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夏休みも終わり、今日から二学期が始まることになった。リリアナとリーゼロッテは俺と共に登校することになっているが、さすがに二人の制服姿は刺激が強すぎるな……俺はなるべく意識しないようにして学校に向かっていった。
「おはようございます、アベル様」
校門をくぐるとリリアナたちが出迎えてくれた。彼女たちはいつも通り制服を身に纏っているが、やはりそのスカートは俺の心をざわつかせる……なんとか平静を装いながら俺は二人と共に校舎へ向かっていったんだ。教室に入ると生徒たちが一斉に挨拶してくるので俺も返すことにした……最近クラスメイトたちは皆、俺に挨拶をしてくれるようになったな……本当に嬉しいことだ。
「おはよう、アベル」
隣の席に座る友人に挨拶されたので俺も笑顔で答えた。さてホームルームまで時間があるが何をするかな……俺が考え込んでいるとリーゼロッテが話しかけてきた。
「アベルさん、少しよろしいでしょうか?」
俺が了承すると彼女は鞄から何かを取り出した。それは小さな箱のようだった。開けてみると中にはネックレスが入っていた。これは一体どういうことだろうか?俺が尋ねると彼女は恥ずかしそうに答えてくれた。
「この前のお礼です……受け取っていただけますか?」
ああ、そういうことか……俺は納得して頷くと彼女からネックレスを受け取って自分の首にかけたんだ……なんだか恋人みたいだなと思いながらも悪い気はしなかったな……その後、ホームルームが始まると生徒たちは自分の席に戻り授業が始まったのだった……
「今日は身体測定を兼ねた、体力測定を行う」
実技の先生が、俺たちを見渡していう。
「知ってると思うが、秋は【対校武闘大会】等の大会が多く催される。特にこの季節は、新人冒険者も増えて来るので、去年よりも体力測定が重要になる」
【対校武闘大会】は三年に一回行われるイベントで、国中の強豪校や学生が一同に集まって戦う。俺も一回だけ参加したことがあるが、レベルの高い試合が多くて非常に有意義な時間を過ごせたと思う。
「ではこれより測定を始める」
訓練室には、さまざまな測定器具が置いてあった。
「まずは握力測定だ」
木製の机に置かれているのは、筋力と魔力の両方を計測できる器具で、子どもでも簡単に使える物だ。
「順番に回って、手を器具にはめるんだ」
少しだけ力を入れると、針が一回転した。
「あ、握力計が破壊されただとぉおおおおお!?」
「す、すいません!!」
また壊してしまった……。最近よく物を壊すから、調整しないといけないな……。
「次は走り幅跳びだ」
軽く飛ぶと、俺の体は数メートル浮かび上がり、ふわりと着地した。
「な、なんだってぇええええええ!?」
実技の先生が、またも驚愕の表情を浮かべる。
「い、今のはスキルか何かを使ったのか?」
「いえ、普通に飛んだだけですよ」
「身体強化せずこの飛距離だと!? 君は本当に人間なのか!?」
「ええ、ちゃんと人間です」
なぜか疑われてしまうが、俺が異常なだけだ。
「次は垂直跳びだ」
今度は軽く飛び上がり、自分の身長を軽く超えてしまった。
「どわぁああ!? またも飛んだぁ!?」
反復横跳びも軽く移動しただけなのに分身が出来るほど速く動いてしまった。
「最後は砲丸投げだ」
砲丸を手に持って、軽く投げる。軽く投げた砲丸が一直線に吹っ飛んで行き、教練室の壁を粉砕し、グラウンドの地面をえぐりながら、学園の森を衝撃で吹っ飛ばした。
「お、お前ぇええええええっ!? どんな肩してんだよぉおおおおおっ!?」
先生が俺に向かって怒鳴り散らす。
「いや、普通に投げただけですよ」
「普通に投げるだけで砲丸があんなに飛ぶかぁああっ!!」
確かにそうだよな……。俺は普通じゃないんだよな……。
「次は何を……」
