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翌日、俺は馬車に乗って、ダルク帝国に向かっていた。
「ダルク帝国か……」
俺は窓から外を眺めながら呟く。目的地はこの国の首都である『オニキス』だ。ここはダルク帝国の政治・経済の中心であり、同時に世界で最も発展し続けている場所でもあるらしい。
(どんなところなんだろうな……)
俺がそんなことを考えていると、御者台に座る男が言った。
「着きましたよ」
その声に反応して前を見ると、巨大な門があった。高さ10メートル以上はあるであろうそれは見る者を圧倒させる迫力がある。門には数人の兵士が立っており、その中には見覚えのある人物もいた。
「あれは……」
俺が呟くと男が耳打ちしてくる。
「あの者たちはダルク帝国の近衛兵たちです」
彼の言葉に俺は頷いた。そして馬車は門を通過する……するとそこで一人の兵士が駆け寄ってきた。どうやら彼は俺に話があるらしい。男は気を利かせて馬を止めると、俺だけ降りて兵士の話を聞くことにする。
「どうした?」
俺が尋ねると兵士は敬礼して答える。
「はっ! この度は我が国にお越しいただき誠にありがとうございます!」
「気にするな、仕事だからな」
俺が言うと彼は笑顔を浮かべた。どうやら嬉しかったようだ。
「それで何か用があるのか?」
「はい……実は陛下が是非とも会いたいと仰っているのです」
「分かった、案内してくれ」
「かしこまりました!」
兵士は敬礼すると俺を案内してくれる。俺はそのまま彼の後をついて行くことにした……しばらく歩くと一際豪華な建物が見えてきた。どうやらあれが王宮らしい。
「こちらです」
兵士はそう言うと、俺を連れて王宮の中へと入っていく。中はかなり広く、至る所に装飾が施されていた。床は大理石のような素材でできており、歩く度にカツンカツンと音が鳴る。そして少し進むと一際大きな扉の前で止まった。恐らくこの奥が謁見の間なのだろう。
「陛下……例のお客様をお連れしました」
兵士が言うと中から返事が返ってきた。若い男の声だ。
「入ってくれ」
(よし、行くか)
俺は気合いを入れて扉を開いた……その瞬間、凄まじい量の光に目が眩んだ。やがて視界が開けると、そこには玉座に座る男の姿があった。男はにこやかに微笑みながらこちらを見ている。
(こいつが……ダルク皇帝か)
俺はその男を見据えるとゆっくりと近づいた。そして目の前まで来ると跪いて頭を下げる……すると頭上から声が聞こえてきた。
「よく来てくれたな、私がダルク帝国皇帝、リチャード・ブラン・ダルクだ」
そう言って手を差し出してくる。俺はその手を取ると握手を交わした。
「アーガスでの活躍は聞いているよ、流石は賢者といったところだな」
彼はそう言うとニヤリと笑った。その表情からは自信が溢れているのが見て取れる……恐らくかなりの実力者なのだろう。俺が警戒していると彼はさらに続けた。
「そんなに警戒しないでくれたまえ、私は君と話がしたいだけだよ」
「分かった、話を聞かせてくれ」
俺が言うと彼は頷いた。そして口を開く。
「単刀直入に言おう……我が帝国に力を貸してくれないか?」
彼はそう言うとじっとこちらを見つめてきた。その視線からは強い意志を感じる……どうやら本気のようだ。俺は少し考えた後、口を開いた。
「具体的には何をすればいいんだ?」
「我が国は大国だが、それでも足りないものがある……それが軍事力だ」
彼は真剣な眼差しで語り始めた。その目は真っ直ぐにこちらを見据えている。俺は黙って話の続きを聞くことにした。
「例えば隣国と戦争になった時、兵力が足りないせいで苦戦を強いられるかもしれない……だが、君が味方してくれるというのなら話は変わってくる」
そこで一旦言葉を切ると再び口を開く。
「君は一人で戦況をひっくり返せるだけの力を持っているのだろう?だからその力を活かしてほしいんだ」
そこで彼は一旦言葉を切ると俺を見つめる……その目は真剣そのものだった。どうやら本気で俺を勧誘しているようだ。
(さて、どうしたものか……)
俺が考えていると彼は続けて言う。
「もちろん報酬は弾もう、それに君にもメリットがあるはずだ」
「……というと?」
俺が聞き返すと彼は答えた。
「我が帝国での地位を約束しようじゃないか、君はこの国の英雄になることができるぞ? それとも私では不満かな?」
その言葉を聞いて俺は考える……確かに魅力的な提案ではあるが、本当にそれが実現可能かどうか分からない。そもそも俺にメリットがあるように思えないのだ。そこで俺は質問してみることにした。
「もし断ったらどうするつもりだ?」
すると彼は笑みを浮かべながら答える。
「その時は別の手段を考えるまでだよ」
(なるほどな……)
俺は心の中で呟くと思考を巡らせた。このまま帰ってもいいのだが、それはそれで面白そうだ……それにここまで話を聞いておいて断るのも申し訳ない気がするしな。
(仕方がない、やってみるか)
俺がそう決意するとリチャードは笑みを浮かべた。
「それでどうする? 私の提案を受け入れてくれるかな?」
その問いに俺は頷くと言った。
「いいだろう、その話乗ろうじゃないか」
俺が答えるとリチャードは嬉しそうに微笑む。
「それは良かった! それではよろしく頼むよ!」
こうして俺は帝国での地位を手に入れることになったのだった……
