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6 謎の事件と聖人候補
959 会議は踊る?
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959
ドール参謀は私のことをとても気にかけてくださっているようで、今回のダンジョン遠征で私が〝壁抜き〟役として参加していたこともご存知の様子だ。そのためだろうか、博士が私にも会議を見せたいと伝えると、大事な会議のはずなのに外部への発信をあっさりと許してくれた。
(本当なら緊急招集された軍事会議の傍聴なんて絶対ダメだよね。許可しないのが普通だと思う。だけど博士の信用のおかげでそんなこともできてしまう……まぁ、他の方にはわからないようにするという条件つきだけどね)
「会場の準備ができたみたい。そろそろ始まりそう」
続々と集まってくる軍装の人たちの様子を横目に、出来上がった海鮮中華粥をテーブルに置き、朝ごはんを食べ始める。あたたかなお粥はたちのぼる湯気もご馳走だ。ふわりと立ち昇るいい香りについ笑顔になってしまう。
(こうしていると、なんだかテレビを見ながら食事している気分だわ)
《無限回廊の扉》の向こうから届くザワザワとした映像そして音と声に、クスっと笑う私の横では聞きなれた大きな声が響く。
「おお熱い! そして美味い! とろっとろのお粥のこの旨みは深すぎます! たくさんの具材から滲み出てくるこの海鮮の味のなんと豊かでコクのあること。上品で尚且つ複雑なうまみのお出汁が……ああ五臓六腑に染み渡るぅ」
今日も朝からソーヤの食レポは絶好調だ。
「鶏の味が底に……そして貝の味でございましょうか……むむ! 干した椎茸の出汁も感じます。この白いスープの如き米の中に、幾重にも重なるうまみ、そしてほのかに香る上質なごま油の香りが食欲に火をつけてくれます!」
「貝の出汁は帆立貝の貝柱を乾燥させたものを水で戻してるのよ。干した椎茸の出汁もいいでしょ? 乾物ってすごいわよね。味はシンプルに塩のみだけど、いろいろな味が重なり合っていて美味しいよね」
「ふぁい!」
とっても熱いはずのおかゆを頬張りながら、ソーヤは満足そうだ。
「うん、今日もとても美味しいよ、メイロード。これは酒飲みにも優しい味だね」
「ふふ、ありがとう、セイリュウ。次はグッケンス博士にも食べていただきたいわね。あ、この油条も食べてね。この揚げパンはこのお粥にぴったりなのよ」
そんな風に日常の朝を過ごしつつ窓に投影された会議室の様子を見ていると、メインの参加者たちが揃ったようだ。
普段からそうなのかは知りようもないが、五人の将軍はどなたも憮然とした面持ちで、この午前中からの緊急会議に臨んでいる。
それぞれの将軍には副官らしき数名が後方で待機していて、ドール参謀も同じく数名の副官が忙しそうに資料やら何やらを配ったり、手配したりしているし、それ以外にも偉そうな役職の方がテーブルについている。
「この会議では必ず決定を下す必要がある。そのつもりですべてぬかりなく準備せよ」
そう部下に告げながら準備を整えるその様子に
「ねぇ、セイリュウ。ドール参謀、この会議の趣旨をかなり正確にわかってる気がするんだけど」
「もちろん、グッケンス博士も説明しているだろうけどね。あの御仁はシドの極秘調査部隊も動かせるそうだから、いろいろ掴んでいるだろう。以前はメイロードに張りつこうとする彼の隠密もいて鬱陶しかったから、何度か追い払ったりもしたよ。それからも、かなり遠距離から時折〝目〟を感じることがあったけど、まぁ彼らも仕事だし敵意はなかったからね。そのぐらいは大目にみてたよ。メイロードもあまり気にしてなかったようだしね」
私の周囲にいる人たちはひどく有能なので私が警戒をせずとも、私に向けられた敵意は知らぬうちに排除されてしまうことが多い。
私自身も魔法を使えばいろいろできるのだが、いまではそこそこ有名人でもある私なので、あまり細かく気にしていると自分が疲れてしまう。なので《真贋》スキルで悪意が感じられない相手に関しては基本的にスルーすることにしているのだ。
