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4 聖人候補の領地経営
746 贅沢な身支度
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745
「メイロードさま、こちらへ……」
強行軍の馬車移動を数日、そして到着したのは宮殿のように立派な建物のある場所だった。
脳内地図と照らし合わせたところ、その場所はキルム王国の首都セームシュタットにある迎賓館の入り口らしい。建物は古いが、魔法による保存処理がしっかりとなされているため劣化は少なく、大変立派なものだ。ここへ通されたのは、おそらく〝院長先生〟の身分の高さからなのではないかと思われるが、同時に私に対する対応にもあからさまな変化があった。
どうやら私の地位も〝聖戦士〟としての身分が確定したことで一気に上昇したらしく、周囲の人の態度はあからさまに気持ち悪いほど丁重なものになった。いきなりの〝さま〟呼びに、常に頭を下げてのやりとりというあからさまな国賓待遇には居心地の悪さしか感じないが、
(私は洗脳済みの〝聖戦士〟、私は〝神の子〟……)
と呪文のように唱えて、それっぽく偉そうに見えるよう対応した。
着いた途端私のために用意されたという部屋に通され、そこに待ち構えていた女性たちに、これまで着ていた魔術師ローブとは格の違う豪華さの服一式に着替えさせられた。以前沿海州にある着道楽だらけの布の街ランテルを訪れたとき、私は高級な布製品について大量に《鑑定》を行なっているので、服についての知識はかなり深い。
なので、それがどれだけ贅沢な布地と縫製か、一目でわかるのだ。
(人々は貧しさの中にあると聞いていたのに、なんだろう、この無駄な贅沢さは……そこまで〝聖戦士〟って特別な存在ってこと?)
私の世話係を務めた女性たちによると、私の〝聖戦士〟選出が決まってすぐ《伝令》が飛んだらしく、そこから用意されていた衣装のサイズ変更に大わらわだったらしい。
「こんな小さな〝聖戦士〟が来るとは、皆さん思っていなかったでしょうね。いらない手間をかけさせてしまって、ごめんなさい」
笑顔でそう言う私に、世話係の筆頭だという少し年かさの女性が慌てて否定する。
「とんでもございません。メイロードさまは尊き〝聖戦士〟様なのでございます。その御方のために私どもはどのようなご無理でもお聞きいたしますし、それこそ私たちの喜びでございます!」
それに続き、二十歳そこそこという雰囲気の召使いの女性も妙にうっとりと話し始める。
「それにメイロードさまは、〝聖戦士〟の中でも特別な方だとお伺いしております。このほれぼれするような艶やかな〝魔術宿る〟緑の髪、愛らしくお美しいそのお姿……まさに〝救国の聖戦士〟のお姿でございますわ!」
(なに? その〝救国の聖戦士〟って……)
そのあとはなにやら軽く化粧をされたり、戦士だというのに歩きにくそうな豪華なヒールをはかされて、ネックレスやらイヤリングまで着けられや。そして支度がすむとすぐ、再びさらに豪華な馬車へと乗せられた。
馬車の中には私以上にゴッテゴテの豪華法衣に身を包んだ〝院長先生〟がいた。法衣を身につけているということは、彼は聖職者ということなのだろうか。
(こんな派手な法衣で聖職者っていうのも失笑ものだと私は思うけどね……誰もそうは思わないのね、この国では)
「おお! 見違えたぞメイロード。なんとも神々しくも愛らしい〝聖戦士〟であるな。うむ、これならば人心を掴むことも容易であろう。よいぞ! 大変に良い!」
〝院長先生〟はとても機嫌が良さそうだ。
「これより、お前の身柄はキルム王国聖天神教正教会に属することとなる。これからお前は正教会の僕となり、マーヴ神に使える〝聖戦士〟として、この国を繁栄に導く先導者となるのだ」
「は……い」
(ここは、そう言うしかないよね。って、なに? 国じゃなくて教会に属するの、私? じゃ、今回のことにキリム王家はどう関与しているの、それともしてないの?)
