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3 魔法学校の聖人候補
478 《駆け馬薬》後日談
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478
「あーびっくりした!!」
《迷彩魔法》を解いた私は、サラエ隊長の《風魔法》の〝お裁き〟に声を上げないように必死に抑えていた言葉を口に出した。
「やっぱり隊長は武官なんだなぁ。容赦ない! いきなりそう行きますか」
「いやぁ、甘いですよ。というか、お優しいですよ。あの場で命を取らずにおいたのですから……」
たしかにソーヤの言う通り、あの場で切り捨てられても仕方がないことを、彼らはした。そう考えれば、公の裁判まで命を取らないよう配慮した判断は、温情かもしれない。
罪状から考えて、魔法使いは間違いなく極刑。ザイザロンガとマバロンガの親子も、よくて釈放なしの生涯強制労働だろうという。
「まぁ、あとはお任せしましょう!もう春休みになっちゃう」
結局、ひと月近くこの騒動に付き合ってしまったので、気がつけばもうすぐ三学期は終了だ。聴講生の私は、来年からは好きな授業を受ける予定なので、今年のように毎日学校へ通うことはなくなると思う。せっかく仲良くなったクラスメイトとも2年生になればお別れとなり寂しい気持ちもあるが、16歳になる前にここから消えてしまわないと、面倒なことになる。カリキュラム通りに行動するのはここまでにしよう。これからは2年3年関係なく授業を受け、学びたいことをとっとと学んでしまおう。
もちろん、密かに《白魔法》についての研究も継続していくつもりだ。
(その意味では、今回の創薬はいい自由研究だったかな。おかげでちょっと〝魔法薬〟の作り方がわかってきた気がする)
来年度、魔法学校の聴講生としてどう行動していくか色々考えながら、私とソーヤは、まだ熱気冷めやらぬ〝鞍揃え〟会場を後にし、魔法学校へと戻っていった。
「《駆け馬薬》?」
参謀本部の立派な机で大量の書類に囲まれたドール参謀は、イスの有名な薬師が新たに開発したという魔法薬について、部下から話を聞いていた。
「はい。この度、魔法学校のございますセルツの街で主催された〝鞍揃え〟という、馬具の品評会にて公開されたものでございまして、馬の高速化の魔法《駆け馬》を〝魔法薬〟化したとのことでございます。効果についてもすでに確認されておりますが、これを開発したイスの有名な薬種問屋〝仙鏡院〟はこれの販売に非常に慎重になっており、現在は提携したごく少数の特別な店にしか下ろしていないとのことです」
報告を聞いたドール参謀は、それが広域に広まっていないことをもう一度確認し、安堵の表情を浮かべた。
「この薬と技術、帝国の外に出したくないな……
どうやら、その〝仙鏡院〟の者はそれもよくわかっているようだし、なるべく早く交渉しておきたいところだな」
(この技術が、魔法薬として完成しているというのなら、これは我が国にとって軍事的有利に確実に働くものになる。〝仙鏡院〟はそのことをわきまえているようだ。一般に広く売り出せば確実に儲かる薬を、売り控えているということは、我々の介入も想定している、ということなのだろう)
考え込むドール参謀に、さらに部下から補足情報が伝えられる。
「この《駆け馬薬》は3つの薬で構成されており、《裂風薬》《強筋薬》《ポーション》を組み合わせて使用するそうです。これを確実に馬に与えるための装置は、この〝鞍揃え〟で第一席となったセルツの〝チェンチェン工房〟が開発したそうで、〝仙鏡院〟はこの仕組みを持たない者には販売しない方針だそうです」
