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翌日、俺たちは次元鏡をくぐり、異世界にやって来た。
「あーあ……」
『どうした、主よ』
「いや、なんか寂しいなって」
『寂しい?』
「ああ、こっちに来ても、出迎えてくれる人はいないからな……」
『それなら奴隷でも買いに行くか?』
「奴隷……?」
『うむ、この世界では身の回りの世話をさせる奴隷を買うのが普通らしいぞ?』
「そうなんだ……」
こちらの世界では普通のようだが、現代人としては奴隷なんて抵抗がある。
『まあ、無理にとは言わんが』
とりあえず俺たちは冒険者ギルドに行くことにした。
『少し先に誰かが魔物に襲われておるな。どうする?』
「もちろん助けに行くさ」
俺たちは走って現場に急行した。すると、そこには三匹のオークに囲まれる馬車がいた。
「新しい魔法でも試してみるか」
俺はそう呟くと、魔法陣を展開する。そして詠唱を始めた。
【アブソリュート・ゼロ】
すると、オークたちは凍りつき、粉々に砕け散った。
『流石じゃな』
リザは感心したように言う。俺も少し驚いている。まさかここまでの威力があるとは……。
「ありがとうございます!」
馬車の中から男性が飛び出してきた。どうやら無事だったらしい。俺はホッとする。
「いえいえ、無事で良かったです」
「申し遅れました、私は王都で商人を務めております、ギュンターと申します」
彼は礼儀正しく頭を下げた。どうやら商人のようだ。
「私の店は奴隷を取り扱っておりまして、もしよろしければ私共の商品をご覧になってはいかがでしょうか?」
「なるほど……」
奴隷を買うつもりは無かったが、せっかくだし見てみようかな……。
「分かりました、案内していただけますか?」
「かしこまりました、ではこちらへ……」
俺たちはギュンターさんの馬車に乗って移動する。
「こちらカタログです。どうぞご覧になってください」
ギュンターさんはそう言いながらスクロールを渡してきた。俺はそれを受け取ると、中身を確認する。
「へぇ~色々あるんですね」
そこには様々な種類の奴隷が掲載されていた。獣人族やエルフ、ドワーフなど様々だ。みんな女優って言われても遜色ないくらい、美しい顔立ちをしている。
「どうですか? お気に召す商品はございましたか?」
「そうですね……」
正直どれも同じように見える……。とりあえず適当に見繕ってもらうことにした。
「これなんてどうでしょう?」
ギュンターさんが選んだのは、獣人族の少女だった。年齢は16歳くらいだろうか? 銀色の髪をショートカットにしている。瞳は金色で肌の色は褐色だ。顔立ちは整っていて可愛らしい印象を受ける。耳と尻尾がモフモフしていて触り心地が良さそうだ。胸はあまり大きくないが、それが逆にエロさを醸し出している気がする。
「この子なら家事も一通りできますし、夜のお世話もできますよ?」
「お値段は?」
「3000万ゴールドです」
「3000万!?」
いくら何でも高すぎるだろ……。
「うちの奴隷たちはみんな大事に育てられているんですよ。その分値段も高くなっています」
「でも流石に3000万は……」
「お金がないのでしたら、何か売れるものを持ってきてください」
適当にアイテムボックスの中に入ってるもんを売るか。俺は100円ショップで買ったものをいくつか取り出した。
「なんですこれは?」
膝の上に置いたライターをギュンターさんはしげしげ見やる。
「これはライターといって、誰でも簡単に火が付くアイテムです」
「まさかそんな魔法のような」
半信半疑といった様子でライターを手に取って、火を付ける。すると、彼は目を見開いた。
「な、な、な!? 火が!?」
ギュンターさんが腰を抜かしていた。
「信じられない! まさか本当に火が出せるなんて!」
「これでどうです?」
「是非買わせてください!!」
100円ショップのライター10個が1億ゴールドで売れた。
「こんなに出してもらってもいいのですか?」
「いえいえ、魔法も使わず、火を簡単につけることができる歴史的発明品を、1億ゴールドで買えるなんて夢みたいでございます!」
しばらくして馬車は王都に着いた。
「あれが私の店です」
馬車は王都の中でも、ひときわ立派な建物の前で止まる。
「ささ、お座りください。今すぐ、うちで最高級の奴隷を連れて参ります」
応接間に案内された俺は、紅茶を飲みながら、奴隷を待っていた。
「お待たせしました」
ドアが開き、一人の女性が入ってくる。
「…………」
あまりの美しさに思わず、見とれてしまう。年齢は17歳くらいだろうか? 身長は170cmくらいで、腰まで伸びた金髪と翡翠色の瞳が特徴的だ。顔立ちも整っていて、まるで女神のようだ。身体はスレンダーだが胸は大きく形もいい。お尻も安産型でキュッと上がっている。まさに理想の女性といった感じだ。一番特徴的なのはその長い耳。彼女がエルフ族だということを示していた。
「私はアルシャと申します」
彼女は丁寧にお辞儀をした。その所作一つ一つからも気品が溢れている気がする。
「この女は元王女でありまして、【剣術】スキル持ちの優秀なエルフ族ですよ」
ギュンターさんが自慢げに語る。
「普通なら10億ゴールドなのですが、助けてくれたお礼も含めて1億ゴールドでいかがでしょう?」
「買います!!」
俺は食い気味に答えた。こんな美人と一緒に過ごせるなんて最高じゃないか!