「そうね、きっと誰か見ていたんでしょう。まあ、情報が渡った相手がドール参謀なら大丈夫……だと思いたいわね」
「そう願うよ」
そんなことを話しているうちにいよいよ会議は始まった。口火を切るのはグッケンス博士だ。
「能書や文句はすべて後回しにしてもらおう。現在はっきりしている事実だけを伝える。
近々に、帝都の至近距離に魔物が大量に現れる」
大臣のひとりが明らかにホッとしたような顔で、グッケンス博士にこう言う。
「〝大暴走〟についての警告でございますか。ありがとうございますグッケンス博士。帝都近郊でのこととなればもちろん大事ですが、その備えは我々も……」
そこへ博士がさらにこう告げた。
「魔物の数はおよそ百万! 数週間のうちにはこのパレス近郊の地上を埋め尽くす。いま確かに言えることはそれだけじゃ!」
「なっ! ひゃ、百万‼︎」
「バカな! 過去の大暴走で十万を超えた例はなかったぞ!」
「パレス近くでそのような数が湧き出たら、どう防衛すれば良いのだ!」
立ち上がり、一気に慌て出す将軍たち。側近たちも大慌てで動き始めている。
その様子とは対照的に、グッケンス博士の声は冷静だ
「出現場所は最近話題のパレス近郊の新ダンジョン。そこで最深部から無限増殖を繰り返して魔物が増え続けている。正確にはわからんが、いずれにせよ溢れる日は遠くない。時間の問題じゃの」
そこからは会議の出席者全員が資料にかじりつき事実関係の確認を始め、会議室は喧騒に包まれた。
もしその百万の魔物たちがダンジョンの外へと出てきたあと、パレスに向かって進み始めればどれだけの被害が出るかわからない。それを食い止める手段を用意するにしても、残された時間は正確にはわからないし、準備の期間も限られる。
「この期間でパレスへ呼び戻せる兵隊はどれぐらいだ?」
「〝天舟〟による緊急輸送でどれぐらい動かせる?」
「そもそもダンジョンで食い止められんのか?」
「出現する魔物の情報はどの程度把握できているんだ?」
グッケンス博士の問題提起が終わると、騒然とした中にダンジョンの現状を知る貴族であり冒険者でもあるエルディアス・テーセウスさんが召喚された。
「まずは最もこのダンジョンに迫ったこの冒険者の証言を聞くと良い。それで現場の状況も少しはわかるじゃろう」
ドール参謀は私のことをとても気にかけてくださっているようで、今回のダンジョン遠征で私が〝壁抜き〟役として参加していたこともご存知の様子だ。そのためだろうか、博士が私にも会議を見せたいと伝えると、大事な会議のはずなのに外部への発信をあっさりと許してくれた。
(本当なら緊急招集された軍事会議の傍聴なんて絶対ダメだよね。許可しないのが普通だと思う。だけど博士の信用のおかげでそんなこともできてしまう……まぁ、他の方にはわからないようにするという条件つきだけどね)
「会場の準備ができたみたい。そろそろ始まりそう」
続々と集まってくる軍装の人たちの様子を横目に、出来上がった海鮮中華粥をテーブルに置き、朝ごはんを食べ始める。あたたかなお粥はたちのぼる湯気もご馳走だ。ふわりと立ち昇るいい香りについ笑顔になってしまう。
(こうしていると、なんだかテレビを見ながら食事している気分だわ)
《無限回廊の扉》の向こうから届くザワザワとした映像そして音と声に、クスっと笑う私の横では聞きなれた大きな声が響く。
「おお熱い! そして美味い! とろっとろのお粥のこの旨みは深すぎます! たくさんの具材から滲み出てくるこの海鮮の味のなんと豊かでコクのあること。上品で尚且つ複雑なうまみのお出汁が……ああ五臓六腑に染み渡るぅ」
今日も朝からソーヤの食レポは絶好調だ。
「鶏の味が底に……そして貝の味でございましょうか……むむ! 干した椎茸の出汁も感じます。この白いスープの如き米の中に、幾重にも重なるうまみ、そしてほのかに香る上質なごま油の香りが食欲に火をつけてくれます!」
「貝の出汁は帆立貝の貝柱を乾燥させたものを水で戻してるのよ。干した椎茸の出汁もいいでしょ? 乾物ってすごいわよね。味はシンプルに塩のみだけど、いろいろな味が重なり合っていて美味しいよね」
「ふぁい!」
とっても熱いはずのおかゆを頬張りながら、ソーヤは満足そうだ。