「ふむ、考えたな。特別な技術で作られた鞍がなければ売らないということなら、急激な薬の拡散もないし、売り手が確認しやすくその情報も得やすい。いまのところ帝国内のしかも魔法学校のある山奥のセルツにある工房でしか作られていないのだから、顧客の管理もしやすい上、危ない相手に売ってしまう可能性も低いだろう」
「技術を接収されてはいかがですか?」
軍事的利用価値が高く危険な技術は、確かに接収対象ではある。だが、魔法としての《駆け馬》はありふれたものだ。これを魔法薬化したからといって、強権を発動し奪い取るというやり方をするのは、〝文化国家〟を目指すシド帝国の態度として、あまり外聞が良いものではない。
さりとて、《駆け馬薬》が帝国軍に実装されれば、魔法を使えないすべての軍人たちが、非常時に高い機動力を持つ騎馬隊として動くことができるようになる、という事実はあまりにも大きい。
「その〝チェンチェン工房〟に、技術供与を持ちかけてくれ。金はいくらかかっても構わん。帝国軍が実装する分の鞍を作る許可と技術を買ってくるのだ。もちろん〝チェンチェン工房〟にも、できる限りの数を作るよう依頼してくれ」
上官の命令を聞き漏らさないよう書き留めていた部下は、こう聞いてきた。
「〝仙鏡院〟への使者はどう致しましょう?」
それに対し、ドール参謀はふっと笑って、それは後回しでいいし、いまは鞍の調達を迅速にするよう指示した。
「〝仙鏡院〟の男は、こちらの動きなどわかっている。
おそらく〝チェンチェン工房〟とも、しっかり連絡を取っているだろうから、こちらの発注数を想定して十分な《駆け馬薬》を用意してくるさ。どこにもない画期的な新薬だ。値段も相当ふっかけられるだろうなぁ。だが、仕方ないか。背に腹は変えられん」
ドール参謀は、この新しい戦力となる《駆け馬薬》の実装を想定し、騎馬隊の編成について考え直すことにし、今回の功労者であり《駆け馬薬》に最も近い軍人であるサラエ・マッツアを、新たな帝国軍パレス騎馬隊総隊長に推薦することに決めた。
これよりのち〝疾風のサラエ〟と呼ばれる騎馬隊の名物女隊長がパレスの人気者となるのだが、それはまた別の話。
「あーびっくりした!!」
《迷彩魔法》を解いた私は、サラエ隊長の《風魔法》の〝お裁き〟に声を上げないように必死に抑えていた言葉を口に出した。
「やっぱり隊長は武官なんだなぁ。容赦ない! いきなりそう行きますか」
「いやぁ、甘いですよ。というか、お優しいですよ。あの場で命を取らずにおいたのですから……」
たしかにソーヤの言う通り、あの場で切り捨てられても仕方がないことを、彼らはした。そう考えれば、公の裁判まで命を取らないよう配慮した判断は、温情かもしれない。
罪状から考えて、魔法使いは間違いなく極刑。ザイザロンガとマバロンガの親子も、よくて釈放なしの生涯強制労働だろうという。
「まぁ、あとはお任せしましょう!もう春休みになっちゃう」
結局、ひと月近くこの騒動に付き合ってしまったので、気がつけばもうすぐ三学期は終了だ。聴講生の私は、来年からは好きな授業を受ける予定なので、今年のように毎日学校へ通うことはなくなると思う。せっかく仲良くなったクラスメイトとも2年生になればお別れとなり寂しい気持ちもあるが、16歳になる前にここから消えてしまわないと、面倒なことになる。カリキュラム通りに行動するのはここまでにしよう。これからは2年3年関係なく授業を受け、学びたいことをとっとと学んでしまおう。
もちろん、密かに《白魔法》についての研究も継続していくつもりだ。
(その意味では、今回の創薬はいい自由研究だったかな。おかげでちょっと〝魔法薬〟の作り方がわかってきた気がする)
来年度、魔法学校の聴講生としてどう行動していくか色々考えながら、私とソーヤは、まだ熱気冷めやらぬ〝鞍揃え〟会場を後にし、魔法学校へと戻っていった。
「《駆け馬薬》?」