「かしこまりました。ではこちらにサインを」
ギュンターさんは契約書を取り出して、テーブルの上に置いた。俺はそこに名前を書き込んだ。これで正式に彼女は俺のものになった。
「あーあ……」
『どうした、主よ』
「いや、なんか寂しいなって」
『寂しい?』
「ああ、こっちに来ても、出迎えてくれる人はいないからな……」
『それなら奴隷でも買いに行くか?』
「奴隷……?」
『うむ、この世界では身の回りの世話をさせる奴隷を買うのが普通らしいぞ?』
「そうなんだ……」
こちらの世界では普通のようだが、現代人としては奴隷なんて抵抗がある。
『まあ、無理にとは言わんが』
とりあえず俺たちは冒険者ギルドに行くことにした。
『少し先に誰かが魔物に襲われておるな。どうする?』
「もちろん助けに行くさ」
俺たちは走って現場に急行した。すると、そこには三匹のオークに囲まれる馬車がいた。
「新しい魔法でも試してみるか」
俺はそう呟くと、魔法陣を展開する。そして詠唱を始めた。
【アブソリュート・ゼロ】
すると、オークたちは凍りつき、粉々に砕け散った。
『流石じゃな』
リザは感心したように言う。俺も少し驚いている。まさかここまでの威力があるとは……。
「ありがとうございます!」
馬車の中から男性が飛び出してきた。どうやら無事だったらしい。俺はホッとする。
「いえいえ、無事で良かったです」
「申し遅れました、私は王都で商人を務めております、ギュンターと申します」
彼は礼儀正しく頭を下げた。どうやら商人のようだ。
「私の店は奴隷を取り扱っておりまして、もしよろしければ私共の商品をご覧になってはいかがでしょうか?」
「なるほど……」
奴隷を買うつもりは無かったが、せっかくだし見てみようかな……。
「分かりました、案内していただけますか?」
「かしこまりました、ではこちらへ……」
俺たちはギュンターさんの馬車に乗って移動する。
「こちらカタログです。どうぞご覧になってください」
ギュンターさんはそう言いながらスクロールを渡してきた。俺はそれを受け取ると、中身を確認する。
「へぇ~色々あるんですね」
そこには様々な種類の奴隷が掲載されていた。獣人族やエルフ、ドワーフなど様々だ。みんな女優って言われても遜色ないくらい、美しい顔立ちをしている。
「どうですか? お気に召す商品はございましたか?」
「そうですね……」
正直どれも同じように見える……。とりあえず適当に見繕ってもらうことにした。
「これなんてどうでしょう?」
ギュンターさんが選んだのは、獣人族の少女だった。年齢は16歳くらいだろうか? 銀色の髪をショートカットにしている。瞳は金色で肌の色は褐色だ。顔立ちは整っていて可愛らしい印象を受ける。耳と尻尾がモフモフしていて触り心地が良さそうだ。胸はあまり大きくないが、それが逆にエロさを醸し出している気がする。
「この子なら家事も一通りできますし、夜のお世話もできますよ?」
「お値段は?」
「3000万ゴールドです」
「3000万!?」
いくら何でも高すぎるだろ……。
「うちの奴隷たちはみんな大事に育てられているんですよ。その分値段も高くなっています」
「でも流石に3000万は……」
「お金がないのでしたら、何か売れるものを持ってきてください」
適当にアイテムボックスの中に入ってるもんを売るか。俺は100円ショップで買ったものをいくつか取り出した。
「なんですこれは?」
膝の上に置いたライターをギュンターさんはしげしげ見やる。
「これはライターといって、誰でも簡単に火が付くアイテムです」
「まさかそんな魔法のような」
半信半疑といった様子でライターを手に取って、火を付ける。すると、彼は目を見開いた。
「な、な、な!? 火が!?」
ギュンターさんが腰を抜かしていた。
「信じられない! まさか本当に火が出せるなんて!」
「これでどうです?」
「是非買わせてください!!」
100円ショップのライター10個が1億ゴールドで売れた。
「こんなに出してもらってもいいのですか?」
「いえいえ、魔法も使わず、火を簡単につけることができる歴史的発明品を、1億ゴールドで買えるなんて夢みたいでございます!」
しばらくして馬車は王都に着いた。
「あれが私の店です」
馬車は王都の中でも、ひときわ立派な建物の前で止まる。
「ささ、お座りください。今すぐ、うちで最高級の奴隷を連れて参ります」
応接間に案内された俺は、紅茶を飲みながら、奴隷を待っていた。
「お待たせしました」
ドアが開き、一人の女性が入ってくる。
「…………」
あまりの美しさに思わず、見とれてしまう。年齢は17歳くらいだろうか? 身長は170cmくらいで、腰まで伸びた金髪と翡翠色の瞳が特徴的だ。顔立ちも整っていて、まるで女神のようだ。身体はスレンダーだが胸は大きく形もいい。お尻も安産型でキュッと上がっている。まさに理想の女性といった感じだ。一番特徴的なのはその長い耳。彼女がエルフ族だということを示していた。
「私はアルシャと申します」
彼女は丁寧にお辞儀をした。その所作一つ一つからも気品が溢れている気がする。
「この女は元王女でありまして、【剣術】スキル持ちの優秀なエルフ族ですよ」
ギュンターさんが自慢げに語る。
「普通なら10億ゴールドなのですが、助けてくれたお礼も含めて1億ゴールドでいかがでしょう?」
「買います!!」
俺は食い気味に答えた。こんな美人と一緒に過ごせるなんて最高じゃないか!
「かしこまりました。ではこちらにサインを」
ギュンターさんは契約書を取り出して、テーブルの上に置いた。俺はそこに名前を書き込んだ。これで正式に彼女は俺のものになった。
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