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本編
わんこ◆
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「ほん…と…?」
相澤君の大きな目が真っ直ぐ私を見つめる。
「ぁ……う…」
どうしよう…思わず頷いてしまった…。
恥ずかしくなって視線を逸らす。
「美優、こっち向いて…」
懇願するような弱々しい声にチラりと相澤君を見る。
「やっぱりやめたとか、冗談だったなんて…もう聞けないよ?俺…期待しちゃうよ?」
相澤君の大きな瞳からは涙が止まらない。
「もう…泣き止んで…。目、腫れちゃうよ」
私は相澤君の頬をつたう涙にそっと手を触れた。
「だって美優が…」
相澤君はグリグリと私の肩に顔を埋める。
「もう…涙で肩ビショビショだよぉ…」
オフショルダーだったから服が濡れてないのは良かったのか悪かったのか…。
「ぁ…ごめんね美優。ちゃんと綺麗にするね」
ペロリと相澤君が私の肩を舐める。
「ひゃぁっ!ちょ…ちょっと…!?」
「さっきも思ったけど…美優って敏感だね」
ペロペロと相澤君の舌は止まらない。
相澤君の太股を跨ぐ様に向かい合って座っているこの体勢では、距離を取ろうにも上手くいかず、がっちりと身体をホールドされてしまっている。
「やぁ…っ、あっ…」
肩から首筋、耳たぶをレロッと舐められ、思わず吐息が漏れてしまう。
「美優…そんな声出されたら、俺…」
相澤君はぎゅぅっと私を抱き締めて、ハァハァと息を荒くしながら一心不乱に舐め続ける。
「もぅ…やめて…。あんっ!」
相澤君の唾液がツーっと胸の谷間へ流れ、私はビクッと身体を揺らしてしまう。
「ごめん、こっちも濡れちゃたね。綺麗にするから…」
ワンピースの胸元を指でクイッとずらされ、相澤君の真っ赤な舌が私の胸の膨らみをべロリと舐める。
「きゃっ…あっ…、もう舐めないで…」
相澤君の身体を押してみてもびくともしない。
「美優…美優…大好き…。愛してる…」
ベロベロと大型犬にジャレつかれているみたい。
ふと、股の間に違和感を覚える…
「あの…相澤君…。あ…当たってる…」
そう、相澤君のアレが…。
「んっ…だって美優が可愛い過ぎて…」
相澤君の腕が私の腰をグッと引き寄せるから、ますますピッタリ密着してしまい…
相澤君の膨らみがショーツ越しに私のクリトリスに当たり
「ひゃぁ…あっ、待って、動かないでっ!」
「ごめん、このまま…ちょっとだけ」
相澤君が腰を揺らすから、グッ、グッとアソコにアレが押し当てられる。
「ふっ…あっ…やめて…。お願い…相澤君…」
「美優、『蓮』って呼んで…」
「ぁ…やぁ…」
「美優、美優、美優……」
腰を揺らしながら、相澤君がペロペロと胸や鎖骨、首筋を舐める。
「い…痛っ!な…何?」
不意にチクりとした痛みを首に感じる。
「ぁ…ごめん、強く吸いすぎちゃった…」
吸うって…ヴァンパイアですか?!
