シキサイ奏デテ物語ル~黄昏の魔女と深緑の魔槍士~
魔術と魔道具、それを用いる魔道士が存在するアウストラ大国。この国では今『天才魔槍士』と呼ばれる者の人気と噂が後を絶たない。
そんな彼に会いたいと故郷を出た少年アスレイは、様々な出会いの中で妙な噂を耳にした。
―――『黄昏誘う魔女』。かつて名を馳せていた、男を次々と浚っていたという魔女。しかし今となってはおとぎ話の類として語られていたが、何故か今また復活し、人々を浚っているのだという。
半信半疑でいたアスレイは次の町へと向かうのだが、其処で待っていたのはまたしても『黄昏誘う魔女』の名だった。
***
憧れの英雄を追う少年の、出会いと成長のファンタジー小説です。
第16回ファンタジー小説大賞参加作品です。
そんな彼に会いたいと故郷を出た少年アスレイは、様々な出会いの中で妙な噂を耳にした。
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プロローグ
純然とした田舎漢
賑やかな旅路
キャンスケットの街
不穏の風が吹く
街に潜む陰
少女を探して振り回されて
少年が追想する時
追憶の中で微笑む彼女
真実と対峙する夜へ
予想外の現実
深緑色の魔槍士
英名の代償に
エピローグ
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