死んで全ての凶運を使い果たした俺は異世界では強運しか残ってなかったみたいです。〜最強スキルと強運で異世界を無双します!〜

猫パンチ

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#24 友達

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「じゃあさ・・・どれだけ君のスキルが凄いのか見せてあげるよ。」
「は?」
ルイはレンが言っている意味がよく分からなかった。

「先生、相手を変えていいですか?」
「え!?あ、ああ。」
「ありがとうございます。じゃあ委員長の・・・なんだっけ?」
「ハリーのこと?」
「そう!ハリー・ポッ◯ー!!」
「いや、俺はそんな家名ではないが・・・」
「まあまあ。君、結構強いよね?戦おうよ!」
「確かに、剣術の成績はクラスで2番目だが・・・」
「やっぱり!じゃあ君に決めた!あ、武器を変えるから待ってて!」
そう言ってレンは武器置き場に向かい、木の大剣を2本持ってくる。

「大剣を2本・・・!?君は大剣を舐めているのか!?しかも、君は大剣使いではないだろう!!強いからと言って剣術を馬鹿にするな!!」
「馬鹿になんてしてないよ?」
「しているだろうが!!大剣を片手で扱うなど舐めているにも程がある!!」
「まあまあ、舐めているかは戦えばわかるよ。あ、それと・・・」
「それと?」
「怪我させたらごめんね。」
「なっ!?俺が大剣使いでもない奴に大剣術で負けるかぁ!!」
怒るハリー。

「じゃあ行くよ!ルイ!見てて!」
「あ、ああ。」
(一体なんだって言うんだ・・・?大剣2本も持って・・・ふざけているようにしか見えないが・・・)

「では、始め!!」
「うおおおおおおおおおお!!!」
怒れるハリーが大剣を頭の上で回転させる。
「喰らえ!!」
《旋風裂斬!!》
回転の勢いを利用し、レンに技を繰り出すハリー。

しかし・・・

カァァァァァァァン!!

その攻撃をレンの右手だけで持った大剣によって止められてしまう。

「なっ!?この技を受け止めた!?しかも大剣を片手で・・・!?」
「隙だらけだよ!」
「えっ!?」
そう言ってレンは左手で持っている大剣で横っ腹を軽く叩く。

「ぐはっっっ!!」
ハリーはそのまま軽くふっとばされる。

「あ!!ごめん!!手加減したつもりだったのに!!」
「ぐっ・・・あれで手加減だと・・・」
結構なダメージを食らうハリー。
しかし、ハリーは根性で立ち上がる。

「やはり強い・・・しかも大剣を双剣のように扱うなんて・・・」
「じゃあ、次行くよ!!」
「なっ!?」
レンは大きくて重い大剣をまるでナイフを扱っているかのように軽やかに攻撃を繰り出す。

レンの放つ連撃にハリーはただ大剣でガードするしかなかった。

「な、何故、大剣をそんなに軽やかに扱えるんだ・・・!?」
「勿論、双大剣術を使ってるからだよ!!」

『双大剣術!?』

「そう!この剣術は大剣で双剣術が使えるんだ!だから大剣の重さも感じなくなる!」
「そ、そんな剣術が・・・」
「うん!今作った!!」
「はあ!?」
「そろそろかな?」
「え!?」

ハリーの持っている大剣からミシミシと音が鳴る。
そして・・・

バキッッッ!!!

大剣が衝撃に耐えきれず、遂に折れてしまう!

