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合同学園祭・準備編
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「兄さん、これ」
「あぁーとおるだけずるいーっ」
「兄さんは俺の写真を変なことに使わないだろうしな」
もしかしてまだ根に持ってるの?
俺が晶くんの写真をおかずに使ったこと。
「何かに使われたのか?」
言いにくいよね。
まさか俺に写真をおかずに使われたなんて。
「俺が晶くんの写真を"おかず"に使ったことあってね」
「瑠衣、お前はっ」
「昔のことじゃない。今は使ってないよ?使わなくてもいいしね」
「瑠衣さんっ」
晶くんは大慌てで俺を止める。
「俺は変なこと言ってないよ?とおる鈍いしわからないんじゃない?」
「瑠衣お前ついに不能に……がはっ」
ほらね?
見当はずれなこと言ってるし。
「誰が不能だって?」
俺はとおるを力一杯殴った。
「す、すまんっけど違うなら」
「とおるには秘密」
「まぁいいや、晶。そろそろ寝ないとまた熱でるぞ」
「じゃあ出ていって。早く寝ろっていうなら」
「わかった」
そう言って晶くんは俺たちを部屋から追い出した。
部屋から追い出された俺たちは、晩酌しながら夕飯を食べた。
晩酌しちゃったから、とおるは泊まることになったけどね。
「あぁーとおるだけずるいーっ」
「兄さんは俺の写真を変なことに使わないだろうしな」
もしかしてまだ根に持ってるの?
俺が晶くんの写真をおかずに使ったこと。
「何かに使われたのか?」
言いにくいよね。
まさか俺に写真をおかずに使われたなんて。
「俺が晶くんの写真を"おかず"に使ったことあってね」
「瑠衣、お前はっ」
「昔のことじゃない。今は使ってないよ?使わなくてもいいしね」
「瑠衣さんっ」
晶くんは大慌てで俺を止める。
「俺は変なこと言ってないよ?とおる鈍いしわからないんじゃない?」
「瑠衣お前ついに不能に……がはっ」
ほらね?
見当はずれなこと言ってるし。
「誰が不能だって?」
俺はとおるを力一杯殴った。
「す、すまんっけど違うなら」
「とおるには秘密」
「まぁいいや、晶。そろそろ寝ないとまた熱でるぞ」
「じゃあ出ていって。早く寝ろっていうなら」
「わかった」
そう言って晶くんは俺たちを部屋から追い出した。
部屋から追い出された俺たちは、晩酌しながら夕飯を食べた。
晩酌しちゃったから、とおるは泊まることになったけどね。
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