参謀本部の立派な机で大量の書類に囲まれたドール参謀は、イスの有名な薬師が新たに開発したという魔法薬について、部下から話を聞いていた。
「はい。この度、魔法学校のございますセルツの街で主催された〝鞍揃え〟という、馬具の品評会にて公開されたものでございまして、馬の高速化の魔法《駆け馬》を〝魔法薬〟化したとのことでございます。効果についてもすでに確認されておりますが、これを開発したイスの有名な薬種問屋〝仙鏡院〟はこれの販売に非常に慎重になっており、現在は提携したごく少数の特別な店にしか下ろしていないとのことです」
報告を聞いたドール参謀は、それが広域に広まっていないことをもう一度確認し、安堵の表情を浮かべた。
「この薬と技術、帝国の外に出したくないな……
どうやら、その〝仙鏡院〟の者はそれもよくわかっているようだし、なるべく早く交渉しておきたいところだな」
(この技術が、魔法薬として完成しているというのなら、これは我が国にとって軍事的有利に確実に働くものになる。〝仙鏡院〟はそのことをわきまえているようだ。一般に広く売り出せば確実に儲かる薬を、売り控えているということは、我々の介入も想定している、ということなのだろう)
考え込むドール参謀に、さらに部下から補足情報が伝えられる。
「この《駆け馬薬》は3つの薬で構成されており、《裂風薬》《強筋薬》《ポーション》を組み合わせて使用するそうです。これを確実に馬に与えるための装置は、この〝鞍揃え〟で第一席となったセルツの〝チェンチェン工房〟が開発したそうで、〝仙鏡院〟はこの仕組みを持たない者には販売しない方針だそうです」
「ふむ、考えたな。特別な技術で作られた鞍がなければ売らないということなら、急激な薬の拡散もないし、売り手が確認しやすくその情報も得やすい。いまのところ帝国内のしかも魔法学校のある山奥のセルツにある工房でしか作られていないのだから、顧客の管理もしやすい上、危ない相手に売ってしまう可能性も低いだろう」
「技術を接収されてはいかがですか?」
軍事的利用価値が高く危険な技術は、確かに接収対象ではある。だが、魔法としての《駆け馬》はありふれたものだ。これを魔法薬化したからといって、強権を発動し奪い取るというやり方をするのは、〝文化国家〟を目指すシド帝国の態度として、あまり外聞が良いものではない。
さりとて、《駆け馬薬》が帝国軍に実装されれば、魔法を使えないすべての軍人たちが、非常時に高い機動力を持つ騎馬隊として動くことができるようになる、という事実はあまりにも大きい。
「その〝チェンチェン工房〟に、技術供与を持ちかけてくれ。金はいくらかかっても構わん。帝国軍が実装する分の鞍を作る許可と技術を買ってくるのだ。もちろん〝チェンチェン工房〟にも、できる限りの数を作るよう依頼してくれ」
上官の命令を聞き漏らさないよう書き留めていた部下は、こう聞いてきた。
「〝仙鏡院〟への使者はどう致しましょう?」
それに対し、ドール参謀はふっと笑って、それは後回しでいいし、いまは鞍の調達を迅速にするよう指示した。
「〝仙鏡院〟の男は、こちらの動きなどわかっている。
おそらく〝チェンチェン工房〟とも、しっかり連絡を取っているだろうから、こちらの発注数を想定して十分な《駆け馬薬》を用意してくるさ。どこにもない画期的な新薬だ。値段も相当ふっかけられるだろうなぁ。だが、仕方ないか。背に腹は変えられん」
ドール参謀は、この新しい戦力となる《駆け馬薬》の実装を想定し、騎馬隊の編成について考え直すことにし、今回の功労者であり《駆け馬薬》に最も近い軍人であるサラエ・マッツアを、新たな帝国軍パレス騎馬隊総隊長に推薦することに決めた。
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