【短編】断罪されそうな令嬢を庇ったが、そこに愛はない。
「ステラ=ブランシェ、そなたとの婚約は破棄だ!」
卒業パーティに響き渡るは王太子の声。
悪役令嬢とされた哀れな公爵令嬢の断罪が始まった。
それを体を張って守るはある侯爵令息。
彼は王太子お付きの取り巻きの一人だ。
「彼女の無実は私が証言します」
テンプレ通りの断罪シーン、悪役令嬢とされるは無実な令嬢。
一度は書いてみたかった話です。
庇うは私の別作品にて無双に近い彼です。
自己満、ご都合主義、ハピエン大好きな作者による作品です。
見方を変えればバッドエンドかもしれません。
こちら小説家になろうさん、カクヨムさんでも投稿しています。
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