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3 魔法学校の聖人候補
474 新しい魔法薬の行方
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474
この鞍は、私どもの工房と長年懇意にしていただいております魔術師エルリベット・バレリオ様のご協力により完成いたしました、今までにない装備を取り付けた鞍でございます。
その鞍は、一見他の鞍と変わらなく見えたが、首の部分に何かを入れられる筒状のものが並んでいた。
「この鞍は〝疾風の鞍〟と名付けました」
馬の首には3つのアンプルがひとつの組になった革製の入れ物が左右に取り付けられている。プーアさんの巧みな技術により、馬を傷つけることなく騎乗したまま瞬時にここから3つの魔法薬を放出することができる仕組みだ。
この仕掛けを使うことにより、馬はその魔法薬を皮膚から吸収し、騎乗したまま瞬時にそれまでの3ー5倍のスピードで移動できるのだ。
「おいおい、まさか《駆け馬》の魔法薬化に成功したとでも言うつもりか!」
思わず他の審査員から声が上がる。
「はい、ですがその開発に成功したのはイスの〝仙鏡院〟だそうです。ただその開発に協力したということで、エルリベット・バレリオ様は、その魔法薬を手に入れられるのです」
審査員の中にいた軍関係者がどよめいた。それほどに、この〝駿馬の鞍〟は画期的だったのだ。
〝疾風の鞍〟に搭載される魔法薬は3つ。《裂風薬》《強筋薬》そして《ポーション》だ。
これをどうしたかというと……私が作った。
すでに《白魔法》のための研究を通して、魔法を解析しそれを既存の素材に置き換える技術、つまり魔法を〝薬化する技術〟をつかんでいた私は、今回あることにひらめいたのだ。私がこの世界にやってきて間もない頃から知っている、比較的単純で魔法力もそう必要としない、だがちゃんと使用されていないことも多いという馬の速度を上げる魔法。
それを〝薬化〟し《駆け馬薬》として《裂風薬》《強筋薬》を作る、これならば、そう再現は難しくないのではと考えやってみたところ、結構あっさりできてしまったのだ。
もちろん私のじゃぶじゃぶの魔法力ありきの実験ではあったが、ゼンモンさんやエルさんそれにハルリリさんからもアドバイスを受けて選んだ、必要と思われる素材はレアなものではなかったし、後は比率を変えてガンガン作ってみればいいだけだった。
(今回も、エルさんには道具やら技術やらとてもお世話になった。本当に良い方と知り合いになれて助かった)
ーーー
「作ってみた、と簡単におっしゃいますが……」
イスの薬種問屋〝仙鏡院〟で、この店の主人でもある天才薬師トルッカ・ゼンモンさんと向かい合った私は、私の開発した《駆け馬薬》つまり《裂風薬》《強筋薬》を机の上に置いた。
おそらくこの世界で一番魔法薬を新たに作り出すことの難しさを知っているゼンモンさんは、呆れたという表情の半笑いを浮かべている。
「相変わらず、とんでもないことをなさっておいでのようだ……まさか本当に魔法の〝薬化〟に成功なさるとは。
さて、メイロードさまは、これをどうなさりたいとお考えのなのですかな」
さすがゼンモンさんだ。驚きはするものの、ちゃんと話を進めてくれる。
「実は、これは馬に取り付ける装置と一緒に販売しないと最大限の効果が出ないものなのです。というか、その装置ありきで開発しました。馬を傷つけたり負担をかけ過ぎたりすることなく、《駆け馬》を完璧に機能させるには、馬具の技術もセットでないと、意味がないのです」
「なるほど、つまりこれを購入するには、その装置を持った鞍を所有していること、という条件がある、ということですね」
「そんな売り方、可能でしょうか」
私の言葉にゼンモンさんは自信を持ってこう言った。
「 メイロードさまもお人の悪い。私どもの店ならばできるとお思いになったから、これをお持ち込みになったのでございましょう? ええ、この〝仙鏡院〟には、条件付きでしかお売りできない魔法薬がたくさんございます。この薬について、条件をつけることも、もちろんお引き受けいたしましょう」
予想通りだったが、ゼンモンさん、かなりノリノリでこの話に乗ってくれた。そこで、私は、今回お願いしたい重要なことについて話を進める。
「それでですね。私としては《駆け馬薬》として《裂風薬》《強筋薬》の2つの薬のレシピごとゼンモンさんにお預けしたいと考えているのです。そしてできましたら〝仙鏡院〟の開発商品として、取り扱っていただきたいのですけれど、どうでしょうか!」
いままで、いつもと変わらぬ余裕に表情でお茶を飲んでいたゼンモンさんが、私の言葉でお茶を吹き出した。
「なっ! ななな……本気なのですか、メイロードさま」
見たことのないゼンモンさんの慌てぶりに、びっくりしながら私は何度ももうなづいた。