「ダルク帝国か……」
俺は窓から外を眺めながら呟く。目的地はこの国の首都である『オニキス』だ。ここはダルク帝国の政治・経済の中心であり、同時に世界で最も発展し続けている場所でもあるらしい。
(どんなところなんだろうな……)
俺がそんなことを考えていると、御者台に座る男が言った。
「着きましたよ」
その声に反応して前を見ると、巨大な門があった。高さ10メートル以上はあるであろうそれは見る者を圧倒させる迫力がある。門には数人の兵士が立っており、その中には見覚えのある人物もいた。
「あれは……」
俺が呟くと男が耳打ちしてくる。
「あの者たちはダルク帝国の近衛兵たちです」
彼の言葉に俺は頷いた。そして馬車は門を通過する……するとそこで一人の兵士が駆け寄ってきた。どうやら彼は俺に話があるらしい。男は気を利かせて馬を止めると、俺だけ降りて兵士の話を聞くことにする。
「どうした?」
俺が尋ねると兵士は敬礼して答える。
「はっ! この度は我が国にお越しいただき誠にありがとうございます!」
「気にするな、仕事だからな」
俺が言うと彼は笑顔を浮かべた。どうやら嬉しかったようだ。
「それで何か用があるのか?」
「はい……実は陛下が是非とも会いたいと仰っているのです」
「分かった、案内してくれ」
「かしこまりました!」
兵士は敬礼すると俺を案内してくれる。俺はそのまま彼の後をついて行くことにした……しばらく歩くと一際豪華な建物が見えてきた。どうやらあれが王宮らしい。
「こちらです」
兵士はそう言うと、俺を連れて王宮の中へと入っていく。中はかなり広く、至る所に装飾が施されていた。床は大理石のような素材でできており、歩く度にカツンカツンと音が鳴る。そして少し進むと一際大きな扉の前で止まった。恐らくこの奥が謁見の間なのだろう。
「陛下……例のお客様をお連れしました」
兵士が言うと中から返事が返ってきた。若い男の声だ。
「入ってくれ」
(よし、行くか)
俺は気合いを入れて扉を開いた……その瞬間、凄まじい量の光に目が眩んだ。やがて視界が開けると、そこには玉座に座る男の姿があった。男はにこやかに微笑みながらこちらを見ている。
(こいつが……ダルク皇帝か)
俺はその男を見据えるとゆっくりと近づいた。そして目の前まで来ると跪いて頭を下げる……すると頭上から声が聞こえてきた。
「よく来てくれたな、私がダルク帝国皇帝、リチャード・ブラン・ダルクだ」
そう言って手を差し出してくる。俺はその手を取ると握手を交わした。
「アーガスでの活躍は聞いているよ、流石は賢者といったところだな」
彼はそう言うとニヤリと笑った。その表情からは自信が溢れているのが見て取れる……恐らくかなりの実力者なのだろう。俺が警戒していると彼はさらに続けた。
「そんなに警戒しないでくれたまえ、私は君と話がしたいだけだよ」
「分かった、話を聞かせてくれ」
俺が言うと彼は頷いた。そして口を開く。
「単刀直入に言おう……我が帝国に力を貸してくれないか?」
彼はそう言うとじっとこちらを見つめてきた。その視線からは強い意志を感じる……どうやら本気のようだ。俺は少し考えた後、口を開いた。
「具体的には何をすればいいんだ?」
「我が国は大国だが、それでも足りないものがある……それが軍事力だ」
彼は真剣な眼差しで語り始めた。その目は真っ直ぐにこちらを見据えている。俺は黙って話の続きを聞くことにした。
「例えば隣国と戦争になった時、兵力が足りないせいで苦戦を強いられるかもしれない……だが、君が味方してくれるというのなら話は変わってくる」
そこで一旦言葉を切ると再び口を開く。
「君は一人で戦況をひっくり返せるだけの力を持っているのだろう?だからその力を活かしてほしいんだ」
そこで彼は一旦言葉を切ると俺を見つめる……その目は真剣そのものだった。どうやら本気で俺を勧誘しているようだ。
(さて、どうしたものか……)
俺が考えていると彼は続けて言う。
「もちろん報酬は弾もう、それに君にもメリットがあるはずだ」
「……というと?」
俺が聞き返すと彼は答えた。
「我が帝国での地位を約束しようじゃないか、君はこの国の英雄になることができるぞ? それとも私では不満かな?」
その言葉を聞いて俺は考える……確かに魅力的な提案ではあるが、本当にそれが実現可能かどうか分からない。そもそも俺にメリットがあるように思えないのだ。そこで俺は質問してみることにした。
「もし断ったらどうするつもりだ?」
すると彼は笑みを浮かべながら答える。
「その時は別の手段を考えるまでだよ」
(なるほどな……)
俺は心の中で呟くと思考を巡らせた。このまま帰ってもいいのだが、それはそれで面白そうだ……それにここまで話を聞いておいて断るのも申し訳ない気がするしな。
(仕方がない、やってみるか)
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「それでどうする? 私の提案を受け入れてくれるかな?」
その問いに俺は頷くと言った。
「いいだろう、その話乗ろうじゃないか」
俺が答えるとリチャードは嬉しそうに微笑む。
「それは良かった! それではよろしく頼むよ!」
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