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デートの時間よ♡・後編
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ユカリの豊満な乳房と柔肉の桃尻は
触れているだけで気持ちが良い
流れるシャワーは艶やかにユカリの輪郭を
なぞって、透明なシルエットとなる
整えられた黒艶の茂みから雫が床に滴り落ち
排水溝へと絶え間なく飲まれていった
お互いの身体を指で丹念に洗い合う
膣穴に指こそ入れなかったものの
黒艶の茂みや桃色の果実
ローズピンクの花弁を優しく丁寧に撫で回す
ユカリの膣穴は涎を垂らすように
愛液を溢れさせていた、肉竿を求めている
硬くなり始めたキョウシロウの肉竿を
丁寧に指で撫でるユカリ
優しく、愛おしく撫でる
「…キョウちゃん…そろそろベットに行きましょう…?♡」
「はい」
ユカリはキョウシロウの手を引き
少し水気を拭いただけの
濡れたままの身体でベッドへと向かう
キョウシロウはユカリに言われるがまま
ベッドに横になりユカリの太腿を枕にして
キョウシロウが頭を乗せると
とても心地良い柔らかさと弾力が頭部を包む
豊満な乳房を吸わせながら肉竿を弄る
肉竿はユカリの手に優しく握られ
ゆっくりと上下に動かされている
まるで赤児でもあやす様な姿だ
「キョウちゃん、私のおっぱい吸いながら
シコシコされるの好きなのね?
本当、赤ちゃんみたいね♡」
「ユカリさんのおっぱい…大好きです…」
「じゃあ……私の事……ママって呼んでくれるかしら?♡」
ユカリの掌の中でキョウシロウの肉竿が
一層硬くなって熱り立つ
恥ずかしさの中に嬉しさがあった
「…ママ…♡…ユカリママ…♡」
「ふふっ…少し恥ずかしいわね…♡」
ユカリは頬を赤く染めながら喜んでいた
一旦膝枕をやめて、ユカリは
キョウシロウの下半身へと振り向き
ゆっくりとキョウシロウの上に覆い被さる
下腹部に当たるユカリの豊満な乳房が
柔らかくて心地良い。
「…私…上になるね…♡」
「ええ、どうぞ」
甘くそう囁くとユカリは
白桃の様な桃尻をキョウシロウへ提供する
湖畔の様に濡れて輝く愛液まみれの
ローズピンクの膣穴
二つに割れた白桃の中央に鎮座する
数多の皺で構成された脈動する薄桃色の蕾
いわば淫猥な桃源郷とも思た
キョウシロウは両手の指でゆっくりと
花弁を開き、満開の華の様な膣穴に
舌をゆっくりと差し込んでいく
「…あんっ…♡キョウちゃんに負けない様に私も頑張るね…♡」
「負けませんよ」
キョウシロウが舌で愛液の蜜の溢れる
ユカリの膣壺をくちゃっ♡くちゃっ♡と
淫らな水音を立てて味わい始めると
ユカリも負けじとキョウシロウの肉竿を
ゆっくりと口に含む
「はむっ…んむっ…ちゅぱっ…ちゅぷっ…」
そそり立つキョウシロウの肉竿を
小さな口を使って含み、丹念にしゃぶる
初めての事柄に懸命になって奉仕する
ユカリの仕草がとても愛おしかった
それぞれ上の口と下の口で繋がり合う
「いたふなひ?ひょうひゃん(痛くない?キョウちゃん)」
「とっても、心地良いです…ユカリさんの口の中…」
咥えながら喋られると肉竿の先端に
振動と吐息が当たって少しこそばゆい
ピチャピチャ♡と水音を立てながら
ゆっくりと丁寧に肉竿を舐める
雁首の付け根、肉竿の根本、裏筋、先端
ユカリの手付きは慣れていないけれども
一つ一つの動作が優しく丁寧で
とても気持ち良かった
「あむっ…んむっ…じゅぷっ…じゅぽっ…」
ユカリの手付きは徐々に慣れて来て
肉竿の気持ちの良いツボを押さえ
ピンポイントで刺激すると
キョウシロウの身体は電気が走った様に
小刻みに震えさせた、キョウシロウは
身体を震えさせながらも
メスの芳香を醸し出し蜜を溢れさせる
ユカリの膣壺を淡々と味わっていた
じゅぽっ♡じゅぽっ♡じゅるっ♡じゅぽっ♡
滑りやすい様に肉竿に唾液を絡ませて
頭をスライドさせながら
口内全体で肉竿を包み込む様に頬張る
(…キョウちゃんの…おちんぽ…大きくて
顎外れちゃいそう…♡)
肉竿の大きさに合わせて口を大きく広げ
吸い上げながら肉竿の先端を口の中で弄ぶ
舌を肉竿の周囲で回転させながら
ユカリの口の中に吸い込まれると
その心地良さはまるで天国の様だ
「ユカリさん…俺…もう…」
「んむっ♡んちゅっ♡じゅるっ♡」
キョウシロウは甘く呻く
先程、迄のユカリの性に対する知識は
学校で学んだ性教育レベルで
今日、初めて男のモノを取り扱ったとは
到底思えない程のレベルまで
ユカリの手付きは昇華していた
物事への理解力が早く頭が良い
何よりも優しく丁寧で兎に角、全てが良い
キョウシロウの脳味噌も語彙力を失い
顔面を情け無く蕩けさせながら
身体を震わせる、肉竿がより強く脈動し
根本から先端にかけてマグマの様な
熱い快感が立ち上ってゆく
(…あっ…キョウちゃんのおちんぽ…凄く
ビクビクしてる…出すの?精子出すのね?♡)
