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小野さん
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予定の時間より少し早めについた私たち。
ユキが高野さんに連絡を入れるとすぐに返事が来た。
「…あ、もう中いるんだって。行こ。」
「うん…。」
高鳴る鼓動を抑えながら高野さんたちの待つ個室へと進む。
「こんばんは~。遅くなりました。」
そう挨拶をしてにこやかに部屋に入るユキ。
さすが慣れてるなぁと感心しながらも私も精一杯の笑顔でユキに続く。
「こんばんは~。」
「あ、ユキちゃん、杏奈ちゃん。今日はたくさん飲もうね~。
こいつ、俺の高校の同級生の小野。(オノ)。仲良くしてやってね~。」
「はじめまして。宜しくね~。」
「よろしくお願いします。」
一通り自己紹介をして、それぞれ話をしたり料理を食べたり
それなりに楽しく過ごしていた。
途中でこっそりユキからラインが入ったので、二人で化粧室へ一旦退散した。
ユキが高野さんに連絡を入れるとすぐに返事が来た。
「…あ、もう中いるんだって。行こ。」
「うん…。」
高鳴る鼓動を抑えながら高野さんたちの待つ個室へと進む。
「こんばんは~。遅くなりました。」
そう挨拶をしてにこやかに部屋に入るユキ。
さすが慣れてるなぁと感心しながらも私も精一杯の笑顔でユキに続く。
「こんばんは~。」
「あ、ユキちゃん、杏奈ちゃん。今日はたくさん飲もうね~。
こいつ、俺の高校の同級生の小野。(オノ)。仲良くしてやってね~。」
「はじめまして。宜しくね~。」
「よろしくお願いします。」
一通り自己紹介をして、それぞれ話をしたり料理を食べたり
それなりに楽しく過ごしていた。
途中でこっそりユキからラインが入ったので、二人で化粧室へ一旦退散した。
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