「もちろん本気です。おそらく、これって色々な事情で急いでいる人たちにとっては大事な薬のなると思うんです。でも、私は薬屋さんになって大量の薬を作ったり商ったりすることを、今は考えていません。
作り方は、分量さえ間違えなければそれほど難しいものではないので、いづれは市井のたくさんの薬師の方々も作ることのなっていくとは思いますが、まずは正確な処方と使い方、そして必要な条件の徹底をして下さる信用のおける方だけで製造・販売していただきたいのです」
「い、いや、そこまで信用していただくのはありがたいですが、メイロードさまのお創りになった処方ごと〝仙鏡院〟のものにしてしまうというのは……」
私は〝薬師〟であるゼンモンさんが、〝魔法薬研究会〟の先輩方と同じような思いにあることはわかっていた。
「〝創薬〟には、才能だけでなく、長い研究が必要で、新しい薬を生み出すために〝仙鏡院〟でも多くの薬師の方々が日夜研究されていると伺っています。そうして生み出された新しい薬の〝開発者〟という栄誉を、私が簡単に手放そうとすることに、驚かれることはわかっていました」
微笑みながらお茶を飲み、そう言った私の顔を見て、ゼンモンさんは深いため息をついた。
「そうでございました。メイロードさまはそういったことに捉われない方でございましたね。 いっそメイロードさまが名誉や栄光を欲してくだされば、私どもは全力でお引止めして、富も名声も思いのままで創薬に集中して頂ける最高の環境をご用意することができますのに……」
「ごめんなさい」
つとめて無邪気に笑ってみせる私に、さらに大きくため息をついたゼンモンさんは、私の提案を受け入れてくれた。
「ただし《駆け馬薬》につきましては、利益の8割は絶対にお受け取りください。それが、条件です!」
「え、それじゃゼンモンさんが儲からないじゃないですか! ダメダメ! 私の取り分は純利益の3割で十分ですよ」
「わかりました。では、純利益の6割で! これは決定です!」
とりあえずこの薬で得た利益は〝仙鏡院〟に保管してもらうことにし、それで決着した。もらいすぎな気がするが、絶対引かなそうなゼンモンさんに負けた。
「面倒は私どもがお引き受けいたしますので、どうぞメイロードさまはご自由になさってください。もしまた、面白いものができましたら、その時は是非とも私どもにご一報くださいませ」
この薬の本当の面倒さをよくわかっているゼンモンさんは、そう言っていつもの優しげな微笑みで私を見送ってくれた。
(ご面倒をおかけしますが、あとは任せました!)
この鞍は、私どもの工房と長年懇意にしていただいております魔術師エルリベット・バレリオ様のご協力により完成いたしました、今までにない装備を取り付けた鞍でございます。
その鞍は、一見他の鞍と変わらなく見えたが、首の部分に何かを入れられる筒状のものが並んでいた。
「この鞍は〝疾風の鞍〟と名付けました」
馬の首には3つのアンプルがひとつの組になった革製の入れ物が左右に取り付けられている。プーアさんの巧みな技術により、馬を傷つけることなく騎乗したまま瞬時にここから3つの魔法薬を放出することができる仕組みだ。
この仕掛けを使うことにより、馬はその魔法薬を皮膚から吸収し、騎乗したまま瞬時にそれまでの3ー5倍のスピードで移動できるのだ。
「おいおい、まさか《駆け馬》の魔法薬化に成功したとでも言うつもりか!」
思わず他の審査員から声が上がる。
「はい、ですがその開発に成功したのはイスの〝仙鏡院〟だそうです。ただその開発に協力したということで、エルリベット・バレリオ様は、その魔法薬を手に入れられるのです」
審査員の中にいた軍関係者がどよめいた。それほどに、この〝駿馬の鞍〟は画期的だったのだ。
〝疾風の鞍〟に搭載される魔法薬は3つ。《裂風薬》《強筋薬》そして《ポーション》だ。
これをどうしたかというと……私が作った。
すでに《白魔法》のための研究を通して、魔法を解析しそれを既存の素材に置き換える技術、つまり魔法を〝薬化する技術〟をつかんでいた私は、今回あることにひらめいたのだ。私がこの世界にやってきて間もない頃から知っている、比較的単純で魔法力もそう必要としない、だがちゃんと使用されていないことも多いという馬の速度を上げる魔法。
それを〝薬化〟し《駆け馬薬》として《裂風薬》《強筋薬》を作る、これならば、そう再現は難しくないのではと考えやってみたところ、結構あっさりできてしまったのだ。
もちろん私のじゃぶじゃぶの魔法力ありきの実験ではあったが、ゼンモンさんやエルさんそれにハルリリさんからもアドバイスを受けて選んだ、必要と思われる素材はレアなものではなかったし、後は比率を変えてガンガン作ってみればいいだけだった。
(今回も、エルさんには道具やら技術やらとてもお世話になった。本当に良い方と知り合いになれて助かった)
ーーー