キョウシロウの脈動する肉竿から
感じ取る射精へのボルテージ
既にユカリの口の中でキョウシロウの
全てを受け止める準備は整っていた
「…あっ!?…出るっ!?」
「んむぅっっっ…♡」
ドビュッ♡ドビュッ♡ドピュッ♡ドピュッ♡
打ち上げられて、のたうち回る魚の様に
ユカリの口内で肉竿は暴れ回り
ぶちまけるように容赦なく
キョウシロウの子種が吐き出される
口の中が熱くドロドロとした
愛する男の粘液で満たされると
ユカリは少しずつ味わう様に
ゴクゴクッ♡と喉音を立てて
肉竿から吐き出された子種を
ゆっくり丁寧に飲み込んでいく
とても愛おしそうにキョウシロウの
精液を飲み込む、肉竿を吸い上げて
文字通り中の中まで綺麗にすると
ユカリは少し顔を上げて振り向き
悪戯っぽくキョウシロウの顔に視線を送る
妖艶かつ穏やかで慈悲深く優しい表情に
彼は包み込まれる様な母性を感じた
「ぷはぁっ♡…ご馳走様でした…キョウちゃん♡」
「とっても…良かったです…ユカリさん…」
精液を大量に吐き出したばかりだと言うのに
キョウシロウの肉竿が萎える様な気配は
一向に無かった、強く吸われた所為だろうか
子種を吐き出す前と硬さと大きさは
一切変わっていない
「…あらら…♡キョウちゃんのおちんぽは本当に元気ね…♡」
「すいません…」
「元気なのは良い事よ♡」
ユカリはキョウシロウの肉竿の先端を
人差し指で詰りながら微笑む
ユカリは微笑みながら
キョウシロウの肉竿を再度
優しくしゃぶり続けると
段々とキョウシロウは
我慢が出来なくなった
「ユカリさん…俺…もう…」
「…ええ、私も、そろそろ我慢の限界よ♡」
ユカリはそう言って枕の方へと頭を落として
ベッドに横になる、キョウシロウが
肉竿をガチガチに勃起させながら
ユカリに覆い被さる様に近づくと
彼女は穏やかに微笑みながら言う
「…キョウちゃん…さっき…私の事を
"俺の女"って言ってくれたよね…?」
「…それは…言葉のあやで…」
「…良いの…♡…キョウちゃん…私を…
私を…貴方の女にして…♡
私の身も心も全てを貴方のモノにして…♡」
ユカリはキョウシロウの目の前で
ゆっくりと脚を開く
指でローズピンクの花弁をなぞりながら
見せつける様にしている
「ほら、見えるかしら…私のここ…キョウちゃんのおちんぽが欲しくて泣いてるのよ?
だからね…早く…ちょうだい♡」
ユカリは両手で桃色の花弁を開いて
子作り交尾する為の入り口をくぱぁっ♡と
キョウシロウに披露する
ローズピンクの花弁は膣穴から溢れ出る
愛液で照り輝き、膣穴の周囲に
形成された純潔の膜が蜜を溢れさせる
満開の華を形成している様に見えた
「…キョウちゃん…私と…
…早く一緒になろっ?♡」
「…はい…俺もユカリさんと…
早く一緒になりたいですっ♡」
息を荒げるキョウシロウ
恥ずかしげもなく股を開く
ユカリのその淫らな姿に
キョウシロウは我慢できず
バキバキにそそり立つ肉竿を
淫汁溢れ出す桃肉の膣穴にあてがう
物欲しそうにパクパクと開閉する
まだ男を知らないユカリの膣穴に
キョウシロウの肉竿の先端が触れると
クチュリ♡といやらしい淫汁の粘着音が響く
「ユカリさんっ!挿入れますよ!!本当に挿入れちゃいますよ!!」
「ちょうだい…♡…早くキョウちゃんのおちんぽ…私の中にちょうだいっ!♡」
「ユカリさんっ!!♡」
肉竿をあてがってゆっくりと差し込んでいく
ずちゅ…♡じゅぷっ!♡
じゅぷぷぷぷぷっ!♡
「あっ♡夢にまで見たキョウちゃんのおちんぽが、私の中に入ってくる…!♡」
「ユカリさんの中…ねっとりしててとても熱い…!」
ずちゅんっ!♡
ユカリの膣穴は到底、処女とは思えない程
抵抗感がなく、あっさりとキョウシロウの
太く硬く逞しい肉竿を根本まで
一気にスムーズに飲み込む
まるで沼に沈んだ様だった
しかし、愛液に滲み少し赤みがかって
ユカリの膣穴からほのかに滴り流れていた
今まで、ユカリが純潔であった証が
音も立てずにシーツへと吸い込まれて行く
「…ああっ!♡…入った!!♡…初めてなのに…キョウちゃんの逞しいおちんぽが…全部…奥まで入っちゃったぁ!!♡」
「…血が出てますけど…い…痛くないですか…?大丈夫ですか?…ユカリさん…?」
「ふふ…ちょっとだけ…でも聞いていたのより…全然平気♡」
初めて知った男の味にユカリの膣内は
悦ぶ様にうねっている
まるで、寄せては返す波の様
波打つユカリの膣壺は
キョウシロウの肉竿を優しく撫で回した
しばらくは繋がりあったまま
二人は抱き合った
胸板で感じるユカリの豊満な乳房の
柔らかい感触がとても心地よい
(…キョウちゃんの…全部入っちゃった…♡
コレで…私…キョウちゃんの女になれた…♡)
ユカリの膣壺は、それなりの大きさのある
キョウシロウの肉竿を根元まで飲み込んだ
初めての挿入の痛みや異物感は
決して嫌な気持ちになる事はなく
キョウシロウの肉竿を膣壺に迎え入れて
ユカリはとても幸福な気持ちになっていた
