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2 海の国の聖人候補
281 汚れの正体
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281
「私は〝見立て〟に関しては、誰にも負けない自信がございます」
ラーヤさんの特殊能力、それは人を見極める〝見立て〟
つまり服装や佇まいを見るだけで、その人となりや職業、階級や収入についておおよそ見当がつくのだそうだ。
持って生まれた才能に加え、商人と〝辻練り〟で得た様々な知識や出会いが〝見立て〟の精度を飛躍的に上げ、間違うことはほぼないという。
「でも、メイロードさん。あなたに関しては、本当に判らなかった!」
自信がなくなるぐらい、私について判らなかったラーナさんの判定は
〝普通じゃない〟
だったらしい。
「あなたが〝ただの子供じゃない〟ということは、一目会って分かりました。その人が、この服の汚れを落とす方法を知っているという。これは運命だと思ったのです!」
確かに不本意ながら私にも自分が普通じゃないという自覚はある。
ラーナさんの特殊能力、なかなか本物のようだ。
「メイロードさんのお召し物は、イスの超高級服飾店の特注品で、それを成長に合わせてお直しされたものです。直された方の手仕事も本当に素晴らしい。いくつか、見たことのないデザインや素材も付け足されていて、非常に興味深い仕上がりですね。召使いに、とてもいいお針子さんがいらっしゃるようです」
直したのは私で、リメイクに当たっては、いくつか異世界素材のリボンやボタンも使っている。
褒められて嬉しいが、それにしてもさすがの慧眼、他の国のファッション事情にまで通じているとは……
「なるほど、あなたの眼力は分かりました。信用して頂いて、ありがとうございます。
では、明日の昼、またこちらにこれをお持ち致しましょう」
「どうぞよしなに……」
ラーヤさんが捧げるように手にした服を受け取り、深々と頭を下げる姿に見送られて、私は店を出た。
またも、なかなかに責任重大なことを、つい引き受けることになってしまった。
(セーヤのいう通りね)
どうやら、私は火中の栗を拾う名人のようだ。
私を心配してくれる人たちには申し訳ないが、性分なのだから仕方がない。
(それに、ちょっと気になることがあるから、博士に見てもらおうかな……)
私は、まず滞在する宿を定め、部屋に《無限回廊の扉》をつないだ。
この時間なら博士は魔法学校の自室にいるはずだ。
私が《無限回廊の扉》を抜け部屋に入ると、博士は遅めの昼ごはんに私のお弁当を食べていた。
本日はラフテーをメインにしたなんとなく沖縄風弁当。
しっかり油抜きした後、泡盛を加えねっとりと甘辛く煮込んだ箸で切れる柔らかさの豚バラ肉に、人参を細切りにして炒め卵と混ぜて仕上げるニンジンしりしり、クーブイリチーは細切りにしたバンダッタの昆布で作った炒め物。それに、島豆腐風に固く作った冷奴も添え、おやつにはサーターアンダギーも用意した。
「おお、久しぶりだな、メイロード。旅を楽しんでいるようで何よりだ。
今日の弁当も一風変わっていて美味いが、酒が飲みたくなって困るな」
(私のやらかしは、きっとセイリュウが全部話しているんだろうなぁ……)
「ええ、楽しんでますとも。近いうちに、更に美味しい海産物が手に入るようになりますから、お楽しみに!
