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25歳のチビでポッチャリな私は転移した異世界で子供扱いされて困ってます!
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帰りの馬車もやっぱり抱っこされていたけど、いつの間にか眠ってしまったらしく目が覚めると自室のベッドの中だった。
私が寝ている間にお城で私を見掛けた人が何人か私に会わせろって押し掛けて来たらしいけど、ジョナサンが門前払いしてくれたみたい。
ジョナサンが言うにはまだ私がフリー扱いだから求婚者が現れたんだと。
今日たまたまお城に居合わせた人達が早速来たから他の人達にも知られたらもっと求婚者が押し掛けてくるだろうって……。
私が身震いしていると安心させるように、その為に王様に婚約を認めて貰ったからその情報が解禁されるまでの辛抱だって。
国王から発表されれば横から奪うようなマネは出来ないからと。
後、お父さんとお母さんが私に会いたがってるから二人で別邸まで遊びに来るようにって。
寝てる間に色々ありすぎでしょ……!?
明日急遽ジョナサンのご両親の元に行くことになった。
夜お風呂の後に用意されていた下着はブラジャーの形をしていた。
私の渡したやつを元に出来るだけ寄せて作ってくれたみたい。
ただ、ハーフカップブラで少しズレたら乳首が出ちゃいそうで怖い。
これならチューブトップの方が……。
用意してもらっておいて贅沢は言えないから言わないけど、ブラとお揃いのパンツはやっぱり布面積が少ない。
寝間着も大人用になった。
ワンピースはワンピースなんだけど、長さが太腿の真ん中位までしかなくて前屈みになったらお尻が丸出しになりそうだし、襟ぐりも広くて谷間が見えてしまう。
流石に恥ずかしくてネネさんに昨日までの寝間着が良いと言ったら、
「旦那様がミク様の為に用意なさった物ですので、元に戻すことは致しかねます。大丈夫です。とってもセクシーですよ♪」
って言われてしまった。
いや、セクシーだから大丈夫とかじゃなくて恥ずかしいんだってば……。
やっぱりパンツといいブラといいジョナサンはセクシーなのが好きなのかな?
昨日までの寝間着は諦めるしかなさそうだし、切り替えてさっさと布団に入って寝ることにした。
目覚めると暑かったのか掛け布団を蹴っ飛ばしたらしく何もかけていなかった。
慌てて起き上がるとやっぱりジョナサンが椅子に座っていて、私のことを凝視していた。
その視線の先を辿ると捲れ上がったワンピースの下で食い込んだティーバックのお尻が丸見えになっていた。
「キャーッ!」
思わず叫んで布団を手繰り寄せるけど、その時にハーフカップブラジャーがズレて乳首がこんにちはしちゃって手繰り寄せる時に広い襟ぐりから見えてしまったかもしれない……。
きっと見えてないと自分に言い聞かせてジョナサンに部屋から出て欲しいとお願いした。
「朝からミクの白くて瑞々しいお尻と胸元の可愛らしい蕾が見れて俺は何て幸せ者なんだろう……。触れたいのに触れられないもどかしさ。早く俺のものにしたい……」
だから怖いから……。
気付きたくなかったけど、ジョナサンのあの部分が大きく膨れ上がっていて慌てて顔を反らす。
「ジョナサン、お願いだから出ていって?」
色々キャパオーバー過ぎて弱々しい声になってしまった。
「ミク、怖がらせてごめん。今すぐにでもミクの全身をしゃぶりつくしたいけど我慢する。今日は両親に会って貰うのに朝からすまなかった」
そう言って部屋から出ていった。
謝ってくれたけどガッツリ見られた上に、しゃぶりつくしたいとか言われちゃってもうどうしたら良いか分からない。
とりあえずエプロンワンピしかないから今日は若草色のエプロンワンピースに着がえて、朝食が済むとすぐに転移魔法でご両親のいる別邸まで移動した。
転移魔法ってすごい便利。
ネネさんが言うには転移魔法は高位の魔法で長距離でも使いこなせるのは宮廷魔導師の上層部数人と魔法騎士団長であるジョナサン位なんだって。
最初からジョナサンしか知らなかったからその凄さが分からなかったけど、改めて聞くと規格外なんだなって思う。
二国の王家の血が交じってるからかな?