「相澤君、もぅ…いい加減にやめて…!」
「キスしてもいい?そしたらやめる」
「だ…だめっ!」
「ケチ…。じゃあ、これからは俺のこと『蓮』って呼んで?そしたら今日はいい子にしてる」
「うぅーっ…」
いい子って…。まるで大型犬のトレーナーにでもなった気分…。振り回されっぱなしでコントロールできてないけど。
「それとも、このまま続ける?」
「ひゃんっ!」
グイッと腰を押し当てられイイところに当たってしまう。
「俺はこのままでもいいよ?」
「だ…だめぇ…」
これ以上されたら…
「ねぇ、どうする?」
「れ…蓮…」
悪戯わんこに私は屈服したのだった。
相澤君の大きな目が真っ直ぐ私を見つめる。
「ぁ……う…」
どうしよう…思わず頷いてしまった…。
恥ずかしくなって視線を逸らす。
「美優、こっち向いて…」
懇願するような弱々しい声にチラりと相澤君を見る。
「やっぱりやめたとか、冗談だったなんて…もう聞けないよ?俺…期待しちゃうよ?」
相澤君の大きな瞳からは涙が止まらない。
「もう…泣き止んで…。目、腫れちゃうよ」
私は相澤君の頬をつたう涙にそっと手を触れた。
「だって美優が…」
相澤君はグリグリと私の肩に顔を埋める。
「もう…涙で肩ビショビショだよぉ…」
オフショルダーだったから服が濡れてないのは良かったのか悪かったのか…。
「ぁ…ごめんね美優。ちゃんと綺麗にするね」
ペロリと相澤君が私の肩を舐める。
「ひゃぁっ!ちょ…ちょっと…!?」
「さっきも思ったけど…美優って敏感だね」
ペロペロと相澤君の舌は止まらない。
相澤君の太股を跨ぐ様に向かい合って座っているこの体勢では、距離を取ろうにも上手くいかず、がっちりと身体をホールドされてしまっている。
「やぁ…っ、あっ…」
肩から首筋、耳たぶをレロッと舐められ、思わず吐息が漏れてしまう。
「美優…そんな声出されたら、俺…」
相澤君はぎゅぅっと私を抱き締めて、ハァハァと息を荒くしながら一心不乱に舐め続ける。
「もぅ…やめて…。あんっ!」
相澤君の唾液がツーっと胸の谷間へ流れ、私はビクッと身体を揺らしてしまう。
「ごめん、こっちも濡れちゃたね。綺麗にするから…」
ワンピースの胸元を指でクイッとずらされ、相澤君の真っ赤な舌が私の胸の膨らみをべロリと舐める。
「きゃっ…あっ…、もう舐めないで…」
相澤君の身体を押してみてもびくともしない。
「美優…美優…大好き…。愛してる…」
ベロベロと大型犬にジャレつかれているみたい。
ふと、股の間に違和感を覚える…
「あの…相澤君…。あ…当たってる…」
そう、相澤君のアレが…。
「んっ…だって美優が可愛い過ぎて…」
相澤君の腕が私の腰をグッと引き寄せるから、ますますピッタリ密着してしまい…
相澤君の膨らみがショーツ越しに私のクリトリスに当たり
「ひゃぁ…あっ、待って、動かないでっ!」
「ごめん、このまま…ちょっとだけ」
相澤君が腰を揺らすから、グッ、グッとアソコにアレが押し当てられる。
「ふっ…あっ…やめて…。お願い…相澤君…」
「美優、『蓮』って呼んで…」
「ぁ…やぁ…」
「美優、美優、美優……」
腰を揺らしながら、相澤君がペロペロと胸や鎖骨、首筋を舐める。
「い…痛っ!な…何?」
不意にチクりとした痛みを首に感じる。
「ぁ…ごめん、強く吸いすぎちゃった…」
吸うって…ヴァンパイアですか?!
「相澤君、もぅ…いい加減にやめて…!」
「キスしてもいい?そしたらやめる」
「だ…だめっ!」
「ケチ…。じゃあ、これからは俺のこと『蓮』って呼んで?そしたら今日はいい子にしてる」
「うぅーっ…」
いい子って…。まるで大型犬のトレーナーにでもなった気分…。振り回されっぱなしでコントロールできてないけど。
「それとも、このまま続ける?」
「ひゃんっ!」
グイッと腰を押し当てられイイところに当たってしまう。
「俺はこのままでもいいよ?」
「だ…だめぇ…」
これ以上されたら…
「ねぇ、どうする?」
「れ…蓮…」
悪戯わんこに私は屈服したのだった。
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