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初めての発情期そして合同合宿後編
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あの後晶くんは眠りについてしまい全く起きない。
とりあえずシャワーを浴びさせ着替えさせてベッドに寝かせている。
みんなが起きてくる時間になったから俺も着替えて食堂へ。
「如月を病院へにですか?」
「内密にお願いしたいんですが実は晶くん……」
「Ω、でしたな。確か……」
「え?」
「あの子の担任と生徒会顧問の私と保健医しか知りません。来てしまいましたか」
「ですから、起きたら病院へ連れて行こうかと思って」
「あとのことはお任せ下さい」
「すみません。うちの会長の子にこちら側は任せてありますが、何かあれば」
「わかりました」
************
「ん……」
「あ、起きた?」
晶くんが目覚ましたのはお昼すぎだった。
「今何時?」
「お昼過ぎてるよ?」
起きあがろうとするも腰が痛むのか晶くんは起き上がれないでいた。
「着替えたら食べに行こうか?それともここで食べる?」
「持ってきて」
「わかった。じゃあ寝てていいから」
*******
「晶起きた?」
「起きたよ?で晶くんの食べれそうなのを持って行こうかなって」
フルーツとデザートを持って晶くんのもとへ戻る。
ご飯系は絶対に食べないだろうから。
全種類持っていく?
残りは俺が食べたらいいか。
とりあえずシャワーを浴びさせ着替えさせてベッドに寝かせている。
みんなが起きてくる時間になったから俺も着替えて食堂へ。
「如月を病院へにですか?」
「内密にお願いしたいんですが実は晶くん……」
「Ω、でしたな。確か……」
「え?」
「あの子の担任と生徒会顧問の私と保健医しか知りません。来てしまいましたか」
「ですから、起きたら病院へ連れて行こうかと思って」
「あとのことはお任せ下さい」
「すみません。うちの会長の子にこちら側は任せてありますが、何かあれば」
「わかりました」
************
「ん……」
「あ、起きた?」
晶くんが目覚ましたのはお昼すぎだった。
「今何時?」
「お昼過ぎてるよ?」
起きあがろうとするも腰が痛むのか晶くんは起き上がれないでいた。
「着替えたら食べに行こうか?それともここで食べる?」
「持ってきて」
「わかった。じゃあ寝てていいから」
*******
「晶起きた?」
「起きたよ?で晶くんの食べれそうなのを持って行こうかなって」
フルーツとデザートを持って晶くんのもとへ戻る。
ご飯系は絶対に食べないだろうから。
全種類持っていく?
残りは俺が食べたらいいか。
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