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同棲生活
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『夜寝ると嫌な夢見るんだ。父さんたちが死んだ時の』
「どうしたの?寝れない?」
「いや、恥ずかしいんだけど」
手を握ってあげると晶くんは眠りについた。
叔父さんたちが死んで2ヶ月。
あんなに大好きだった叔父さんたちにあんなことされて。
平気なわけない。
「すぅ…………」
「ようやく寝たか……」
俺も寝るかな。
晶くんを抱き締めて寝た。
晶くんてばいいにおい。
翌朝。
「ん……あー朝か」
晶くんはまだ寝てる。
どうしようかな。
晶くんが好きなもんでも作ろうかな。
オムライス、唐揚げ……。
あとはスープ。
とりあえずポトフでも作ろうかな!
「……晶くん引っ越してきたばかりだし、とりあえず買い物行こうっと」
まだ寝てるしいいよね。
そして。
30分後。
「買いすぎたかな?」
しばらくは晶くんのマンションに居座るからとりあえずこのくらいで。
「まだぐっすり寝てる」
退院することも新しいとこに引っ越すことも話してくれないって冷たいよね。
晶くんて。
「んぅ……」
あ、起きちゃう?
もっとゆっくり寝てて欲しかったけど。
「おはよ。体大丈夫?」
晶くん。
寝ぼけてる。
可愛いなぁ。
「どうしたの?寝れない?」
「いや、恥ずかしいんだけど」
手を握ってあげると晶くんは眠りについた。
叔父さんたちが死んで2ヶ月。
あんなに大好きだった叔父さんたちにあんなことされて。
平気なわけない。
「すぅ…………」
「ようやく寝たか……」
俺も寝るかな。
晶くんを抱き締めて寝た。
晶くんてばいいにおい。
翌朝。
「ん……あー朝か」
晶くんはまだ寝てる。
どうしようかな。
晶くんが好きなもんでも作ろうかな。
オムライス、唐揚げ……。
あとはスープ。
とりあえずポトフでも作ろうかな!
「……晶くん引っ越してきたばかりだし、とりあえず買い物行こうっと」
まだ寝てるしいいよね。
そして。
30分後。
「買いすぎたかな?」
しばらくは晶くんのマンションに居座るからとりあえずこのくらいで。
「まだぐっすり寝てる」
退院することも新しいとこに引っ越すことも話してくれないって冷たいよね。
晶くんて。
「んぅ……」
あ、起きちゃう?
もっとゆっくり寝てて欲しかったけど。
「おはよ。体大丈夫?」
晶くん。
寝ぼけてる。
可愛いなぁ。
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