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高校2年生•2学期
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「先生の事好きだけど、このままだと、ダメなのはわかってるよ。先生には奥さんと美鈴ちゃんがいるんだし……」
「下手したら、退学になるしな」
「ごめんね。仲川君の優しさにつけこんでこんな事させて……」
私ってホント最低。
仲川くんの優しさを利用するなんて。
もう、終わりにしよう。
このままじゃダメだし。
それに好きになっちゃダメな人だったんだから。
なのに、好きになって、付き合って……。
そんなある日。
私は体調を崩して寝込んでいた。
ピンポーン
誰?
誰かきた?
開けるとそこにはあきがいた。
「!?あ、あき!!」
「よっ!大丈夫か?悠也とあすかからお前がダウンしてるって聞いてさ……」
「ありがとう……」
「はるか……」
昔から私たちは熱はかるときこうやって額をくっつけていた。
「少し熱あるな?病院行ったか?」
「んー?昨日、鷹兄に無理やり連れて行かれた」
「そっか……」
あきは優しいから何も聞かない。
「はるか?話したくないならいい。けど、何があったか聞いてもいいか?」
「……」
気になるよね。
あきに話しておかなきゃね。
私は先生とのことを話した。
「はるか、それ鷹兄は……」
「知っているよ?」
あきてば唸り始めた。
「鷹兄は何してんだよ!!あすかも悠也も誰も何で止めねぇんだよ!!」
優しいねあきは。
「あき、みんなは止めたくても止めれないんだと思うよ?あきが私の性格を一番知っているじゃない?」
だって私は一回言い出したら聞かないでしょ?
みんな諦めてるのかもしれないけどね。
「下手したら、退学になるしな」
「ごめんね。仲川君の優しさにつけこんでこんな事させて……」
私ってホント最低。
仲川くんの優しさを利用するなんて。
もう、終わりにしよう。
このままじゃダメだし。
それに好きになっちゃダメな人だったんだから。
なのに、好きになって、付き合って……。
そんなある日。
私は体調を崩して寝込んでいた。
ピンポーン
誰?
誰かきた?
開けるとそこにはあきがいた。
「!?あ、あき!!」
「よっ!大丈夫か?悠也とあすかからお前がダウンしてるって聞いてさ……」
「ありがとう……」
「はるか……」
昔から私たちは熱はかるときこうやって額をくっつけていた。
「少し熱あるな?病院行ったか?」
「んー?昨日、鷹兄に無理やり連れて行かれた」
「そっか……」
あきは優しいから何も聞かない。
「はるか?話したくないならいい。けど、何があったか聞いてもいいか?」
「……」
気になるよね。
あきに話しておかなきゃね。
私は先生とのことを話した。
「はるか、それ鷹兄は……」
「知っているよ?」
あきてば唸り始めた。
「鷹兄は何してんだよ!!あすかも悠也も誰も何で止めねぇんだよ!!」
優しいねあきは。
「あき、みんなは止めたくても止めれないんだと思うよ?あきが私の性格を一番知っているじゃない?」
だって私は一回言い出したら聞かないでしょ?
みんな諦めてるのかもしれないけどね。
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