俺が晶に会いたかったんだから」
健は今何て言った?
確か晶くんに会いたかったからとか言わなかった?
「へぇーいい度胸してるね?俺の前でそんなこと言うなんて」
「ははっ何言ってるんだよ。晶は誰とも付き合ってないんだからいいだろう?瑠衣先生」
そして。
会議が終わり帰る時晶くん文句言ってた。
健と言い争いしてて会議があまり進まなかったから、仕方ないと言えば仕方ないけどね。
「あーったく、誰かさんたちがケンカしたせいであまり進まなかったし」
「まぁまぁ」
「ったく、あんたは大人げなさすぎっ」
俺たちがそんな話しをしていると、悠姫ちゃんがやってきた。
「お兄ちゃん!」
「何だよ姫」
悠姫ちゃんが後ろを指差す。
するとそこには……。
現在の如月家の当主の晶くんの叔父さんがいた。
「……"叔父さん"何しに来た?」
「明日、兄さんたちの一周忌だからな」
「すぐ行くから下で待ってて」
晶くんは彼を下で待たせることに。
「姫、それ持って帰れ」
「私1人であのマンションにいなきゃいけないの?」
「狸は俺に用事があるんだ。兄さんところか有島の伯母さんちでもいいからいろよ。蓮也、今日はメールしてくんなよ」
晶くんは言いたいこと言ってから下へ行く。
「じゃあ帰ろうか?あ、とおるに連絡するから待っててね?」
俺が連絡して10分後。
とおるが悠姫ちゃんを迎えにきた。
0
お気に入りに追加
25
あなたにおすすめの小説


鬼上司と秘密の同居
なの
BL
恋人に裏切られ弱っていた会社員の小沢 海斗(おざわ かいと)25歳
幼馴染の悠人に助けられ馴染みのBARへ…
そのまま酔い潰れて目が覚めたら鬼上司と呼ばれている浅井 透(あさい とおる)32歳の部屋にいた…
いったい?…どうして?…こうなった?
「お前は俺のそばに居ろ。黙って愛されてればいい」
スパダリ、イケメン鬼上司×裏切られた傷心海斗は幸せを掴むことができるのか…
性描写には※を付けております。

久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…


ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる