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我慢の限界
しおりを挟む「でさ、泉の元カノはどんな子だったの?」
「ん…俺は同級生ばっかかな。」
「え、誰?」
「誰でもいいじゃん。」
「なんでよー。気になる。中学の時、何部だった?」
「…テニス部。」
「あたしと一緒じゃん!本当に気になる!(笑)誰?」
「言わないっすよ!」
「あ!(笑)」
「…あ。」
彼女に迫られつい敬語が出てしまった。
罰ゲームを何にしようかノリノリで考えている彼女。
「じゃあ~。後ろからぎゅってして、恥ずかしいこと言って(笑)」
「え、何それ。」
「言葉は自分で考えてね♪それが罰ゲーム。」
「…まじかよ。」
とりあえず、言葉は思いつかないが彼女の後ろに回り抱きしめる俺。
彼女の髪のシャンプーのいい香りが俺の理性を搔き乱す。
「…めっちゃいい匂いする。エロ。」
「何それ~。(笑)もっとキザなセリフ言ってよ(笑)」
そう言って振り返る彼女の唇をとっさに奪った。
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