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メル友
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「颯太?」
「おっ水城!」
「機嫌良さそうだな」
「わかるか?」
ついこの間からメールしてる、メル友。
俺は2人を重ねていた。
というより多分由貴くんで間違いないと思う。
そして俺は彼に会ってみたくなった。
だから、メールで言った。
『会ってみたい』って。
いきなりだったしすぐには返事はもらえなかったけど。
それからしばらくして、由貴から返事がきた。
由貴も俺に会ってみたいって。
いつ会うかはまだ決めてない。
「メール?」
「あぁ。メル友と今度会うんだ」
「そう。また喰ってくるのか?」
「そいつ次第」
「颯太もかわってるよなー」
友人の水城は言う。
それは自分でもわかってる。
俺は男女関係なく恋愛できるんだ。
そして出会った奴を必ずいただいてはすぐ捨てていた。
「いつ会うんだ?」
「来週の日曜日くらいに」
「報告楽しみにしてるぜ?」
「待ってろよ」
『由貴。今度の日曜日はどうかな?』
そうメールする。
そして由貴からは了承するメールがきた。
それから俺は
どこで遊ぶ?とか
待ち合わせ場所どうする?とか
まるで初デートを楽しむようなメールしていた。
「おっ水城!」
「機嫌良さそうだな」
「わかるか?」
ついこの間からメールしてる、メル友。
俺は2人を重ねていた。
というより多分由貴くんで間違いないと思う。
そして俺は彼に会ってみたくなった。
だから、メールで言った。
『会ってみたい』って。
いきなりだったしすぐには返事はもらえなかったけど。
それからしばらくして、由貴から返事がきた。
由貴も俺に会ってみたいって。
いつ会うかはまだ決めてない。
「メール?」
「あぁ。メル友と今度会うんだ」
「そう。また喰ってくるのか?」
「そいつ次第」
「颯太もかわってるよなー」
友人の水城は言う。
それは自分でもわかってる。
俺は男女関係なく恋愛できるんだ。
そして出会った奴を必ずいただいてはすぐ捨てていた。
「いつ会うんだ?」
「来週の日曜日くらいに」
「報告楽しみにしてるぜ?」
「待ってろよ」
『由貴。今度の日曜日はどうかな?』
そうメールする。
そして由貴からは了承するメールがきた。
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どこで遊ぶ?とか
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まるで初デートを楽しむようなメールしていた。
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