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4 聖人候補の領地経営
763 謎の慈善家
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763
「なんだって? 寄付がいらないとはどういうことだ!」
新しい夜会服の仮縫のため躰に派手な色の高級織物を巻きつけていたマーゴット伯爵は、驚く仕立て屋を突き飛ばさんばかりの勢いで、マチ針のついた服のまま家令のドーソンに向き直った。その表情には苛立ちと驚きがあふれており、寄付を拒否されるなどというあり得ない事態に理解がついてきていない様子だった。
ドーソンによれば、すでにこの専門学校設立に関しては必要十分な資金が用意済みであり、現在は寄付を受け付けていないというのだ。
「新しい大規模な慈善事業計画とのことでございましたので、貴族の慈善活動の動向に詳しい方々にお話を伺ってみたのですが、どなたもその窓口すらをご存知ではありませんでした。どうも、本当に信じられない速さで資金が集まったようで……」
今回の調べにかなり苦労した様子のドーソンも、その常軌を逸した速度での集金力に、何が起こっているのかわからないという顔をしている。
「その中でもめざとかったおひとりは、直接サイデム男爵様に寄付をしたい旨をお伝えしたそうですが、男爵様からのお返事は〝すでに設立と運営のための十分な資金が集まっておりますので、ぜひ次の機会にご助力をお願い申し上げます〟という、丁寧な断り状だったそうでございます」
「チッ」
マーゴット伯爵は、自分に情報が届く前に動いていた者がいたことにも苛立っていた。彼には、慈善活動に大枚を投じてきたという自負がある。ところが、こうした大きな慈善活動を行うならば、当然自分にその情報が真っ先に知らされるはずだと思っていたにも関わらず、後手に回ってしまった。そのことが、いたく彼の自尊心を傷つけていたのだった。
「どいつもこいつも目端の利くことだな。それにしても、公に報道されてまだ数日だというのに、もうそんな資金を集めたのか。いくらサガン・サイデムが中心にいるとはいえ、随分と早いな。いや、速すぎるだろう。一体誰が寄付してるんだ? まさか、イスの商人たちか?」
「いえ、それが……」
こうした寄付は匿名でも可能だが、基本的にはその情報は公開される。特に大きな資金が動く場合、その集金方法の透明性を国に疑われたりすることのないよう、必ずといっていいほど寄付をした人々を招いての感謝パーティーが開催され、そこでどれだけの寄付があったかを公表して、そこに不正がないことを明らかにしつつ、寄付をした篤志家の自尊心も満足させるのだ。
そこはマーゴット伯爵の晴れ舞台であり、自己顕示欲を満たし、さらに家名を上げられる最高のイベントだった。
ところが、今回は莫大な寄付金が動いているにもかかわらず、そのパーティーすら開かれる予定がない。しかも寄付者についての情報も身元の確かな人物が問い合わせてきた場合のみ、一部だけ教えてもらえるという慎重さで秘匿されている状況だという。
「なんだそれは……わけがわからないぞ。貴族が社交パーティーの中でも最も栄誉ある感謝パーティーを望まないなど、あり得んだろう。それでは何のために莫大な寄付をしているのかわからないではないか!」
伯爵におろおろとしながらついて回っている仕立て屋……だが、伯爵はそんなことに構うゆとりなどなく、部屋を歩き回る。
「パーティーが開かれない理由についても、あまり詳しくはわかりませんでしたが、多くの寄付者が多忙であるから、とされておりまして……」
「はぁ?! ますますわからん! たしかに〝帝国の代理人〟となったサガン・サイデムが多忙なのはわかるが、それでも他の慈善家たち……普通の貴族は、当然パーティーを開かせようとするはずだろう。なぜ開催しないことに納得するのだ?」
ついにマーゴット伯爵は、仮縫中の服を乱暴に脱ぎ捨て、ソファーに座り込んでしまった。ドーソンは仕立て屋に目配せし、また後で続きをするからと、部屋から下がらせた後、小声でこう言った。
「これはたしかな情報ではないのでございますが、ひとつ信憑性のありそうな情報がございました。それは、今回のご寄付が皇族の方からなされたらしい、という話で……」
とんでもない名前が出てきたことに、目を輝かせる伯爵。
「なんだと! だが、それならばたしかに一般に情報が出るより先に動くことができるだろうし、多忙を理由にされることにも納得はいくが……」
家令はさらに声をひそめ、主人に耳打ちする。
「これは皇宮の出納に関わる部署からの極秘情報なのでございますが、ここ数日で、私財の一部を皇宮から持ち出された皇族方がいらっしゃるそうでございます。どうもお妃様と皇子様の複数が関わっておられるようで、もしかしたら、その方々の資金なのではないかと……」
「……」
そこでマーゴット伯爵は黙ってしまった。そのまましばらくブツブツ言っていた伯爵は、家令のドーソンに顔を向ける。
「やはりおかしい! どう考えてもこの状況はおかしいぞ! これではまるで頼まれたのではなく、皇族方が自ら動いてわれ先に金を出したようではないか! こんなことは前代未聞だ!」
そして、伯爵はさらに耳を彼に寄せてこう言った。
「いくら金がかかってもいい。この魔法屋専門学校設立計画に関わっている人間、そして今回の寄付を行った人間をすべて洗い出せ。これはわがマーゴット伯爵家を大きくする千載一遇の機会になるかもしれないぞ」
マーゴット伯爵は、この件になんとか自分をねじ込むことで、出会える機会が増え、もしかしたら皇族方と親しく話す機会を得られるかもしれないと考えただけで、身震いが止まらなかった。
(この活動に関われれば、マーゴット家は皇族方とお近づきになれるぞ!)