それは分かんないけどね。
他の人は隣の部屋に移る位は出来るけど、ジョナサンみたいに店に直接転移とかは出来ないらしい。
私が寝ている間にお城で私を見掛けた人が何人か私に会わせろって押し掛けて来たらしいけど、ジョナサンが門前払いしてくれたみたい。
ジョナサンが言うにはまだ私がフリー扱いだから求婚者が現れたんだと。
今日たまたまお城に居合わせた人達が早速来たから他の人達にも知られたらもっと求婚者が押し掛けてくるだろうって……。
私が身震いしていると安心させるように、その為に王様に婚約を認めて貰ったからその情報が解禁されるまでの辛抱だって。
国王から発表されれば横から奪うようなマネは出来ないからと。
後、お父さんとお母さんが私に会いたがってるから二人で別邸まで遊びに来るようにって。
寝てる間に色々ありすぎでしょ……!?
明日急遽ジョナサンのご両親の元に行くことになった。
夜お風呂の後に用意されていた下着はブラジャーの形をしていた。
私の渡したやつを元に出来るだけ寄せて作ってくれたみたい。
ただ、ハーフカップブラで少しズレたら乳首が出ちゃいそうで怖い。
これならチューブトップの方が……。
用意してもらっておいて贅沢は言えないから言わないけど、ブラとお揃いのパンツはやっぱり布面積が少ない。
寝間着も大人用になった。
ワンピースはワンピースなんだけど、長さが太腿の真ん中位までしかなくて前屈みになったらお尻が丸出しになりそうだし、襟ぐりも広くて谷間が見えてしまう。
流石に恥ずかしくてネネさんに昨日までの寝間着が良いと言ったら、
「旦那様がミク様の為に用意なさった物ですので、元に戻すことは致しかねます。大丈夫です。とってもセクシーですよ♪」
って言われてしまった。
いや、セクシーだから大丈夫とかじゃなくて恥ずかしいんだってば……。
やっぱりパンツといいブラといいジョナサンはセクシーなのが好きなのかな?
昨日までの寝間着は諦めるしかなさそうだし、切り替えてさっさと布団に入って寝ることにした。
目覚めると暑かったのか掛け布団を蹴っ飛ばしたらしく何もかけていなかった。
慌てて起き上がるとやっぱりジョナサンが椅子に座っていて、私のことを凝視していた。
その視線の先を辿ると捲れ上がったワンピースの下で食い込んだティーバックのお尻が丸見えになっていた。
「キャーッ!」
思わず叫んで布団を手繰り寄せるけど、その時にハーフカップブラジャーがズレて乳首がこんにちはしちゃって手繰り寄せる時に広い襟ぐりから見えてしまったかもしれない……。
きっと見えてないと自分に言い聞かせてジョナサンに部屋から出て欲しいとお願いした。
「朝からミクの白くて瑞々しいお尻と胸元の可愛らしい蕾が見れて俺は何て幸せ者なんだろう……。触れたいのに触れられないもどかしさ。早く俺のものにしたい……」
だから怖いから……。
気付きたくなかったけど、ジョナサンのあの部分が大きく膨れ上がっていて慌てて顔を反らす。
「ジョナサン、お願いだから出ていって?」
色々キャパオーバー過ぎて弱々しい声になってしまった。
「ミク、怖がらせてごめん。今すぐにでもミクの全身をしゃぶりつくしたいけど我慢する。今日は両親に会って貰うのに朝からすまなかった」
そう言って部屋から出ていった。
謝ってくれたけどガッツリ見られた上に、しゃぶりつくしたいとか言われちゃってもうどうしたら良いか分からない。
とりあえずエプロンワンピしかないから今日は若草色のエプロンワンピースに着がえて、朝食が済むとすぐに転移魔法でご両親のいる別邸まで移動した。
転移魔法ってすごい便利。
ネネさんが言うには転移魔法は高位の魔法で長距離でも使いこなせるのは宮廷魔導師の上層部数人と魔法騎士団長であるジョナサン位なんだって。
最初からジョナサンしか知らなかったからその凄さが分からなかったけど、改めて聞くと規格外なんだなって思う。
二国の王家の血が交じってるからかな?
それは分かんないけどね。
他の人は隣の部屋に移る位は出来るけど、ジョナサンみたいに店に直接転移とかは出来ないらしい。
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