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由貴の過去・前編
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純が心配していたことがすぐに起きた。
「お前、最近調子に乗ってるんじゃないか!?ふざけるなよ!」
そう言いながら蹴ってきた。
蹴りたければ蹴ればいい。
俺は今更誰に何を言われてもいい。
俺は気にしない。
蹴られたり殴られたりは慣れてるから。
そう慣れているから。
「由貴ー部活は?」
「行かない」
純に協力してもらってせっかくテニス部に入ったけど。
俺は行く気になれなかった。
多分行かない方がいいんだ。
先輩に迷惑かけるかもしれないから。
先輩は人気者で親衛隊みたいなのがある。
本人は知っているのか、知らないのかわからないけど。
その、親衛隊の奴らがうざくなり俺は学校には行かなくなった。
行かなくなったのはそれだけじゃない。
アイツからの虐待がひどくなっていけなくなったから。
「お前、最近調子に乗ってるんじゃないか!?ふざけるなよ!」
そう言いながら蹴ってきた。
蹴りたければ蹴ればいい。
俺は今更誰に何を言われてもいい。
俺は気にしない。
蹴られたり殴られたりは慣れてるから。
そう慣れているから。
「由貴ー部活は?」
「行かない」
純に協力してもらってせっかくテニス部に入ったけど。
俺は行く気になれなかった。
多分行かない方がいいんだ。
先輩に迷惑かけるかもしれないから。
先輩は人気者で親衛隊みたいなのがある。
本人は知っているのか、知らないのかわからないけど。
その、親衛隊の奴らがうざくなり俺は学校には行かなくなった。
行かなくなったのはそれだけじゃない。
アイツからの虐待がひどくなっていけなくなったから。
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