絶品の貝焼きを作りますからね」
私はそう言うと、セーヤに持って来た例のシャツを広げさせた。
「また洗濯か、ご苦労なことだな。
立派な仕立ての貴重品のようだが、この汚れは……」
やはり博士も、私と同様に何か引っかかったようだ。
すぐに汚れの一部を魔法で浮かせて抜き、その汚れを試験管へ移した博士は《鑑定》し始めた。
「染料かと思えば、随分と剣呑な汚れだな。これは〝ブルーオーク〟の血だよ」
〝ブルーオーク〟は大陸にも沿海州にも広く生息する魔獣で、知能も高く厄介な連中だという。
「まぁ、知能が高いといっても、連携攻撃ができる程度で、基本的には獣だがな。集団で襲ってくるので一般人にはなかなかの強敵だよ。
〝ブルーオーク〟は青い血が特徴で、その成分は人の血に近いと言われておる。時間が経てば経つほど落ちにくくなる厄介なものだ。
特に汚れに弱い〝アキツ瑠璃蔓草〟との相性は最悪だ。これはお前さんが知恵をつけた、あの〝魔法屋〟ぐらいしか対処できんだろうな」
何を考えているのか、このシャツを汚した愉快犯は、どこより着物を愛する〝布の都〟のそこら中で、魔獣の血を浴びせ掛けるイタズラをしていることになる。
気持ち悪い上に、タチが悪いことこの上ない。
「ということは、これ〝魔法屋〟の仕業じゃないですよね。わざわざ自分たちに落とせない汚れを広めるなんて、むしろ評判を落とすだけで意味がないです」
どうやら、ラーヤさんたち〝辻練り〟の恨みは見当違いの方へ向かっているようだ。
〝魔法屋〟復権のためにも、早く犯人を捕まえてほしい。
一息ついて落ち着いた後、私は綺麗にシャツを広げて〝パーフェクト・バニッシュ〟を発動。
「見事なものだ。まずます精度も速度も上がっている。凝り性だな、お前は」
博士はなんだか嬉しそうに笑っている。
確かに、これは博士と作り出した画期的な術式に基づいたオリジナル魔法。
この世界の常識から考えて、莫大な魔法力を湯水の如く注ぎ込んで〝洗濯〟を研究する魔法使いなどいない。
(例外的な二人……偏屈博士とおかしな異世界人が揃ったから完成できたちゃったんだよね)
他の魔法使いから見れば無意味に近い術式かもしれないが、私にとっては、この魔法はとても汎用性が高く面白い魔法なので〝魔法屋〟騒動の後も、色々研究を続けていたのだ。お陰で今は、この魔法の派生で面白いこともできるようになっている……がそれはまた別の話。
隅々まで綺麗になった〝アキツ瑠璃蔓草〟の服はその綺麗な光沢を取り戻している。
こうしてみると、このシャツは一際光沢が美しく〝アキツ瑠璃蔓草〟の製品の中でも特別な逸品だと分かる。しかも、生地だけでなく仕立ても刺繍も本当に丁寧で繊細な一級品だ。
「こんなに綺麗な着物を血で汚すなんて、とても着道楽の国の人の仕業とは思えないですよ!」
すっかり作り手に感情移入してしまった私は、犯人は一体何を考えているのかと、心から憤っていた。
「私は〝見立て〟に関しては、誰にも負けない自信がございます」
ラーヤさんの特殊能力、それは人を見極める〝見立て〟
つまり服装や佇まいを見るだけで、その人となりや職業、階級や収入についておおよそ見当がつくのだそうだ。
持って生まれた才能に加え、商人と〝辻練り〟で得た様々な知識や出会いが〝見立て〟の精度を飛躍的に上げ、間違うことはほぼないという。
「でも、メイロードさん。あなたに関しては、本当に判らなかった!」
自信がなくなるぐらい、私について判らなかったラーナさんの判定は
〝普通じゃない〟
だったらしい。
「あなたが〝ただの子供じゃない〟ということは、一目会って分かりました。その人が、この服の汚れを落とす方法を知っているという。これは運命だと思ったのです!」
確かに不本意ながら私にも自分が普通じゃないという自覚はある。
ラーナさんの特殊能力、なかなか本物のようだ。
「メイロードさんのお召し物は、イスの超高級服飾店の特注品で、それを成長に合わせてお直しされたものです。直された方の手仕事も本当に素晴らしい。いくつか、見たことのないデザインや素材も付け足されていて、非常に興味深い仕上がりですね。召使いに、とてもいいお針子さんがいらっしゃるようです」
直したのは私で、リメイクに当たっては、いくつか異世界素材のリボンやボタンも使っている。
褒められて嬉しいが、それにしてもさすがの慧眼、他の国のファッション事情にまで通じているとは……
「なるほど、あなたの眼力は分かりました。信用して頂いて、ありがとうございます。
では、明日の昼、またこちらにこれをお持ち致しましょう」
「どうぞよしなに……」
ラーヤさんが捧げるように手にした服を受け取り、深々と頭を下げる姿に見送られて、私は店を出た。
またも、なかなかに責任重大なことを、つい引き受けることになってしまった。
(セーヤのいう通りね)
どうやら、私は火中の栗を拾う名人のようだ。
私を心配してくれる人たちには申し訳ないが、性分なのだから仕方がない。
(それに、ちょっと気になることがあるから、博士に見てもらおうかな……)
私は、まず滞在する宿を定め、部屋に《無限回廊の扉》をつないだ。
この時間なら博士は魔法学校の自室にいるはずだ。
私が《無限回廊の扉》を抜け部屋に入ると、博士は遅めの昼ごはんに私のお弁当を食べていた。
本日はラフテーをメインにしたなんとなく沖縄風弁当。
しっかり油抜きした後、泡盛を加えねっとりと甘辛く煮込んだ箸で切れる柔らかさの豚バラ肉に、人参を細切りにして炒め卵と混ぜて仕上げるニンジンしりしり、クーブイリチーは細切りにしたバンダッタの昆布で作った炒め物。それに、島豆腐風に固く作った冷奴も添え、おやつにはサーターアンダギーも用意した。
「おお、久しぶりだな、メイロード。旅を楽しんでいるようで何よりだ。
今日の弁当も一風変わっていて美味いが、酒が飲みたくなって困るな」
(私のやらかしは、きっとセイリュウが全部話しているんだろうなぁ……)
「ええ、楽しんでますとも。近いうちに、更に美味しい海産物が手に入るようになりますから、お楽しみに!