「私…今とっても嬉しい…やっと…やっとキョウちゃんの女になれたから…♡」
「ユカリさん…」
「さあ、そろそろ、キョウちゃんの逞しい所私に見せて…♡」
「うん…動かすよ…ユカリさん…」
キョウシロウはゆっくりと腰を動かし始める
…ぐちゅっ♡…ぐちゅっ♡…ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡
ユカリに負担をかけないように気を遣い
キョウシロウはゆっくりゆっくりと
腰をスライドさせる、キョウシロウの肉竿は
ユカリの膣壺の最奥まで届き
膣壁を押し上げて、子宮を押し潰していた
「…あっ♡あっ♡奥まで…奥まで届いてるぅ…♡…キョウちゃんのおちんぽ…凄いの…!♡」
「ああっ♡ユカリさんの中…とっても熱くて…とても気持ち良くて…これじゃ…
すぐに出ちゃうよ…!」
「…そんなこと…言われたら…キョウちゃん…
何時でも…膣内に出して良いのよ?♡」
ユカリはキョウシロウを抱きしめて少しの間
二人はお互いの性器の感触を味わっていた
ユカリはキョウシロウの頬に手を当てて
愛おしく彼の舌を吸い、味わう
「…キョウちゃん、私のおまんこでキョウちゃんのオチンポをいっぱい気持ちよくしてあげるからね…♡…いっぱい、いっぱいママの中に出して良いからね♡」
「ママッ!!…ママの事いっぱい気持ち良くさせてあげるから!頑張るからッ!!」
キョウシロウはユカリの膣壁を肉竿で
突き刺す様に腰を叩きつけた
キョウシロウの肉竿の先端は
ユカリの膣壁を深く突き上げて
ユカリの子宮をノックする
肉竿で突かれる快感がユカリの全身に響く
ぱちゅんっ!♡ぱちゅんっ!♡
ぱちゅんっ!♡ぱちゅんっ!♡
「キョウちゃんのおちんぽが擦れてとっても気持ちいいの♡」
「ユカリの中、すごい締め付けてくる…!」
ユカリの揺れる乳房を鷲掴みにして
リズミカルに腰を撃ち込む
ユカリは両手でシーツを掴み
初めての快感に身を委ねた
「あっ♡あっ♡あんっ♡あんっ♡
キョウちゃん、とっても上手!♡
とっても気持ちいいわ!♡」
ユカリの口から妖艶な喘ぎが響く
もっと気持ち良くなりたい
心の奥底から二人は思った
「…あっ♡あっ♡…キョウちゃんッ♡私の中気持ち良い?♡…あっ♡あんっ♡
…キョウちゃんのおちんぽ、逞しくてとっても素敵よ♡」
「熱くて…トロトロに絡み付いて、とっても気持ち良いよ」
必死に腰を振るキョウシロウ
キョウシロウの腰の動きが徐々に早くなる
「あっ♡…あっ…♡私の奥まで届くから、子宮に、あ"っ♡ずんずん響いて♡あ"っ♡あ"んっ♡全身が悦んでるわッ!♡♡」
「ユカリさんのおまんこ…キュンキュン締まってとても気持ち良いよ!もっといっぱい突いてあげるからッ!!ユカリさんの事いっぱい気持ちよくするからっッ!!♡」
キョウシロウは無我夢中で腰を打ち付ける
ユカリは荒々しく若々しいキョウシロウの
必死な交尾が愛おしくなって
されるがままキョウシロウに身を委ねる
ユカリは心の奥底でキョウシロウが
思うがままに自分のメスの身体を
満足するまで堪能して欲しいと
自分の身体を独占して欲しいという
欲望が芽生え始めていた。
「あ"っ♡あ"っ♡あ"っ♡キョウちゃんッ♡
キョウちゃんッ♡あ"っ♡…私、とっても気持ち良いよッ♡もっと突いてっ♡」
「ユカリさんッ!!ユカリさんッ!!ユカリさんの中…とっても気持ち良いよッ!!何時までもずっと繋がってたいよッ!!」
ぱちゅんっ♡ぱちゅんっ♡ぱちゅんっ♡
ぱちゅんっ!♡ぱちゅんつ!♡ぱちゅんっ!♡
肉竿と膣穴の結合部からは淫猥な水音が聞こえ
キョウシロウの腰の動きは勢いを増し
部屋中に肉を撃ち弾ける
リズミカルな音が響き渡る
ぱんっ!♡ぱんっ!!♡ぱんっ!!♡
ぱんっ!!♡ぱんっ!!♡ぱんっ!!♡
やがてキョウシロウの子種袋から肉竿に掛けて
段々と大きな快楽が込み上げてくる
立ち昇る快感のマグマは
肉竿を溶かす様な感覚だった
「ユカリさんッ!!あああぁっ!!出る!!いっぱい出る!!!」
「あ"んっ♡出して!♡あ"っ♡あ"っ♡…いっぱい出して良いのよ!♡…一番奥にいっぱい赤ちゃんミルク出しなさいッ!♡」
「で…でるっぅッ!!!♡」
キョウスケは最も深くユカリの膣壁に
肉竿を突っ込む様に腰を押し込んで
全身を大きく痙攣させる
どびゅっ!♡どびゅっ!!♡
びゅくっ!!♡びゅくっ!!♡
びゅるるっ!!!♡
びゅるるるっ!!♡
びゅくっ!♡びゅくっ!♡
大量の子種がユカリの膣壺に吐き出され
叩き付けられて、膣壁を焼く様な熱が
ユカリの下腹部を襲う
「あ"っ!♡お"っ!!♡お"っ!!♡
んお"っ!!♡あっ…アツい…ッ!!♡」
「あ…あああっ…止まらないっ…」
彼女は肉竿の爆発と同時に絶頂した
ユカリの膣穴は吸い付く様に
キョウシロウの肉竿を締め付け
肉竿の中から吸い上げる様に子種を搾り取る
ユカリはガッチリとキョウスケにしがみつき
両脚はキョウシロウが逃げられない様に
