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第十九章 急ピッチの急展開
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「あの…突然だったのに、ありがとうございます。」
「全然いいよ。まさかだったけど。(笑)」
「自分でも何言ってんだってメール送った後に思いました。」
「でも、俺も会いたかったから。」
「え?」
「いや(笑)」
「…あの!!!」
「何?!」
私の突然の大きい声に驚く優羽先輩。
もう告白するタイミングは今しかないと思い、覚悟を決めた。
「優羽先輩のこと、やっぱり諦められなくて、今でもずっと大好きです。
もし、優羽先輩が良かったら…付き合ってください。」
人生二度目の告白。それも同じ人に。
一度フラれはしたもののそこからお互いのことを少しずつ知っていって、
前よりももっともっと大好きになった優羽先輩。
自分に全く自信はないけれど、それでも誰にもとられたくなくて。
「…いいよ。」
「へ?」
「俺も、新菜のこと好きだよ。」
「…っ。」
「ちょ、なんで泣いてんの(笑)」
優羽先輩の返事を聞いた途端あふれだした涙。
その様子をみて焦りながらも笑ってくれる優羽先輩。
これ以上の幸せはもうないと思った。
しばらくして、両手にジュースをもって登場したサリー先輩とさおちゃん。
私が泣いているのを見つけてさおちゃんが駆け寄ってきた。
「全然いいよ。まさかだったけど。(笑)」
「自分でも何言ってんだってメール送った後に思いました。」
「でも、俺も会いたかったから。」
「え?」
「いや(笑)」
「…あの!!!」
「何?!」
私の突然の大きい声に驚く優羽先輩。
もう告白するタイミングは今しかないと思い、覚悟を決めた。
「優羽先輩のこと、やっぱり諦められなくて、今でもずっと大好きです。
もし、優羽先輩が良かったら…付き合ってください。」
人生二度目の告白。それも同じ人に。
一度フラれはしたもののそこからお互いのことを少しずつ知っていって、
前よりももっともっと大好きになった優羽先輩。
自分に全く自信はないけれど、それでも誰にもとられたくなくて。
「…いいよ。」
「へ?」
「俺も、新菜のこと好きだよ。」
「…っ。」
「ちょ、なんで泣いてんの(笑)」
優羽先輩の返事を聞いた途端あふれだした涙。
その様子をみて焦りながらも笑ってくれる優羽先輩。
これ以上の幸せはもうないと思った。
しばらくして、両手にジュースをもって登場したサリー先輩とさおちゃん。
私が泣いているのを見つけてさおちゃんが駆け寄ってきた。
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