「……君の実力は十分わかったから、後は見学でもしていたまえ……」
「分かりました」
先生の言われるままに、俺は見学することになった。
「おはようございます、アベル様」
校門をくぐるとリリアナたちが出迎えてくれた。彼女たちはいつも通り制服を身に纏っているが、やはりそのスカートは俺の心をざわつかせる……なんとか平静を装いながら俺は二人と共に校舎へ向かっていったんだ。教室に入ると生徒たちが一斉に挨拶してくるので俺も返すことにした……最近クラスメイトたちは皆、俺に挨拶をしてくれるようになったな……本当に嬉しいことだ。
「おはよう、アベル」
隣の席に座る友人に挨拶されたので俺も笑顔で答えた。さてホームルームまで時間があるが何をするかな……俺が考え込んでいるとリーゼロッテが話しかけてきた。
「アベルさん、少しよろしいでしょうか?」
俺が了承すると彼女は鞄から何かを取り出した。それは小さな箱のようだった。開けてみると中にはネックレスが入っていた。これは一体どういうことだろうか?俺が尋ねると彼女は恥ずかしそうに答えてくれた。
「この前のお礼です……受け取っていただけますか?」
ああ、そういうことか……俺は納得して頷くと彼女からネックレスを受け取って自分の首にかけたんだ……なんだか恋人みたいだなと思いながらも悪い気はしなかったな……その後、ホームルームが始まると生徒たちは自分の席に戻り授業が始まったのだった……
「今日は身体測定を兼ねた、体力測定を行う」
実技の先生が、俺たちを見渡していう。
「知ってると思うが、秋は【対校武闘大会】等の大会が多く催される。特にこの季節は、新人冒険者も増えて来るので、去年よりも体力測定が重要になる」
【対校武闘大会】は三年に一回行われるイベントで、国中の強豪校や学生が一同に集まって戦う。俺も一回だけ参加したことがあるが、レベルの高い試合が多くて非常に有意義な時間を過ごせたと思う。
「ではこれより測定を始める」
訓練室には、さまざまな測定器具が置いてあった。
「まずは握力測定だ」
木製の机に置かれているのは、筋力と魔力の両方を計測できる器具で、子どもでも簡単に使える物だ。
「順番に回って、手を器具にはめるんだ」
少しだけ力を入れると、針が一回転した。
「あ、握力計が破壊されただとぉおおおおお!?」
「す、すいません!!」
また壊してしまった……。最近よく物を壊すから、調整しないといけないな……。
「次は走り幅跳びだ」
軽く飛ぶと、俺の体は数メートル浮かび上がり、ふわりと着地した。
「な、なんだってぇええええええ!?」
実技の先生が、またも驚愕の表情を浮かべる。
「い、今のはスキルか何かを使ったのか?」
「いえ、普通に飛んだだけですよ」
「身体強化せずこの飛距離だと!? 君は本当に人間なのか!?」
「ええ、ちゃんと人間です」
なぜか疑われてしまうが、俺が異常なだけだ。
「次は垂直跳びだ」
今度は軽く飛び上がり、自分の身長を軽く超えてしまった。
「どわぁああ!? またも飛んだぁ!?」
反復横跳びも軽く移動しただけなのに分身が出来るほど速く動いてしまった。
「最後は砲丸投げだ」
砲丸を手に持って、軽く投げる。軽く投げた砲丸が一直線に吹っ飛んで行き、教練室の壁を粉砕し、グラウンドの地面をえぐりながら、学園の森を衝撃で吹っ飛ばした。
「お、お前ぇええええええっ!? どんな肩してんだよぉおおおおおっ!?」
先生が俺に向かって怒鳴り散らす。
「いや、普通に投げただけですよ」
「普通に投げるだけで砲丸があんなに飛ぶかぁああっ!!」
確かにそうだよな……。俺は普通じゃないんだよな……。
「次は何を……」
「……君の実力は十分わかったから、後は見学でもしていたまえ……」
「分かりました」
先生の言われるままに、俺は見学することになった。
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