固定していた。ユカリが力強くしがみ付くと
キョウシロウの腰は一層深く沈み
キョウシロウの肉竿が突っ込まれた膣壁は
一層深く抉られて、子宮が押し潰されていた
吐き出された子種はキョウシロウの肉竿と
ユカリの膣穴の結合部からゴポッ♡と
音を立てて溢れ出る
「…はぁはぁ…♡キョウちゃん…いっぱい出てるわ…♡
とっても素敵よ…♡…こんなに出してくれてありがとう…お疲れ様キョウちゃん…少し
ママの上で…おやすみしましょうね♡」
「うん…」
キョウシロウにしっかりしがみ付くユカリの
微笑みがたまらなく愛おしかった
微笑むユカリはキョウシロウの頭を
優しく撫でてくれた
ユカリの膣内と膣穴はピクピクと
小刻みに痙攣しているのが肉竿から伝わる
絶頂の余韻に浸りながらも相手を労る
昔から変わらないユカリの優しさと温もりに
キョウシロウは再び涙を流した
繋がりあったままキョウシロウの上から
覆い被さる様に抱き合っていた
豊かな乳房が柔らかく潰れ
ユカリの香りと体温に心地良さを感じた
膣壺から肉竿を抜いて離れるのが嫌で
肉竿にまとわりつく感覚と
膣壺に感じる確かな感触を
二人ともずっと味わっていたかった
※
ユカリとキョウシロウの二人は
ベッドの中で繋がり抱き合いながら
昔の事や都姫家の事を話していた
「ねえ、覚えてる?私とキョウちゃんが初めて会った日」
「確か…ミサコ婆ちゃんの葬式の日でした
爺ちゃんに紹介された時は驚きました」
「そうね…あの頃は私の事業も、丁度落ち着いた頃だったわ…。」
キョウシロウが12の時、祖母が亡くなった
祖母は厳しく凛とした女性だった。
両親を既に亡くしていたキョウシロウを
祖父と共にキョウシロウが今後一人で
困る事なく生きていける様に
愛情を持って育ててくれた
キョウシロウは祖父母の事が大好きだった
キョウシロウは祖母の葬儀で一日中泣いた
その葬儀には祖父と親交のあった
ユカリも参列していて
祖父はユカリにキョウシロウを任せて
珍しくその日は何処かへと出掛けて行った
厳格な祖父が珍しく、とても哀しい顔を
していたのを覚えている。
「…その日、泣き続ける俺を、ユカリはさんはただ黙って優しく抱いてくれたのを覚えています」
キョウシロウはユカリに母親の様な
温もりを感じていたのと同時に
彼女の優しさに心の底からの安らぎを覚えた
「…初めて会った時…まるで、女神の様な女の人だと思いました…そして、今でも…」
「キョウちゃん…」
頬を少し染めて瞳を潤ませながら言う
「…16の時、爺ちゃんが亡くなった時も
ユカリさんは俺のそばに居てくれましたね」
「…あの時は、小さくて可愛かったキョウちゃんが殆ど、大人の男性になっちゃってたからとっても驚いちゃった。」
キョウシロウの頭を軽く撫でて微笑むユカリ
「キョウちゃん…その時、私に言ってくれたよね?」
「…今思えば、向こう見ずというか、何と言うか…」
「私に好きだって言ってくれた事…今でも忘れてないよ…成人したら迎えに来てくれるって…。ちょっと、違う形になったけどね」
顔面を真っ赤にして俯くキョウシロウ
微笑みながらそれを眺めるユカリ
「アヤメとアカネに都姫家に連れて
来られた時本当に驚きました…
まさかユカリさんがシオンさんと
二人の母親だったなんて…」
「…キョウちゃんに少し…私達家族の事を話しておきたいの…ちょっと長くなるけど…良い?」
「はい…」
短く返事をすると、キョウシロウは
黙ってユカリの話に耳を傾ける
「…私だけ…皆と血が繋がってないの…
都姫の本来の当主であった
ユウイチロウさんは私と再婚して
すぐに事故で亡くなってしまったの…」
ユカリの表情は憂いを帯びていた
「ユウイチロウさんが亡くなってから
アヤメちゃんとアカネちゃんが
小学生の時に一部の生徒から
陰湿ないじめを受ける様になったの
当時18歳だった私が、ユウイチロウさんと
再婚したのも要因の一つだったみたい
何よりも都姫の家柄に嫉妬していたのよ」
悲しげな表情のユカリ、それを見ていると
キョウシロウの心が奥底で痛んだ
「…とっても不憫だったわ
私も会社を経営するのにかまけてて
アヤメちゃんとアカネちゃんの事
全然かまってあげられなくて…そんな時
キョウちゃんが二人を救ってくれたのよ」
「…俺、その時両親を亡くしてて、やさぐれてて、集団でアヤメとアカネを攻撃する
奴等が心の底から許せなかったんです
…救けたのは本当に偶然なんです…」
廃れた心ながらもキョウシロウは
祖父母の教えを忠実に守っただけだった
「キョウちゃんらしいわ」と言い
少し、ユカリの表情が和らいだ
「キョウちゃんがアヤメちゃんと
アカネちゃんを護ってくれた時から
二人とも明るい表情に戻って
全ての物事が上手くいく様になって
お爺さんの、リュウジロウさんに
御礼に行ったの、そしたらね。」
『親を亡くして今が辛い時期にも関わらず
困って哀しんでいる人に手を差し伸べる
あの子はとても優しい子に育ってくれた
