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8話

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秀一「やっと村に帰ってきたー、
ここの村大きいから町に見えるよね。
そんなことより、武器欲しいから武器屋さん紹介してもらおうかな」


秀一はギルドに着いた



秀一(さっきの獣人の男性職員さんのところへ行こう)


秀一「クエスト完了しました」

受付「はい、カードを見せてください」


秀一(え?、カードに何かあるの?)



秀一はギルドのカードを見せた



受付「はい、ちょうどゴブリン五体ですね
12000レスの報酬です。
ゴブリンの死体も回収されてますか?」

秀一「はい、出来れば売りたいです」
(カードに倒した魔物が載っているのかな?)

受付「分かりました」



秀一はギルド裏の解体所に案内され、ゴブリンを出した



受付「何度見ても収納のスキルは不思議ですね…
あ、その頭の上の犬可愛いですね。
そして、ゴブリン五体で8000レスです。

こちらが合計20000レスです」


秀一の手には銀貨20枚渡された



秀一「ありがとうございます」

秀一は笑いながら答えた


(犬を  あ、間違えた、子ども狼を連れているのは珍しくないらしい、肩に鳥乗せている人もいたし)

「武器屋ってどこにあります?」


受付「防具屋の横ですよ」


秀一「分かりました、失礼します」


秀一は武器屋へ向かう



秀一「ここかー、ボロくて武器屋には見えなかったよ…
いや、見かけにはよらない!
突撃!」

秀一はボロボロの武器屋に入った



秀一「おぉ、中は意外としっかりしてる」


??「外はボロボロで悪かったな」



奥のカウンターに居たちょび髭のおじさんがいた



秀一「うわっ!
だ、だれでしょう?」



秀一は驚きながらきいた


??「俺は アズ だ、ここの店のオーナーだよ」


秀一「あ、アズさんですね、
いやー、ここの店とっても素敵ですねー!」


アズ「いや、遅いよ?」




秀一は切り替えた



秀一「あの、武器欲しいんですけど」



アズ「君切り替えはやいね、
で、どんな武器が欲しいんだ?」


秀一(魔法を使って戦ってきたからなー、
魔法主体で、短剣で接近戦をしようかな
マジックアサシンって感じかな?)


「オススメの短剣ってあります?」


アズ「短剣かー、ちょっと待ってな」


アズはカウンター裏へ行った



アズ「これはどうだ、」


刀身55センチ 刃幅6センチ程の
少し緑色の短剣を出してきた


アズ「これはウインドウルフの牙と、鋼を使って出来ている。
壊れにくく、扱いやすいぞ」



秀一「へー、かっこいいですね」
(鑑定)


ステータス

ウインドウルフの短剣


攻撃 +50
俊敏 +20

スキル
風魔法威力小アップ


秀一「おぉ、いいですね、これください  」


アズ「14000レスだ」


秀一は14000レス支払った


秀一(はぁ、懐がスカスカだ…
稼がねば)


アズ「これがベルトだ、ありがとな」



秀一「こちらこそありがとうございます、
失礼します」



秀一は宿へ戻った



秀一はベッドにダイブする

秀一「あぁー、疲れた
シルバも疲れたよなー」

シルバは、秀一のお腹の上で飛び跳ねていた



秀一「まだまだ元気か」

秀一は苦笑いしながら言った

(そろそろご飯食べれるかな?)




下へ向かった


秀一「エーナさん、ご飯って食べられますか?」


エーナ「あ、シュウイチさん   
いつでも食べられますよ」


秀一「この子の分も大丈夫ですか?」


エーナ「はい、可愛いわんちゃんですね
大丈夫です、二人分お持ちしますね」



秀一は、席に着いた
シルバは秀一の膝の上に着いた


エーナ「今日は、オークのシチューです」


秀一「お、オーク?」


エーナ「はい、そうですが、もしかしてお嫌いでしたか?」

秀一「いえいえ、大好きです!」
(オークってあのオーク?、豚みたいなやつだよね、あれ食べれるんだ)


シルバ「ぺろぺろ、ガツガツ」



秀一(シルバが美味しそうに食べてる…
覚悟を決めよ秀一!
いざ!)


秀一はシチューを1口

秀一(美味い…)


気がつけば秀一とシルバの前にシチューは無かった


秀一「いやー、美味しかったねシルバ」

シルバ「ワオン!」


秀一「さて部屋に戻って休憩でもしますか」



部屋へ戻った



秀一「部屋にいてもする事無いなー、魔法の練習でもしてようかな、危なくないように、風と光と闇を練習しよ」


秀一は手の上で各属性のボール バレットを出した


秀一「こんなのはどうだろう、ライトアロー」


秀一の手の上で70センチほどの光の矢が出来た



秀一「出来た!
別な属性も出そう」



秀一は各属性のアローを出した


秀一「新しい攻撃手段が増えてよかった。
明日からはもっと稼がないと、野宿は嫌だ」


魔法の練習をしているとあっという間に暗くなった


秀一「ふぅ、ちょっと疲れたかな
今日はもう寝よう、シルバ寝るよー」


シルバは寝ていた


秀一(もう、寝ちゃってたか
じゃあ、僕もおやすみ~)



武器を得た秀一明日からはどんな依頼を受けるのか、どんな敵と戦うのか、どこまで成長するのか今はまだ先の事など見えてはいなかった







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今回から文字数を増やしました

感想をお待ちしています

次回ギルドマスター出ます、キャラクターは、読者の皆様のご期待に添えるようにしたいです。

次回もよろしくお願いします



















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