まだ状況がいまひとつ飲み込めない私は、それでも〝聖戦士〟の仮面を外すわけにはいかず、その場ではおとなしく〝聖戦士〟ぶりっこを通すしかなかった。
〔セーヤ、ソーヤ。聞こえる?〕
〔はい、メイロードさま、大変にお美しいお姿でございますが、あの者たち、髪の手入れがなっておりません。もう、出て行って櫛を取り上げてやりたくて……本当に我慢するのが大変でございました!〕
〔余計なことを言っている場合か、セーヤ! お側におりますよ、メイロードさま〕
〔よかった。それじゃ、現在のこの国の状況や私の扱いがどうなるかについて、情報を集めてくれる? おそらく、情報は教会周辺にあると思うから……〕
〔承知いたしました、では早速……〕
ふたりは正教会の荘厳で巨大な建物の前に馬車が到着すると、すぐに隠密の諜報活動へ向かってくれた。
〔気をつけて。頼むね、ふたりとも!〕
私は促されるまま〝院長先生〟に続いて、さすがは聖天神教の総本山と言うしかない、あきれるほどの広大さと大きさの、重厚で圧倒的なスケールで建つ正教会を見上げながら歩き出す。そしてその中でも最も大きな建物にたどり着き、その正面のとても重そうで大きな扉が開けられると、そこには百名を遥かに超える法衣の聖職者と思しきたちが、うやうやしく頭を下げて私たちを出迎えた。
「お帰りなさいませ、ジョリコフ様」
「ついに成し遂げられたのでございますね、ジョリコフ様!」
〝院長先生〟と親しいらしい数名が、涙すら浮かべながら、彼に駆け寄る。
たくさんの人々に囲まれ、涙ながらに帰還を祝う彼らにしばし囲まれていると、やがて奥から一人の男性が現れ、皆が道を開けた。それは、一際大きな躰に眩い宝石が散りばめられた法衣に身を包んだ初老の男性……
彼の登場に合わせて、その場の全員が膝をつき、礼を取る。もちろん私も周囲に合わせて膝をついた。
(どうやら中心人物の登場ね)
「メイロードさま、こちらへ……」
強行軍の馬車移動を数日、そして到着したのは宮殿のように立派な建物のある場所だった。
脳内地図と照らし合わせたところ、その場所はキルム王国の首都セームシュタットにある迎賓館の入り口らしい。建物は古いが、魔法による保存処理がしっかりとなされているため劣化は少なく、大変立派なものだ。ここへ通されたのは、おそらく〝院長先生〟の身分の高さからなのではないかと思われるが、同時に私に対する対応にもあからさまな変化があった。
どうやら私の地位も〝聖戦士〟としての身分が確定したことで一気に上昇したらしく、周囲の人の態度はあからさまに気持ち悪いほど丁重なものになった。いきなりの〝さま〟呼びに、常に頭を下げてのやりとりというあからさまな国賓待遇には居心地の悪さしか感じないが、
(私は洗脳済みの〝聖戦士〟、私は〝神の子〟……)
と呪文のように唱えて、それっぽく偉そうに見えるよう対応した。
着いた途端私のために用意されたという部屋に通され、そこに待ち構えていた女性たちに、これまで着ていた魔術師ローブとは格の違う豪華さの服一式に着替えさせられた。以前沿海州にある着道楽だらけの布の街ランテルを訪れたとき、私は高級な布製品について大量に《鑑定》を行なっているので、服についての知識はかなり深い。
なので、それがどれだけ贅沢な布地と縫製か、一目でわかるのだ。
(人々は貧しさの中にあると聞いていたのに、なんだろう、この無駄な贅沢さは……そこまで〝聖戦士〟って特別な存在ってこと?)