それを聞けただけで満足です』
「って、笑顔で言ってたわ」
「…爺ちゃんが…そんな事を…」
厳格すぎる祖父自身、自分の悲しみや優しさを表には見せなかったから
その様な事があったのが新鮮だった
「…実はその時からミサコさんに
日本舞踊習う名目で偶にキョウちゃんの
様子見る為に道場に通ってたの…
…コレ皆には内緒ね」
「ユカリさんは…近くでずっと俺を見ていてくれてたのですね…」
好きな人が自分を気にかけて居てくれた事が
キョウシロウは少し嬉しくなっていた
「…キョウちゃんは、私達、都姫家を
救ってくれたヒーローなのよ…
キョウちゃんのおかげで
今の私達があるの…だから…」
ユカリは一間置き、そして少し恥ずかしそうに頬を赤く染めながら言葉を紡ぐ
「…キョウちゃん…笑わないで聞いてね…
私…ずっとずっと、キョウちゃんの事…気になって…貴方に告白された時から…ずっと好きだったの…♡」
「ユカリさん…」
ユカリの突然の告白に、キョウシロウは
驚くと共に嬉しくなって胸が高鳴った
「…ユカリさん…俺も…貴女に出会った頃から…好きです…今も…大好きです…」
「あら…嬉しい♡…私もキョウちゃんの事…
とっても大好きよ…♡」
ユカリは微笑みながらキョウシロウの頬に軽くキスをする、とても優しいキスだった
「……ユ…ユカリさん……もしユカリさんが
良ければ…俺と…結婚…いや、なんでもないです…忘れてください。」
繋がりあったままでキョウシロウは
言いかけたが、途中で言葉に詰まってしまった
この様な状況では少し卑怯なんじゃないかと
キョウシロウの胸の内にある
根底にある何かが言葉を詰まらせた
それに、父母と言うものをさほど
知らない自分がユカリと家族になって
父親になってしっかりとユカリとその家族を
幸せに出来るかどうか不安だった
ユカリはキョウシロウの表情を見て
全て理解した様に微笑み、彼の唇に
人差し指を当てて優しく言う
「…ふふ…キョウちゃんとなら…私…今すぐに結婚したい…♡
私…今迄ずっとキョウちゃんの事、
10年近くずっとずっと想ってたのよ?
…キョウちゃん…こんな私で良ければ
…アナタの奥さんにして欲しい…♡」
「…ユカリさんッ!!俺と、俺と結婚して下さいっ!!!」
「…ええ!喜んで…これからもよろしくね…キョウちゃん♡」
ユカリとキョウシロウは唇を重ね合わせた
ユカリと繋がったままのキョウシロウの
半立ちだった肉竿はムクムクと
徐々に大きく硬くなって
ユカリの膣壺をゆっくり押し広げ始めた
先程よりも大きく硬く太く逞しくなっていた
「…あっ♡はっ♡…私の中でキョウちゃんのおちんぽ…凄くおっきくなってる…♡」
ユカリは下腹部でキョウシロウの逞しく
熱い硬い肉竿を感じとり
とても嬉しくそして一層、愛おしくなった
キョウシロウにしがみ付く様に
ユカリは強く抱きつく
「…キョウちゃん…私にいっぱいキョウちゃんの赤ちゃんミルク…たくさん出してくれる?♡…私達…結婚するんだし…
子作り交尾をしても良いでしょ?♡」
「…はい…いっぱい…いっぱいユカリさんを
気持ち良くさせますから!
いっぱい愛しますから!
絶対孕ませますから…頑張ります!!」
「…あんっ…♡…とっても…楽しみ…♡」
キョウシロウはユカリと唇を重ね合わせて
舌を絡ませながら、身体を密着させた状態でゆっくりと腰を動かし始める
ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡
じゅぷっ♡じゅぷっ♡じゅぷっ♡じゅぷっ♡
繋がり合う肉竿が膣穴を突く度に
溢れる愛液の淫らな水音が響く
「…あんっ♡…あんっ♡…あんっ♡…
キョウちゃんのおちんぽが一番奥を
ノックしてくれてるのっ♡
とっても気持ちいいのっ♡」
「ユカリさん…そんなにおまんこ締め付け
たらまたすぐに出ちゃうよ…♡」
「いっぱい出して孕ませてくれるんでしょ?♡…疲れたら、また休憩しましょ♡」
キョウシロウの腰が動く度に、肉竿で
ユカリの膣壺が奥まで突かれる度に
膣壺は肉竿に子種を要求する様に
膣壁を吸い付かせる様に締め付けた
心地良さそうにユカリは悦び
嬉しそうに顔を蕩けさせていた
「…キョウちゃん…愛してるわ♡」
「…ユカリさん…俺も愛しています♡」
二人は口付けを交わしながら
時間を忘れて途絶える事なく愛し合いながら
お互いを求める激しい交尾を続けて行った
ぐちゃぐちゃのドロドロに溶け合いながら
気絶する迄、貪る様な獣の交尾を行った
二人が気づいた頃には既に次の日の朝だった
※
近くの喫茶店で仲良く軽食をとった後
キョウシロウとユカリは手の指を組む様に
仲良く手を繋いで都姫家の屋敷へと帰っていく
その姿は正真正銘の恋人同士である
るんるん気分で都姫家の玄関の扉を開けると
玄関のまんま目先に涙目で
怒った顔のアカネが立っていた
そのすぐ後ろにはアヤメが居た
アカネの顔面が真っ赤に染まっている
「…先輩が…先輩が…ママのモノにされたぁ~!!