「よし!俺の勝ちだね!」
「ま、負けた・・・」

『・・・・・・・・・』

レンの強さに唖然とするクラスメイト達。

そして、レンはルイに話しかける。

「どうだった?」
「どうだったって・・・」
「今のは君のスキルだよ。」
「・・・は?どういうこと!?全然理解できないんだけど!?」
「俺はスキルをコピー出来るんだ。」
『ええええええええ!?!?』
それを聞いてその場にいるローズマリー以外の者達が驚く。

「そして、コピーしたスキルをレベルMaxで使うことが出来る。」

『しかもレベルMaxでぇぇぇぇぇ!?』
更に驚かれるレン。

「それで今はルイのスキルを使ったんだ。」
「俺の・・・でも俺は双大剣術なんて・・・」
「これから使えるようになるよ。」
「へ!?」
「スキルレベルが5になったら混合剣術ってスキルが使えるようになるよ。」
「混合剣術・・・?」
「2つの剣術を混合させて新たな剣術を作るスキルだって。」
「2つの剣術を混合・・・!?」
「そう!だからさっきはそのスキルで双剣術と大剣術を混合させたんだ。」
「そ、そんな凄いスキルだったのか・・・オンリーワンスキルだって聞いて喜んだのに、中途半端な感じで・・・ずっとハズレだと思ってた・・・」
「全然ハズレじゃないよ。寧ろ大当たりだよ?」
「でも、レベル5までの剣術しか使えないからなぁ・・・」
「あ、それなんだけど・・・5じゃないと駄目みたいだよ?」
「へ!?どういうことだ!?」
「剣術のレベルってMaxで10でしょ?混合剣術は2つの剣術のレベルまで合体するから5じゃないと駄目みたい。5+5は10だろ?だから5以上にはならないんだよ。」
「そ、それって最強じゃんかよ!?他の奴らが苦労してMaxにしてる中、俺は合体させれば10になるんだろ!?やべえじゃん!」
さっきまで不貞腐れていた感じのルイが一瞬で元気になる。

「レン!ありがとう!!なんか希望が持てたよ!!俺、これから死ぬほど鍛錬して早くレベル上げて最強になってやるよ!!レン!お前は俺の恩人だ!!これから仲良くやろうぜ!!」
そう言ってルイは手を前に出す。

「え?」
「握手だよ、握手!俺とお前が友達になるための握手!!」
「友・・・達・・・?」
「ああ!ほら!」
レンに握手を要求するルイ。
「う、うん。」
レンは手を差し出す。
するとルイはその手を掴み、握手する。
「これで俺とお前は友達だ!」
「・・・うん。」

レンは嬉しかった。
今まででずっと1人だった自分に初めての友達が出来たから・・・。

(レン、良かったじゃない。あんなに嬉しそうな顔して・・・前の世界では友達が居なくて学校が辛かったって言ってたから、この学校ではレンが楽しく過ごせたらいいな・・・。)
嬉しそうレンを見て、自分も嬉しくなるローズマリーだった。

その後、授業は進み・・・

レンは壁際に座っているハリーに気付く。
ハリーを観ていると脇腹を押さえているようだった。

「しまった!!」
直ぐにハリーの下へ向かうレン。
ローズマリーもその後を追う。

「ハリー。」
「・・・なんだ?」
「さっきはごめん。痛かっただろ?」
「別に・・・剣術の授業ではよくあることだから。」
「今治すから!」
「は?」
《ヒール!!》
レンが回復魔法を唱えるとハリーの痛みが消える。

「か、回復魔法・・・魔法まで使えるのか・・・?」
「うん。スキルは何でもコピー出来るからね。」
「じゃあ学校に来る理由がないじゃないか・・・」
「・・・うん。そうかもね。」
「何故学校に?」
「卒業しないと成人になれないからかな。成人しないと笑われるらしいし。」 
「まあ、確かにそうか。将来は国王軍に入るんだろう?」
「いや、何も考えてないよ?」
「は?」
「特に将来のことは考えてない。俺は今を楽しみたいんだ。」
「なんだと!?やっぱり君はナメている!何もかも!!」
「へ?」
「そうだよな、君はスキルのお陰で何の苦労もなく強くなれるんだもんな!ナメたくもなるよな!!」
「・・・」
「どうせ、俺達のことも見下しているんだろう?君から比べたら俺達なんて・・・」

パンッ!!!