「なんだって? 寄付がいらないとはどういうことだ!」
新しい夜会服の仮縫のため躰に派手な色の高級織物を巻きつけていたマーゴット伯爵は、驚く仕立て屋を突き飛ばさんばかりの勢いで、マチ針のついた服のまま家令のドーソンに向き直った。その表情には苛立ちと驚きがあふれており、寄付を拒否されるなどというあり得ない事態に理解がついてきていない様子だった。
ドーソンによれば、すでにこの専門学校設立に関しては必要十分な資金が用意済みであり、現在は寄付を受け付けていないというのだ。
「新しい大規模な慈善事業計画とのことでございましたので、貴族の慈善活動の動向に詳しい方々にお話を伺ってみたのですが、どなたもその窓口すらをご存知ではありませんでした。どうも、本当に信じられない速さで資金が集まったようで……」
今回の調べにかなり苦労した様子のドーソンも、その常軌を逸した速度での集金力に、何が起こっているのかわからないという顔をしている。
「その中でもめざとかったおひとりは、直接サイデム男爵様に寄付をしたい旨をお伝えしたそうですが、男爵様からのお返事は〝すでに設立と運営のための十分な資金が集まっておりますので、ぜひ次の機会にご助力をお願い申し上げます〟という、丁寧な断り状だったそうでございます」
「チッ」
マーゴット伯爵は、自分に情報が届く前に動いていた者がいたことにも苛立っていた。彼には、慈善活動に大枚を投じてきたという自負がある。ところが、こうした大きな慈善活動を行うならば、当然自分にその情報が真っ先に知らされるはずだと思っていたにも関わらず、後手に回ってしまった。そのことが、いたく彼の自尊心を傷つけていたのだった。
「どいつもこいつも目端の利くことだな。それにしても、公に報道されてまだ数日だというのに、もうそんな資金を集めたのか。いくらサガン・サイデムが中心にいるとはいえ、随分と早いな。いや、速すぎるだろう。一体誰が寄付してるんだ? まさか、イスの商人たちか?」
「いえ、それが……」
こうした寄付は匿名でも可能だが、基本的にはその情報は公開される。特に大きな資金が動く場合、その集金方法の透明性を国に疑われたりすることのないよう、必ずといっていいほど寄付をした人々を招いての感謝パーティーが開催され、そこでどれだけの寄付があったかを公表して、そこに不正がないことを明らかにしつつ、寄付をした篤志家の自尊心も満足させるのだ。
そこはマーゴット伯爵の晴れ舞台であり、自己顕示欲を満たし、さらに家名を上げられる最高のイベントだった。
ところが、今回は莫大な寄付金が動いているにもかかわらず、そのパーティーすら開かれる予定がない。しかも寄付者についての情報も身元の確かな人物が問い合わせてきた場合のみ、一部だけ教えてもらえるという慎重さで秘匿されている状況だという。
「なんだそれは……わけがわからないぞ。貴族が社交パーティーの中でも最も栄誉ある感謝パーティーを望まないなど、あり得んだろう。それでは何のために莫大な寄付をしているのかわからないではないか!」
伯爵におろおろとしながらついて回っている仕立て屋……だが、伯爵はそんなことに構うゆとりなどなく、部屋を歩き回る。
「パーティーが開かれない理由についても、あまり詳しくはわかりませんでしたが、多くの寄付者が多忙であるから、とされておりまして……」
「はぁ?! ますますわからん! たしかに〝帝国の代理人〟となったサガン・サイデムが多忙なのはわかるが、それでも他の慈善家たち……普通の貴族は、当然パーティーを開かせようとするはずだろう。なぜ開催しないことに納得するのだ?」
ついにマーゴット伯爵は、仮縫中の服を乱暴に脱ぎ捨て、ソファーに座り込んでしまった。ドーソンは仕立て屋に目配せし、また後で続きをするからと、部屋から下がらせた後、小声でこう言った。
「これはたしかな情報ではないのでございますが、ひとつ信憑性のありそうな情報がございました。それは、今回のご寄付が皇族の方からなされたらしい、という話で……」
とんでもない名前が出てきたことに、目を輝かせる伯爵。
「なんだと! だが、それならばたしかに一般に情報が出るより先に動くことができるだろうし、多忙を理由にされることにも納得はいくが……」
家令はさらに声をひそめ、主人に耳打ちする。
「これは皇宮の出納に関わる部署からの極秘情報なのでございますが、ここ数日で、私財の一部を皇宮から持ち出された皇族方がいらっしゃるそうでございます。どうもお妃様と皇子様の複数が関わっておられるようで、もしかしたら、その方々の資金なのではないかと……」
「……」
そこでマーゴット伯爵は黙ってしまった。そのまましばらくブツブツ言っていた伯爵は、家令のドーソンに顔を向ける。
「やはりおかしい! どう考えてもこの状況はおかしいぞ! これではまるで頼まれたのではなく、皇族方が自ら動いてわれ先に金を出したようではないか! こんなことは前代未聞だ!」
そして、伯爵はさらに耳を彼に寄せてこう言った。
「いくら金がかかってもいい。この魔法屋専門学校設立計画に関わっている人間、そして今回の寄付を行った人間をすべて洗い出せ。これはわがマーゴット伯爵家を大きくする千載一遇の機会になるかもしれないぞ」
マーゴット伯爵は、この件になんとか自分をねじ込むことで、出会える機会が増え、もしかしたら皇族方と親しく話す機会を得られるかもしれないと考えただけで、身震いが止まらなかった。
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