ママに先輩を寝取られたぁ~!!!」
「アカネちゃん!?人聞きが悪いわよ!?」
「寝取られ…ええっ!?」
おんおんと泣き叫ぶアカネと
発言に驚くユカリとキョウシロウ
アヤメはあたふたしていた
「…そもそも、俺…アカネと付き合ってないよ?」
「…そうだよアカネちゃん…私達告白すらしてないんだよ…?」
キョウシロウとアヤメの発言に
ハッとするアカネ、ユカリは苦笑いで諭す
「…アカネちゃん…そもそもキョウちゃんの
意思を無視しての行為はダメよ…?」
「うっ…」
「コレからは皆で一緒に住むんだし…
ママはキョウちゃんを愛しているけど
独り占めするつもりはないわ
今後は、皆一緒に相手してもらいましょう…
キョウちゃんに♡」
「ユ…ユカリさん!?」
困惑するキョウシロウを尻目に
ユカリのは満面の笑みで両手を
合わせて微笑んだ
アカネの背後に居るアヤメの表情も
心なしか喜んでいる様に見えた
「…それとね、キョウちゃんは私のモノじゃないわよ?」
「えっ?そうなの?」
驚くアカネにユカリは微笑む
「だって……"私が"キョウちゃんのモノなんだもの♡」
ユカリはキョウシロウの目を真っ直ぐ見つめ
頬を赤く染めながら両手を添えて
少し、恥ずかしそうにそう言った
触れているだけで気持ちが良い
流れるシャワーは艶やかにユカリの輪郭を
なぞって、透明なシルエットとなる
整えられた黒艶の茂みから雫が床に滴り落ち
排水溝へと絶え間なく飲まれていった
お互いの身体を指で丹念に洗い合う
膣穴に指こそ入れなかったものの
黒艶の茂みや桃色の果実
ローズピンクの花弁を優しく丁寧に撫で回す
ユカリの膣穴は涎を垂らすように
愛液を溢れさせていた、肉竿を求めている
硬くなり始めたキョウシロウの肉竿を
丁寧に指で撫でるユカリ
優しく、愛おしく撫でる
「…キョウちゃん…そろそろベットに行きましょう…?♡」
「はい」
ユカリはキョウシロウの手を引き
少し水気を拭いただけの
濡れたままの身体でベッドへと向かう
キョウシロウはユカリに言われるがまま
ベッドに横になりユカリの太腿を枕にして
キョウシロウが頭を乗せると
とても心地良い柔らかさと弾力が頭部を包む
豊満な乳房を吸わせながら肉竿を弄る
肉竿はユカリの手に優しく握られ
ゆっくりと上下に動かされている
まるで赤児でもあやす様な姿だ
「キョウちゃん、私のおっぱい吸いながら
シコシコされるの好きなのね?
本当、赤ちゃんみたいね♡」
「ユカリさんのおっぱい…大好きです…」
「じゃあ……私の事……ママって呼んでくれるかしら?♡」
ユカリの掌の中でキョウシロウの肉竿が
一層硬くなって熱り立つ
恥ずかしさの中に嬉しさがあった
「…ママ…♡…ユカリママ…♡」
「ふふっ…少し恥ずかしいわね…♡」
ユカリは頬を赤く染めながら喜んでいた
一旦膝枕をやめて、ユカリは
キョウシロウの下半身へと振り向き
ゆっくりとキョウシロウの上に覆い被さる
下腹部に当たるユカリの豊満な乳房が
柔らかくて心地良い。
「…私…上になるね…♡」
「ええ、どうぞ」
甘くそう囁くとユカリは
白桃の様な桃尻をキョウシロウへ提供する
湖畔の様に濡れて輝く愛液まみれの
ローズピンクの膣穴
二つに割れた白桃の中央に鎮座する
数多の皺で構成された脈動する薄桃色の蕾
いわば淫猥な桃源郷とも思た
キョウシロウは両手の指でゆっくりと
花弁を開き、満開の華の様な膣穴に
舌をゆっくりと差し込んでいく
「…あんっ…♡キョウちゃんに負けない様に私も頑張るね…♡」
「負けませんよ」
キョウシロウが舌で愛液の蜜の溢れる
ユカリの膣壺をくちゃっ♡くちゃっ♡と
淫らな水音を立てて味わい始めると
ユカリも負けじとキョウシロウの肉竿を
ゆっくりと口に含む
「はむっ…んむっ…ちゅぱっ…ちゅぷっ…」
そそり立つキョウシロウの肉竿を
小さな口を使って含み、丹念にしゃぶる
初めての事柄に懸命になって奉仕する
ユカリの仕草がとても愛おしかった
それぞれ上の口と下の口で繋がり合う
「いたふなひ?ひょうひゃん(痛くない?キョウちゃん)」
「とっても、心地良いです…ユカリさんの口の中…」
咥えながら喋られると肉竿の先端に
振動と吐息が当たって少しこそばゆい
ピチャピチャ♡と水音を立てながら
ゆっくりと丁寧に肉竿を舐める
雁首の付け根、肉竿の根本、裏筋、先端
ユカリの手付きは慣れていないけれども
一つ一つの動作が優しく丁寧で
とても気持ち良かった
「あむっ…んむっ…じゅぷっ…じゅぽっ…」
ユカリの手付きは徐々に慣れて来て
肉竿の気持ちの良いツボを押さえ
ピンポイントで刺激すると
キョウシロウの身体は電気が走った様に
小刻みに震えさせた、キョウシロウは
身体を震えさせながらも
メスの芳香を醸し出し蜜を溢れさせる
ユカリの膣壺を淡々と味わっていた
じゅぽっ♡じゅぽっ♡じゅるっ♡じゅぽっ♡
