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第十九章 急ピッチの急展開
9(一期完結)
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「…。」
「…。」
お互い緊張からかなかなか会話が弾まない。意を決して話しかけてみた。
「本当は、このはとメールされるのすごい嫌でした。」
「…知ってたよ。」
「え?」
「俺がそう言ったら新菜どんな反応するかなって思って。」
「…それめちゃめちゃいじわるじゃないですか!」
「ごめん(笑)」
「…。」
「でも、反応薄かったからちょっと寂しかった。(笑)」
「…!!」
「まじで、いつの間にか俺も新菜のこと気になってたわ。」
「もう、それ以上言われたら私爆発するんで。」
「え?」
「…嬉しすぎて死にそうです(笑)」
「やば(笑)俺のこと好きすぎじゃね?」
「だから、大好きなんですってば~っ!!」
そんなやりとりをしていたら家に到着した。
名残惜しみながらも、優羽先輩の姿が見えなくなるまで家の前で見送る私。
いろんなことがあった一日だったけど、
今日が人生で一番のハッピーデイといっても
過言ではないくらいに幸せオーラ全開の私。
家に着いた優羽先輩が帰宅報告メールを送ってくれることがまた嬉しくて。
もう彼氏彼女なんだ~と
実感が湧くような湧かないような不思議な感覚になりながら、
何気なく来たさおちゃんからのメールにまた度肝を抜かれてしまうのであった。
【件名:ご報告!】
【内容:にぃちゃん。
帰りにサリー先輩に告白されて、付き合うことになりました(笑)】
「…ええええええええええ!!!!!!????」
まだまだ私の青春は続くのであった。
【第一期 完結 二期へ続く】
「…。」
お互い緊張からかなかなか会話が弾まない。意を決して話しかけてみた。
「本当は、このはとメールされるのすごい嫌でした。」
「…知ってたよ。」
「え?」
「俺がそう言ったら新菜どんな反応するかなって思って。」
「…それめちゃめちゃいじわるじゃないですか!」
「ごめん(笑)」
「…。」
「でも、反応薄かったからちょっと寂しかった。(笑)」
「…!!」
「まじで、いつの間にか俺も新菜のこと気になってたわ。」
「もう、それ以上言われたら私爆発するんで。」
「え?」
「…嬉しすぎて死にそうです(笑)」
「やば(笑)俺のこと好きすぎじゃね?」
「だから、大好きなんですってば~っ!!」
そんなやりとりをしていたら家に到着した。
名残惜しみながらも、優羽先輩の姿が見えなくなるまで家の前で見送る私。
いろんなことがあった一日だったけど、
今日が人生で一番のハッピーデイといっても
過言ではないくらいに幸せオーラ全開の私。
家に着いた優羽先輩が帰宅報告メールを送ってくれることがまた嬉しくて。
もう彼氏彼女なんだ~と
実感が湧くような湧かないような不思議な感覚になりながら、
何気なく来たさおちゃんからのメールにまた度肝を抜かれてしまうのであった。
【件名:ご報告!】
【内容:にぃちゃん。
帰りにサリー先輩に告白されて、付き合うことになりました(笑)】
「…ええええええええええ!!!!!!????」
まだまだ私の青春は続くのであった。
【第一期 完結 二期へ続く】
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