『!!!!』
レンを責めるハリーをローズマリーが平手打ちする。

「な、何をする!?」
「レンが何も苦労してない・・・?見下している・・・?巫山戯んじゃないわよ!!」
「!?」
「ローズマリー!?」
「レンのこと何も知らないくせに適当なこと言ってんじゃないわよ!!レンが今まででどれだけ苦労したかも知らないくせに・・・」
「レンが苦労?するわけ無いだろ!?こんな凄いスキルを持ってるんだぞ!?」
「そんなことない!レンはいっぱい苦労したもん!!」
「じゃあ一体どんな苦労したっていうんだ!言ってみろ!!」
「そ、それは・・・」
前世のことなんて言えないローズマリーは困ってレンの方をみる。

全く・・・勢いで言っちゃうからこういうことになるんだよ。

まあ、俺の為に怒ってくれたのは嬉しかったけどね。
そんな人・・・過去の俺にはいなかったからな。

「ローズマリー、もういいよ。ハリーの言う通りだよ。」
「レン・・・何で言い返さないの?私の時はいつも言い返すのに・・・」
「苦労してないからだろ?言い返せないだけだろ!」
「だから・・・!」
「ローズマリー。いいんだ。確かに最近は何の苦労もしてないし。皆みたいに鍛錬もせずスキルMaxにもなれるしね。」
「ほら!俺の言ったとおりだ!やっぱりレンはナメてるんだよ!人生も俺達のことも!!」
「うーん・・・半分そうかも!」
「なっ!?」
「ハリーのレベルなんて高々20くらいでしょ?弱すぎて話にならないし!そこら辺はナメてるかもね!」
「何だと!?少し強いからって・・・じゃあお前のレベルは幾つなんだよ!!」
弱すぎると言われ、激昂するハリー。
「700以上あるけど?」
「・・・は?」
「俺は悪魔の森に住んでたからね。」
「はあぁぁぁぁぁ!?」
驚きすぎて訳が分からなくなるハリー。