滑りやすい様に肉竿に唾液を絡ませて
頭をスライドさせながら
口内全体で肉竿を包み込む様に頬張る
(…キョウちゃんの…おちんぽ…大きくて
顎外れちゃいそう…♡)
肉竿の大きさに合わせて口を大きく広げ
吸い上げながら肉竿の先端を口の中で弄ぶ
舌を肉竿の周囲で回転させながら
ユカリの口の中に吸い込まれると
その心地良さはまるで天国の様だ
「ユカリさん…俺…もう…」
「んむっ♡んちゅっ♡じゅるっ♡」
キョウシロウは甘く呻く
先程、迄のユカリの性に対する知識は
学校で学んだ性教育レベルで
今日、初めて男のモノを取り扱ったとは
到底思えない程のレベルまで
ユカリの手付きは昇華していた
物事への理解力が早く頭が良い
何よりも優しく丁寧で兎に角、全てが良い
キョウシロウの脳味噌も語彙力を失い
顔面を情け無く蕩けさせながら
身体を震わせる、肉竿がより強く脈動し
根本から先端にかけてマグマの様な
熱い快感が立ち上ってゆく
(…あっ…キョウちゃんのおちんぽ…凄く
ビクビクしてる…出すの?精子出すのね?♡)
キョウシロウの脈動する肉竿から
感じ取る射精へのボルテージ
既にユカリの口の中でキョウシロウの
全てを受け止める準備は整っていた
「…あっ!?…出るっ!?」
「んむぅっっっ…♡」
ドビュッ♡ドビュッ♡ドピュッ♡ドピュッ♡
打ち上げられて、のたうち回る魚の様に
ユカリの口内で肉竿は暴れ回り
ぶちまけるように容赦なく
キョウシロウの子種が吐き出される
口の中が熱くドロドロとした
愛する男の粘液で満たされると
ユカリは少しずつ味わう様に
ゴクゴクッ♡と喉音を立てて
肉竿から吐き出された子種を
ゆっくり丁寧に飲み込んでいく
とても愛おしそうにキョウシロウの
精液を飲み込む、肉竿を吸い上げて
文字通り中の中まで綺麗にすると
ユカリは少し顔を上げて振り向き
悪戯っぽくキョウシロウの顔に視線を送る
妖艶かつ穏やかで慈悲深く優しい表情に
彼は包み込まれる様な母性を感じた
「ぷはぁっ♡…ご馳走様でした…キョウちゃん♡」
「とっても…良かったです…ユカリさん…」
精液を大量に吐き出したばかりだと言うのに
キョウシロウの肉竿が萎える様な気配は
一向に無かった、強く吸われた所為だろうか
子種を吐き出す前と硬さと大きさは
一切変わっていない
「…あらら…♡キョウちゃんのおちんぽは本当に元気ね…♡」
「すいません…」
「元気なのは良い事よ♡」
ユカリはキョウシロウの肉竿の先端を
人差し指で詰りながら微笑む
ユカリは微笑みながら
キョウシロウの肉竿を再度
優しくしゃぶり続けると
段々とキョウシロウは
我慢が出来なくなった
「ユカリさん…俺…もう…」
「…ええ、私も、そろそろ我慢の限界よ♡」
ユカリはそう言って枕の方へと頭を落として
ベッドに横になる、キョウシロウが
肉竿をガチガチに勃起させながら
ユカリに覆い被さる様に近づくと
彼女は穏やかに微笑みながら言う
「…キョウちゃん…さっき…私の事を
"俺の女"って言ってくれたよね…?」
「…それは…言葉のあやで…」
「…良いの…♡…キョウちゃん…私を…
私を…貴方の女にして…♡
私の身も心も全てを貴方のモノにして…♡」
ユカリはキョウシロウの目の前で
ゆっくりと脚を開く
指でローズピンクの花弁をなぞりながら
見せつける様にしている
「ほら、見えるかしら…私のここ…キョウちゃんのおちんぽが欲しくて泣いてるのよ?
だからね…早く…ちょうだい♡」
ユカリは両手で桃色の花弁を開いて
子作り交尾する為の入り口をくぱぁっ♡と
キョウシロウに披露する
ローズピンクの花弁は膣穴から溢れ出る
愛液で照り輝き、膣穴の周囲に
形成された純潔の膜が蜜を溢れさせる
満開の華を形成している様に見えた
「…キョウちゃん…私と…
…早く一緒になろっ?♡」
「…はい…俺もユカリさんと…
早く一緒になりたいですっ♡」
息を荒げるキョウシロウ
恥ずかしげもなく股を開く
ユカリのその淫らな姿に
キョウシロウは我慢できず
バキバキにそそり立つ肉竿を
淫汁溢れ出す桃肉の膣穴にあてがう
物欲しそうにパクパクと開閉する
まだ男を知らないユカリの膣穴に
キョウシロウの肉竿の先端が触れると
クチュリ♡といやらしい淫汁の粘着音が響く
「ユカリさんっ!挿入れますよ!!本当に挿入れちゃいますよ!!」
「ちょうだい…♡…早くキョウちゃんのおちんぽ…私の中にちょうだいっ!♡」
「ユカリさんっ!!♡」
肉竿をあてがってゆっくりと差し込んでいく
ずちゅ…♡じゅぷっ!♡
じゅぷぷぷぷぷっ!♡
「あっ♡夢にまで見たキョウちゃんのおちんぽが、私の中に入ってくる…!♡」
「ユカリさんの中…ねっとりしててとても熱い…!」
ずちゅんっ!♡
ユカリの膣穴は到底、処女とは思えない程
抵抗感がなく、あっさりとキョウシロウの
太く硬く逞しい肉竿を根本まで
一気にスムーズに飲み込む
まるで沼に沈んだ様だった