「作ってみた、と簡単におっしゃいますが……」
イスの薬種問屋〝仙鏡院〟で、この店の主人でもある天才薬師トルッカ・ゼンモンさんと向かい合った私は、私の開発した《駆け馬薬》つまり《裂風薬》《強筋薬》を机の上に置いた。
おそらくこの世界で一番魔法薬を新たに作り出すことの難しさを知っているゼンモンさんは、呆れたという表情の半笑いを浮かべている。
「相変わらず、とんでもないことをなさっておいでのようだ……まさか本当に魔法の〝薬化〟に成功なさるとは。
さて、メイロードさまは、これをどうなさりたいとお考えのなのですかな」
さすがゼンモンさんだ。驚きはするものの、ちゃんと話を進めてくれる。
「実は、これは馬に取り付ける装置と一緒に販売しないと最大限の効果が出ないものなのです。というか、その装置ありきで開発しました。馬を傷つけたり負担をかけ過ぎたりすることなく、《駆け馬》を完璧に機能させるには、馬具の技術もセットでないと、意味がないのです」
「なるほど、つまりこれを購入するには、その装置を持った鞍を所有していること、という条件がある、ということですね」
「そんな売り方、可能でしょうか」
私の言葉にゼンモンさんは自信を持ってこう言った。
「 メイロードさまもお人の悪い。私どもの店ならばできるとお思いになったから、これをお持ち込みになったのでございましょう? ええ、この〝仙鏡院〟には、条件付きでしかお売りできない魔法薬がたくさんございます。この薬について、条件をつけることも、もちろんお引き受けいたしましょう」
予想通りだったが、ゼンモンさん、かなりノリノリでこの話に乗ってくれた。そこで、私は、今回お願いしたい重要なことについて話を進める。
「それでですね。私としては《駆け馬薬》として《裂風薬》《強筋薬》の2つの薬のレシピごとゼンモンさんにお預けしたいと考えているのです。そしてできましたら〝仙鏡院〟の開発商品として、取り扱っていただきたいのですけれど、どうでしょうか!」
いままで、いつもと変わらぬ余裕に表情でお茶を飲んでいたゼンモンさんが、私の言葉でお茶を吹き出した。
「なっ! ななな……本気なのですか、メイロードさま」
見たことのないゼンモンさんの慌てぶりに、びっくりしながら私は何度ももうなづいた。
「もちろん本気です。おそらく、これって色々な事情で急いでいる人たちにとっては大事な薬のなると思うんです。でも、私は薬屋さんになって大量の薬を作ったり商ったりすることを、今は考えていません。
作り方は、分量さえ間違えなければそれほど難しいものではないので、いづれは市井のたくさんの薬師の方々も作ることのなっていくとは思いますが、まずは正確な処方と使い方、そして必要な条件の徹底をして下さる信用のおける方だけで製造・販売していただきたいのです」
「い、いや、そこまで信用していただくのはありがたいですが、メイロードさまのお創りになった処方ごと〝仙鏡院〟のものにしてしまうというのは……」
私は〝薬師〟であるゼンモンさんが、〝魔法薬研究会〟の先輩方と同じような思いにあることはわかっていた。
「〝創薬〟には、才能だけでなく、長い研究が必要で、新しい薬を生み出すために〝仙鏡院〟でも多くの薬師の方々が日夜研究されていると伺っています。そうして生み出された新しい薬の〝開発者〟という栄誉を、私が簡単に手放そうとすることに、驚かれることはわかっていました」
微笑みながらお茶を飲み、そう言った私の顔を見て、ゼンモンさんは深いため息をついた。
「そうでございました。メイロードさまはそういったことに捉われない方でございましたね。 いっそメイロードさまが名誉や栄光を欲してくだされば、私どもは全力でお引止めして、富も名声も思いのままで創薬に集中して頂ける最高の環境をご用意することができますのに……」
「ごめんなさい」
つとめて無邪気に笑ってみせる私に、さらに大きくため息をついたゼンモンさんは、私の提案を受け入れてくれた。
「ただし《駆け馬薬》につきましては、利益の8割は絶対にお受け取りください。それが、条件です!」
「え、それじゃゼンモンさんが儲からないじゃないですか! ダメダメ! 私の取り分は純利益の3割で十分ですよ」
「わかりました。では、純利益の6割で! これは決定です!」
とりあえずこの薬で得た利益は〝仙鏡院〟に保管してもらうことにし、それで決着した。もらいすぎな気がするが、絶対引かなそうなゼンモンさんに負けた。
「面倒は私どもがお引き受けいたしますので、どうぞメイロードさまはご自由になさってください。もしまた、面白いものができましたら、その時は是非とも私どもにご一報くださいませ」
この薬の本当の面倒さをよくわかっているゼンモンさんは、そう言っていつもの優しげな微笑みで私を見送ってくれた。
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