「うん、今日もとても美味しいよ、メイロード。これは酒飲みにも優しい味だね」
「ふふ、ありがとう、セイリュウ。次はグッケンス博士にも食べていただきたいわね。あ、この油条も食べてね。この揚げパンはこのお粥にぴったりなのよ」
そんな風に日常の朝を過ごしつつ窓に投影された会議室の様子を見ていると、メインの参加者たちが揃ったようだ。
普段からそうなのかは知りようもないが、五人の将軍はどなたも憮然とした面持ちで、この午前中からの緊急会議に臨んでいる。
それぞれの将軍には副官らしき数名が後方で待機していて、ドール参謀も同じく数名の副官が忙しそうに資料やら何やらを配ったり、手配したりしているし、それ以外にも偉そうな役職の方がテーブルについている。
「この会議では必ず決定を下す必要がある。そのつもりですべてぬかりなく準備せよ」
そう部下に告げながら準備を整えるその様子に
「ねぇ、セイリュウ。ドール参謀、この会議の趣旨をかなり正確にわかってる気がするんだけど」
「もちろん、グッケンス博士も説明しているだろうけどね。あの御仁はシドの極秘調査部隊も動かせるそうだから、いろいろ掴んでいるだろう。以前はメイロードに張りつこうとする彼の隠密もいて鬱陶しかったから、何度か追い払ったりもしたよ。それからも、かなり遠距離から時折〝目〟を感じることがあったけど、まぁ彼らも仕事だし敵意はなかったからね。そのぐらいは大目にみてたよ。メイロードもあまり気にしてなかったようだしね」
私の周囲にいる人たちはひどく有能なので私が警戒をせずとも、私に向けられた敵意は知らぬうちに排除されてしまうことが多い。
私自身も魔法を使えばいろいろできるのだが、いまではそこそこ有名人でもある私なので、あまり細かく気にしていると自分が疲れてしまう。なので《真贋》スキルで悪意が感じられない相手に関しては基本的にスルーすることにしているのだ。
「そうね、きっと誰か見ていたんでしょう。まあ、情報が渡った相手がドール参謀なら大丈夫……だと思いたいわね」
「そう願うよ」
そんなことを話しているうちにいよいよ会議は始まった。口火を切るのはグッケンス博士だ。
「能書や文句はすべて後回しにしてもらおう。現在はっきりしている事実だけを伝える。
近々に、帝都の至近距離に魔物が大量に現れる」
大臣のひとりが明らかにホッとしたような顔で、グッケンス博士にこう言う。
「〝大暴走〟についての警告でございますか。ありがとうございますグッケンス博士。帝都近郊でのこととなればもちろん大事ですが、その備えは我々も……」
そこへ博士がさらにこう告げた。
「魔物の数はおよそ百万! 数週間のうちにはこのパレス近郊の地上を埋め尽くす。いま確かに言えることはそれだけじゃ!」
「なっ! ひゃ、百万‼︎」
「バカな! 過去の大暴走で十万を超えた例はなかったぞ!」
「パレス近くでそのような数が湧き出たら、どう防衛すれば良いのだ!」
立ち上がり、一気に慌て出す将軍たち。側近たちも大慌てで動き始めている。
その様子とは対照的に、グッケンス博士の声は冷静だ
「出現場所は最近話題のパレス近郊の新ダンジョン。そこで最深部から無限増殖を繰り返して魔物が増え続けている。正確にはわからんが、いずれにせよ溢れる日は遠くない。時間の問題じゃの」
そこからは会議の出席者全員が資料にかじりつき事実関係の確認を始め、会議室は喧騒に包まれた。
もしその百万の魔物たちがダンジョンの外へと出てきたあと、パレスに向かって進み始めればどれだけの被害が出るかわからない。それを食い止める手段を用意するにしても、残された時間は正確にはわからないし、準備の期間も限られる。
「この期間でパレスへ呼び戻せる兵隊はどれぐらいだ?」
「〝天舟〟による緊急輸送でどれぐらい動かせる?」
「そもそもダンジョンで食い止められんのか?」
「出現する魔物の情報はどの程度把握できているんだ?」
グッケンス博士の問題提起が終わると、騒然とした中にダンジョンの現状を知る貴族であり冒険者でもあるエルディアス・テーセウスさんが召喚された。
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