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16話
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秀一はたったの3時間40分程で50層まで来た
そのスピードで攻略をしていくうちに、レベルはグングンと上がっていた
秀一「とりあえず、ここのボス倒して宿へ戻ろう」
秀一は遠足気分だ
秀一「身体強化、憑魔-炎 (えん)」
秀一は強化魔法をかけて、3メートルほどある扉を開く
秀一(ボ、ボスが複数!?)
秀一の目の前には
秀一「鑑定!」
ゴブリンランサー×3
アイスウルフ亜種×1
オークジェネラル×1
秀一(五体…
まずはゴブリンから先に倒して、数を減らす!)
秀一は目にも止まらぬ速さでゴブリンランサーに接近
ゴブリンランサーは反応間に合わず、三体同時に槍を前に出すことしか出来ない
秀一「ふっ!」
秀一は一瞬で倒そうと思っていたが、三体の槍を後ろに飛ぶことで回避、
そして上に跳び、
秀一「ファイアランス!」
憑魔により、火属性の魔法が強化されたファイアランスは一撃でゴブリンランサーを焼き尽くす
秀一「とりあえず数は減らせた…
ウルフ系には嫌な思い出しかないから、速攻でかたをつける」
秀一はファイアランスを2体に繰り出す
アイスウルフは上に跳ぶ事で回避
オークジェネラルは持っていた斧で身を守った
秀一(やっぱり、高レベルになればなるほど、回避が上手い…
でも、これならどうだ)
「アースバインド!」
アイスウルフは即座にその場から離れ回避
オークジェネラルは左足に巻き付く魔法に気を取られる
秀一(今だ)
「ファイアランス!」
オークジェネラルはファイアランスに貫かれる
秀一「はぁはぁ、最後はアイスウルフだ、あいつまだ攻撃してこないけど、ブレス系かなにかの準備をしてるのか?」
アイスウルフ「ワォォーーーン」
アイスウルフがいきなり雄叫びをあげる
すると、アイスウルフの周りから無数の氷の矢が出来上がる
秀一(ま、まずい、
あの氷の矢を受ければひとたまりもないぞ…
ぶっつけ本番だけどやるしかない)
秀一は1つの作戦を思いつき、実行する
秀一「憑魔-風炎(ふうえん)」
秀一の体から、緑のオーラと赤いオーラが放たれる
アイスウルフ「ガルゥゥ」
氷の矢が一斉に秀一に放たれた
一つ一つが人を容易に貫ける程の威力を持つ
秀一「フレイムドラゴン」
秀一は左手をかざし、魔法を繰り出す
赤き龍が、秀一を護るようにその場に現れ、アイスウルフと氷の矢を巻き込み、その鋭い牙で噛み砕く
龍が、過ぎ去った場所には何も残っておらず、ただ焼き焦げた地面があるのみだった
秀一(や、やらかした~)
秀一の顔は真っ青だ
秀一「うっ、」
秀一の目の前に小さなガラス玉と魔法陣らしきものが現れた
秀一「なんだろうこれ、景品みたいなものかな?」
秀一はポッケに入れた
秀一「この魔法陣に乗れば帰れそう」
秀一は魔法陣の上にのった
すると
秀一「うお!
ここは…入口?
やっぱり帰ってこれた、宿に帰ってご飯でも食べようかな…」
秀一は寝起きにダンジョンに入りあっさり攻略してしまったのだ
そのスピードで攻略をしていくうちに、レベルはグングンと上がっていた
秀一「とりあえず、ここのボス倒して宿へ戻ろう」
秀一は遠足気分だ
秀一「身体強化、憑魔-炎 (えん)」
秀一は強化魔法をかけて、3メートルほどある扉を開く
秀一(ボ、ボスが複数!?)
秀一の目の前には
秀一「鑑定!」
ゴブリンランサー×3
アイスウルフ亜種×1
オークジェネラル×1
秀一(五体…
まずはゴブリンから先に倒して、数を減らす!)
秀一は目にも止まらぬ速さでゴブリンランサーに接近
ゴブリンランサーは反応間に合わず、三体同時に槍を前に出すことしか出来ない
秀一「ふっ!」
秀一は一瞬で倒そうと思っていたが、三体の槍を後ろに飛ぶことで回避、
そして上に跳び、
秀一「ファイアランス!」
憑魔により、火属性の魔法が強化されたファイアランスは一撃でゴブリンランサーを焼き尽くす
秀一「とりあえず数は減らせた…
ウルフ系には嫌な思い出しかないから、速攻でかたをつける」
秀一はファイアランスを2体に繰り出す
アイスウルフは上に跳ぶ事で回避
オークジェネラルは持っていた斧で身を守った
秀一(やっぱり、高レベルになればなるほど、回避が上手い…
でも、これならどうだ)
「アースバインド!」
アイスウルフは即座にその場から離れ回避
オークジェネラルは左足に巻き付く魔法に気を取られる
秀一(今だ)
「ファイアランス!」
オークジェネラルはファイアランスに貫かれる
秀一「はぁはぁ、最後はアイスウルフだ、あいつまだ攻撃してこないけど、ブレス系かなにかの準備をしてるのか?」
アイスウルフ「ワォォーーーン」
アイスウルフがいきなり雄叫びをあげる
すると、アイスウルフの周りから無数の氷の矢が出来上がる
秀一(ま、まずい、
あの氷の矢を受ければひとたまりもないぞ…
ぶっつけ本番だけどやるしかない)
秀一は1つの作戦を思いつき、実行する
秀一「憑魔-風炎(ふうえん)」
秀一の体から、緑のオーラと赤いオーラが放たれる
アイスウルフ「ガルゥゥ」
氷の矢が一斉に秀一に放たれた
一つ一つが人を容易に貫ける程の威力を持つ
秀一「フレイムドラゴン」
秀一は左手をかざし、魔法を繰り出す
赤き龍が、秀一を護るようにその場に現れ、アイスウルフと氷の矢を巻き込み、その鋭い牙で噛み砕く
龍が、過ぎ去った場所には何も残っておらず、ただ焼き焦げた地面があるのみだった
秀一(や、やらかした~)
秀一の顔は真っ青だ
秀一「うっ、」
秀一の目の前に小さなガラス玉と魔法陣らしきものが現れた
秀一「なんだろうこれ、景品みたいなものかな?」
秀一はポッケに入れた
秀一「この魔法陣に乗れば帰れそう」
秀一は魔法陣の上にのった
すると
秀一「うお!
ここは…入口?
やっぱり帰ってこれた、宿に帰ってご飯でも食べようかな…」
秀一は寝起きにダンジョンに入りあっさり攻略してしまったのだ
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