「でも、このスキルがあっても最初は苦労したよ?一度死にかけたし。」
「死にかけた・・・?」
「まあ、このスキルと仲間のお陰で助かったんだけどね。あ、仲間っていうのは魔物のことだよ。」
「ま、魔物が仲間なのか・・・?じゃあ君はテイマーなのか?」
「そうだよ。5体とも個性的だけど、可愛いところもあって良い奴らなんだ。俺の大切な家族だ。」
「魔物が家族・・・?両親はいないのか?」
「いないよ?だから俺の家族は彼奴等だけだ。」
「・・・すまない。」
「あ、別に同情とかいらないよ?俺は今が一番幸せなんだ。俺はずっと一人だったから、彼奴等が一緒にいてくれる今が幸せなんだ。だから、未来のことは今のところ何も考えてない。人生をナメてるんじゃなくて、今を楽しんでるだけだよ。」
「・・・将来に不安はないのか?大人になったら何かしら職に就かないといけないだろ?」
「この先にやりたいことがなければ冒険者になればいいだけだから不安はないよ?」
「冒険者!?一番安定しない職業じゃないか!」
「そう?自由でいいじゃん。あんな盗賊面の国王の下で命令されて働くよりずっと楽しそうだよ!」
「盗賊面って・・・そんなの聞かれたら不敬罪になるぞ!!」
「大丈夫!本人に会う度言ってるし!」
「はあ!?国王陛下にお会いしたことあるのか!?」
「うん。昨日も会ったよ。起きたら目の前にいたから盗賊が来たのかと思ったよ!」
「確かに・・・国王陛下は顔が怖いからな・・・」
「うん。おじさんの顔怖いよね・・・」
「だろ?よくあの顔からリリーみたいな可愛い子が産まれたよな!」
「なっ!?レン!リリーのこと可愛いと思ってるの!?」
「え、可愛いだろ?」
「じゃあ私とどっちがいいのよ!!」
「はあ!?なんだよ、いきなり!」
「どっちよ!!」
「どっちも可愛いじゃ駄目なの?」
「駄目よ!」
「ホントに面倒くさい子だなあ・・・」
「面倒くさいとは何よ!!」
「もう、ローズマリーのせいで話が逸れたじゃん!」
「はあ!?私のせい!?」
「うん。今はハリーと大事な話してるんだから静かにしてて!」
「うう・・・酷い・・・」
「ハリー、君は将来何になりたいの?」
「お、俺は国王軍の近衛兵になりたいと思ってる。お前からしたら馬鹿げた夢だと思うんだろうけどな・・・」
「馬鹿になんかしないよ?国王軍の近衛兵なんてこの世界ではエリートコースだろ?凄いことじゃん!それじゃあ先ずはもっと強くならないとね。先ずはレベル上げだね。」
「そんな簡単に言うな。レベルなんて簡単に上がらないんだぞ!」
「因みにローズマリーのレベルは60あるよ?」
「ええ!?この数日で一体何が!?」
驚きが隠せないハリー。
「悪魔の森でレベル上げしたからね。ハリーもどう?」
「はあ!?俺なんかが行ったら瞬殺されてしまうよ!!」
「大丈夫だよ。俺が倒すし。」
「は?」
「レンは悪魔の森の魔物を一撃で倒すのよ・・・私は石を投げただけよ。」
「えええええ!?一撃で!?どんだけ強いんだよ、君は!?それにしても、石を・・・?それだけでレベルが上がるのか!?」
「うん。戦いに参加したと見做されるからね。」
「そんな・・・それはズルではないのか!?」
「そうかな?効率よく強くなれるんだから良くない?結局、レベルが高くても日々鍛錬してないと意味ないわけだし、レベルなんてさっさと上げて鍛錬に集中したほうが良くない?」
「確かに・・・それは正論か・・・」
「ハリーも行く?レベル直ぐ上がるよ?」
「うう・・・行きたい・・・」
「じゃあ今度の休みにでもどう?」
「・・・レン。君は一体何なんだ・・・?」
「は?」
「俺は君に酷いことを言ったのに・・・そんな俺を強くさせようだなんて・・・」
バツの悪そうな顔をして話すハリー。

「・・・俺がハリーの立場だったら同じこと言うと思う。だから気にしてないよ。俺も沢山不遇な思いをしてきたからね。他人を羨む気持ちは痛いほど知ってる。だから、ハリーに何を言われても恨む気持ちより「確かに!」って納得しちゃうんだ。だから、気に病むことはないよ。」
「・・・すまなかった!!」
そう言って頭を下げるハリー。
「君のことを何も知らないでただ羨んで酷いことを言った。本当にすまない!!」
「別にいいよ。皆のことナメてたのは事実だし。」
「まあ、毎日悪魔の森の魔物と戦ってたんだから私達のことをナメても仕方ないわよね。私だってそうなるわ。」
「うん。もうデコピンだけでも倒せるんじゃないかと思ってるくらいだよ。」
「それは酷くない!?やれそうだけど・・・」
「試す?」
「いえ、まだ死にたくないので止めてください。」
「ははっ、冗談だよ。それで・・・どうする?行く?」
「・・・宜しく頼む。なんかレベル上げに釣られて謝ってるみたいで恥ずかしいな・・・。」
「え!?そうじゃないの?」
「違う!!断じて違うからな!!君の話を聞いた上で謝ったんだからな!!」
「ははっ、冗談だよ。ハリーは真面目だからそんなことしないだろ?」
「うう・・・誂わないでくれよ。」
「ハリー、次レンのこと悪く言ったら私が許さないからね!!」
「もう言わないに決まってるだろう!!」
「絶対だからね!!」


その3人を少し離れたところで見ている人物が1人・・・。


「あの人なら私の・・・」


続く
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