絶品の貝焼きを作りますからね」
私はそう言うと、セーヤに持って来た例のシャツを広げさせた。
「また洗濯か、ご苦労なことだな。
立派な仕立ての貴重品のようだが、この汚れは……」
やはり博士も、私と同様に何か引っかかったようだ。
すぐに汚れの一部を魔法で浮かせて抜き、その汚れを試験管へ移した博士は《鑑定》し始めた。
「染料かと思えば、随分と剣呑な汚れだな。これは〝ブルーオーク〟の血だよ」
〝ブルーオーク〟は大陸にも沿海州にも広く生息する魔獣で、知能も高く厄介な連中だという。
「まぁ、知能が高いといっても、連携攻撃ができる程度で、基本的には獣だがな。集団で襲ってくるので一般人にはなかなかの強敵だよ。
〝ブルーオーク〟は青い血が特徴で、その成分は人の血に近いと言われておる。時間が経てば経つほど落ちにくくなる厄介なものだ。
特に汚れに弱い〝アキツ瑠璃蔓草〟との相性は最悪だ。これはお前さんが知恵をつけた、あの〝魔法屋〟ぐらいしか対処できんだろうな」
何を考えているのか、このシャツを汚した愉快犯は、どこより着物を愛する〝布の都〟のそこら中で、魔獣の血を浴びせ掛けるイタズラをしていることになる。
気持ち悪い上に、タチが悪いことこの上ない。
「ということは、これ〝魔法屋〟の仕業じゃないですよね。わざわざ自分たちに落とせない汚れを広めるなんて、むしろ評判を落とすだけで意味がないです」
どうやら、ラーヤさんたち〝辻練り〟の恨みは見当違いの方へ向かっているようだ。
〝魔法屋〟復権のためにも、早く犯人を捕まえてほしい。
一息ついて落ち着いた後、私は綺麗にシャツを広げて〝パーフェクト・バニッシュ〟を発動。
「見事なものだ。まずます精度も速度も上がっている。凝り性だな、お前は」
博士はなんだか嬉しそうに笑っている。
確かに、これは博士と作り出した画期的な術式に基づいたオリジナル魔法。
この世界の常識から考えて、莫大な魔法力を湯水の如く注ぎ込んで〝洗濯〟を研究する魔法使いなどいない。
(例外的な二人……偏屈博士とおかしな異世界人が揃ったから完成できたちゃったんだよね)
他の魔法使いから見れば無意味に近い術式かもしれないが、私にとっては、この魔法はとても汎用性が高く面白い魔法なので〝魔法屋〟騒動の後も、色々研究を続けていたのだ。お陰で今は、この魔法の派生で面白いこともできるようになっている……がそれはまた別の話。
隅々まで綺麗になった〝アキツ瑠璃蔓草〟の服はその綺麗な光沢を取り戻している。
こうしてみると、このシャツは一際光沢が美しく〝アキツ瑠璃蔓草〟の製品の中でも特別な逸品だと分かる。しかも、生地だけでなく仕立ても刺繍も本当に丁寧で繊細な一級品だ。
「こんなに綺麗な着物を血で汚すなんて、とても着道楽の国の人の仕業とは思えないですよ!」
すっかり作り手に感情移入してしまった私は、犯人は一体何を考えているのかと、心から憤っていた。
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