差し出された毒杯

しろねこ。

文字の大きさ
上 下
5 / 36

心配性

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

海であなたを助けたのはわたくしです。なので鳥籠に入れるのはお止めください

しろねこ。
恋愛
海辺に住んでいる、恋に恋する女性はこの国の王太子が好き。 姿絵を見つめてはきゅんきゅんしたり、切ないため息をついたり。 ある日海に見慣れぬ船があるのが見えた。 何やら胸騒ぎがしたので様子を見る。 誰かが海に落ちたのが見え、その直後に船から火が立ち上がった。 レナンは母に使用を禁じられていた魔法を使って、落ちた人物を助けに行った。 見殺しにしたら後味が悪い。 海中に漂う人物を見て、驚いた。 憧れの人だ。 気を失った彼を助けたが、きっと覚えていない。 仕方ない事だと思っていたが、伝え聞いた話に悲しいやら腹立たしいやらで、涙が出る。 王太子殿下が命の恩人という令嬢との婚約をするらしい。 「助けたのはわたくしなのに!」 身分違いの恋だとはわかっている。 昔魔女と呼ばれていた母に頼みこみ、小鳥に姿を変えてもらって、恋心だけを伝えに行く。 気持ちをしたためた手紙を彼に渡した。 これで気持ちの整理もついたしと帰ろうとしたのだが。 「この手紙の主はどこの誰だ? わかるまで君を拘束させてもらうよ」 予想外の展開だった。 放鳥してもらえず、始まった鳥かご生活。 誰か助けて! 同名キャラクターで様々な作品を書いています。 作品により、立場や性格が若干異なりますので、ご了承ください。 一万字目指して書きました、短いのでサッと読めます! 他サイトにも掲載してます。

【短編】魔王が可愛い

しろねこ。
恋愛
人と魔物が諍いを起こすのは何故?魔物が、魔王が害を為すから悪い? でもその害が誤解だとしたら…… 見た目が違うから? 人だって肌の色も目の色も性格もちがうのに……悪い事をする人だっていっぱいいるのに。 勇者が魔王を倒しに来たけど、その魔王は新任で挙動不審、倒しに来た勇者も偽物だった。 甘やかしな恋愛が好きです。 短いですが、気分が乗れば長編行けそうな気もします。 他サイトさんにも投稿しています。

お久しぶりです、元旦那様

mios
恋愛
「お久しぶりです。元旦那様。」

私がいなくなった部屋を見て、あなた様はその心に何を思われるのでしょうね…?

新野乃花(大舟)
恋愛
貴族であるファーラ伯爵との婚約を結んでいたセイラ。しかし伯爵はセイラの事をほったらかしにして、幼馴染であるレリアの方にばかり愛情をかけていた。それは溺愛と呼んでもいいほどのもので、そんな行動の果てにファーラ伯爵は婚約破棄まで持ち出してしまう。しかしそれと時を同じくして、セイラはその姿を伯爵の前からこつぜんと消してしまう。弱気なセイラが自分に逆らう事など絶対に無いと思い上がっていた伯爵は、誰もいなくなってしまったセイラの部屋を見て…。 ※カクヨム、小説家になろうにも投稿しています!

王弟殿下の番様は溺れるほどの愛をそそがれ幸せに…

ましろ
恋愛
見つけた!愛しい私の番。ようやく手に入れることができた私の宝玉。これからは私のすべてで愛し、護り、共に生きよう。 王弟であるコンラート公爵が番を見つけた。 それは片田舎の貴族とは名ばかりの貧乏男爵の娘だった。物語のような幸運を得た少女に人々は賞賛に沸き立っていた。 貧しかった少女は番に愛されそして……え?

根暗令嬢の華麗なる転身

しろねこ。
恋愛
「来なきゃよかったな」 ミューズは茶会が嫌いだった。 茶会デビューを果たしたものの、人から不細工と言われたショックから笑顔になれず、しまいには根暗令嬢と陰で呼ばれるようになった。 公爵家の次女に産まれ、キレイな母と実直な父、優しい姉に囲まれ幸せに暮らしていた。 何不自由なく、暮らしていた。 家族からも愛されて育った。 それを壊したのは悪意ある言葉。 「あんな不細工な令嬢見たことない」 それなのに今回の茶会だけは断れなかった。 父から絶対に参加してほしいという言われた茶会は特別で、第一王子と第二王子が来るものだ。 婚約者選びのものとして。 国王直々の声掛けに娘思いの父も断れず… 応援して頂けると嬉しいです(*´ω`*) ハピエン大好き、完全自己満、ご都合主義の作者による作品です。 同名主人公にてアナザーワールド的に別な作品も書いています。 立場や環境が違えども、幸せになって欲しいという思いで作品を書いています。 一部リンクしてるところもあり、他作品を見て頂ければよりキャラへの理解が深まって楽しいかと思います。 描写的なものに不安があるため、お気をつけ下さい。 ゆるりとお楽しみください。 こちら小説家になろうさん、カクヨムさんにも投稿させてもらっています。

【完結】捨ててください

仲 奈華 (nakanaka)
恋愛
ずっと貴方の側にいた。 でも、あの人と再会してから貴方は私ではなく、あの人を見つめるようになった。 分かっている。 貴方は私の事を愛していない。 私は貴方の側にいるだけで良かったのに。 貴方が、あの人の側へ行きたいと悩んでいる事が私に伝わってくる。 もういいの。 ありがとう貴方。 もう私の事は、、、 捨ててください。 続編投稿しました。 初回完結6月25日 第2回目完結7月18日

巻き戻される運命 ~私は王太子妃になり誰かに突き落とされ死んだ、そうしたら何故か三歳の子どもに戻っていた~

アキナヌカ
恋愛
私(わたくし)レティ・アマンド・アルメニアはこの国の第一王子と結婚した、でも彼は私のことを愛さずに仕事だけを押しつけた。そうして私は形だけの王太子妃になり、やがて側室の誰かにバルコニーから突き落とされて死んだ。でも、気がついたら私は三歳の子どもに戻っていた。

処理中です...