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彼女の爆弾発言
しおりを挟む「そういえばさ。」
「ん?」
「…ギタリストってセックスも上手なの?(笑)」
「はひ?!」
急にレイがそんなこと言うもんだから、驚きのあまり変な声が出てしまった。
「…(笑)いや、だって、指とかすごい動きするじゃん?
だから、前戯とか、すごいのかなって(笑)」
「それは、知らん。」
「イッキって、なんかセックス上手そうな顔してるよね?(笑)」
「なら、試してみる?」
「え?」
「いや、何でもないです。すみません。」
「…いいよ。」
「…っえ?!」
「イッキとなら…あたし、セックスしたい。」
「な、なに言ってんだよ。」
レイが俺の方をまっすぐ見つめながら言った。思わず顔をそむける俺。
だって、セックスとかしたことないし…そんな機会
高校時代に来るはずないと思っていた。それがまさか、こんなタイミングで。
とりあえず、心の準備も、テクの準備もできていない俺は
高鳴る鼓動を必死に静めてレイの方をまっすぐ向きながらこう答えた。
「…次二人で会うまでに腕、磨いとくんで。
俺と付き合ってくださいっ!!!」
「え?!」
俺の突然の告白に驚くレイ。
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単純にレイとこれからもかかわっていたくて正式に告白した。
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