私の世話係を務めた女性たちによると、私の〝聖戦士〟選出が決まってすぐ《伝令》が飛んだらしく、そこから用意されていた衣装のサイズ変更に大わらわだったらしい。
「こんな小さな〝聖戦士〟が来るとは、皆さん思っていなかったでしょうね。いらない手間をかけさせてしまって、ごめんなさい」
笑顔でそう言う私に、世話係の筆頭だという少し年かさの女性が慌てて否定する。
「とんでもございません。メイロードさまは尊き〝聖戦士〟様なのでございます。その御方のために私どもはどのようなご無理でもお聞きいたしますし、それこそ私たちの喜びでございます!」
それに続き、二十歳そこそこという雰囲気の召使いの女性も妙にうっとりと話し始める。
「それにメイロードさまは、〝聖戦士〟の中でも特別な方だとお伺いしております。このほれぼれするような艶やかな〝魔術宿る〟緑の髪、愛らしくお美しいそのお姿……まさに〝救国の聖戦士〟のお姿でございますわ!」
(なに? その〝救国の聖戦士〟って……)
そのあとはなにやら軽く化粧をされたり、戦士だというのに歩きにくそうな豪華なヒールをはかされて、ネックレスやらイヤリングまで着けられや。そして支度がすむとすぐ、再びさらに豪華な馬車へと乗せられた。
馬車の中には私以上にゴッテゴテの豪華法衣に身を包んだ〝院長先生〟がいた。法衣を身につけているということは、彼は聖職者ということなのだろうか。
(こんな派手な法衣で聖職者っていうのも失笑ものだと私は思うけどね……誰もそうは思わないのね、この国では)
「おお! 見違えたぞメイロード。なんとも神々しくも愛らしい〝聖戦士〟であるな。うむ、これならば人心を掴むことも容易であろう。よいぞ! 大変に良い!」
〝院長先生〟はとても機嫌が良さそうだ。
「これより、お前の身柄はキルム王国聖天神教正教会に属することとなる。これからお前は正教会の僕となり、マーヴ神に使える〝聖戦士〟として、この国を繁栄に導く先導者となるのだ」
「は……い」
(ここは、そう言うしかないよね。って、なに? 国じゃなくて教会に属するの、私? じゃ、今回のことにキリム王家はどう関与しているの、それともしてないの?)
まだ状況がいまひとつ飲み込めない私は、それでも〝聖戦士〟の仮面を外すわけにはいかず、その場ではおとなしく〝聖戦士〟ぶりっこを通すしかなかった。
〔セーヤ、ソーヤ。聞こえる?〕
〔はい、メイロードさま、大変にお美しいお姿でございますが、あの者たち、髪の手入れがなっておりません。もう、出て行って櫛を取り上げてやりたくて……本当に我慢するのが大変でございました!〕
〔余計なことを言っている場合か、セーヤ! お側におりますよ、メイロードさま〕
〔よかった。それじゃ、現在のこの国の状況や私の扱いがどうなるかについて、情報を集めてくれる? おそらく、情報は教会周辺にあると思うから……〕
〔承知いたしました、では早速……〕
ふたりは正教会の荘厳で巨大な建物の前に馬車が到着すると、すぐに隠密の諜報活動へ向かってくれた。
〔気をつけて。頼むね、ふたりとも!〕
私は促されるまま〝院長先生〟に続いて、さすがは聖天神教の総本山と言うしかない、あきれるほどの広大さと大きさの、重厚で圧倒的なスケールで建つ正教会を見上げながら歩き出す。そしてその中でも最も大きな建物にたどり着き、その正面のとても重そうで大きな扉が開けられると、そこには百名を遥かに超える法衣の聖職者と思しきたちが、うやうやしく頭を下げて私たちを出迎えた。
「お帰りなさいませ、ジョリコフ様」
「ついに成し遂げられたのでございますね、ジョリコフ様!」
〝院長先生〟と親しいらしい数名が、涙すら浮かべながら、彼に駆け寄る。
たくさんの人々に囲まれ、涙ながらに帰還を祝う彼らにしばし囲まれていると、やがて奥から一人の男性が現れ、皆が道を開けた。それは、一際大きな躰に眩い宝石が散りばめられた法衣に身を包んだ初老の男性……
彼の登場に合わせて、その場の全員が膝をつき、礼を取る。もちろん私も周囲に合わせて膝をついた。
(どうやら中心人物の登場ね)
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