しかし、愛液に滲み少し赤みがかって
ユカリの膣穴からほのかに滴り流れていた
今まで、ユカリが純潔であった証が
音も立てずにシーツへと吸い込まれて行く
「…ああっ!♡…入った!!♡…初めてなのに…キョウちゃんの逞しいおちんぽが…全部…奥まで入っちゃったぁ!!♡」
「…血が出てますけど…い…痛くないですか…?大丈夫ですか?…ユカリさん…?」
「ふふ…ちょっとだけ…でも聞いていたのより…全然平気♡」
初めて知った男の味にユカリの膣内は
悦ぶ様にうねっている
まるで、寄せては返す波の様
波打つユカリの膣壺は
キョウシロウの肉竿を優しく撫で回した
しばらくは繋がりあったまま
二人は抱き合った
胸板で感じるユカリの豊満な乳房の
柔らかい感触がとても心地よい
(…キョウちゃんの…全部入っちゃった…♡
コレで…私…キョウちゃんの女になれた…♡)
ユカリの膣壺は、それなりの大きさのある
キョウシロウの肉竿を根元まで飲み込んだ
初めての挿入の痛みや異物感は
決して嫌な気持ちになる事はなく
キョウシロウの肉竿を膣壺に迎え入れて
ユカリはとても幸福な気持ちになっていた
「私…今とっても嬉しい…やっと…やっとキョウちゃんの女になれたから…♡」
「ユカリさん…」
「さあ、そろそろ、キョウちゃんの逞しい所私に見せて…♡」
「うん…動かすよ…ユカリさん…」
キョウシロウはゆっくりと腰を動かし始める
…ぐちゅっ♡…ぐちゅっ♡…ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡
ユカリに負担をかけないように気を遣い
キョウシロウはゆっくりゆっくりと
腰をスライドさせる、キョウシロウの肉竿は
ユカリの膣壺の最奥まで届き
膣壁を押し上げて、子宮を押し潰していた
「…あっ♡あっ♡奥まで…奥まで届いてるぅ…♡…キョウちゃんのおちんぽ…凄いの…!♡」
「ああっ♡ユカリさんの中…とっても熱くて…とても気持ち良くて…これじゃ…
すぐに出ちゃうよ…!」
「…そんなこと…言われたら…キョウちゃん…
何時でも…膣内に出して良いのよ?♡」
ユカリはキョウシロウを抱きしめて少しの間
二人はお互いの性器の感触を味わっていた
ユカリはキョウシロウの頬に手を当てて
愛おしく彼の舌を吸い、味わう
「…キョウちゃん、私のおまんこでキョウちゃんのオチンポをいっぱい気持ちよくしてあげるからね…♡…いっぱい、いっぱいママの中に出して良いからね♡」
「ママッ!!…ママの事いっぱい気持ち良くさせてあげるから!頑張るからッ!!」
キョウシロウはユカリの膣壁を肉竿で
突き刺す様に腰を叩きつけた
キョウシロウの肉竿の先端は
ユカリの膣壁を深く突き上げて
ユカリの子宮をノックする
肉竿で突かれる快感がユカリの全身に響く
ぱちゅんっ!♡ぱちゅんっ!♡
ぱちゅんっ!♡ぱちゅんっ!♡
「キョウちゃんのおちんぽが擦れてとっても気持ちいいの♡」
「ユカリの中、すごい締め付けてくる…!」
ユカリの揺れる乳房を鷲掴みにして
リズミカルに腰を撃ち込む
ユカリは両手でシーツを掴み
初めての快感に身を委ねた
「あっ♡あっ♡あんっ♡あんっ♡
キョウちゃん、とっても上手!♡
とっても気持ちいいわ!♡」
ユカリの口から妖艶な喘ぎが響く
もっと気持ち良くなりたい
心の奥底から二人は思った
「…あっ♡あっ♡…キョウちゃんッ♡私の中気持ち良い?♡…あっ♡あんっ♡
…キョウちゃんのおちんぽ、逞しくてとっても素敵よ♡」
「熱くて…トロトロに絡み付いて、とっても気持ち良いよ」
必死に腰を振るキョウシロウ
キョウシロウの腰の動きが徐々に早くなる
「あっ♡…あっ…♡私の奥まで届くから、子宮に、あ"っ♡ずんずん響いて♡あ"っ♡あ"んっ♡全身が悦んでるわッ!♡♡」
「ユカリさんのおまんこ…キュンキュン締まってとても気持ち良いよ!もっといっぱい突いてあげるからッ!!ユカリさんの事いっぱい気持ちよくするからっッ!!♡」
キョウシロウは無我夢中で腰を打ち付ける
ユカリは荒々しく若々しいキョウシロウの
必死な交尾が愛おしくなって
されるがままキョウシロウに身を委ねる
ユカリは心の奥底でキョウシロウが
思うがままに自分のメスの身体を
満足するまで堪能して欲しいと
自分の身体を独占して欲しいという
欲望が芽生え始めていた。
「あ"っ♡あ"っ♡あ"っ♡キョウちゃんッ♡
キョウちゃんッ♡あ"っ♡…私、とっても気持ち良いよッ♡もっと突いてっ♡」
「ユカリさんッ!!ユカリさんッ!!ユカリさんの中…とっても気持ち良いよッ!!何時までもずっと繋がってたいよッ!!」
ぱちゅんっ♡ぱちゅんっ♡ぱちゅんっ♡
ぱちゅんっ!♡ぱちゅんつ!♡ぱちゅんっ!♡
肉竿と膣穴の結合部からは淫猥な水音が聞こえ
キョウシロウの腰の動きは勢いを増し
部屋中に肉を撃ち弾ける
リズミカルな音が響き渡る
ぱんっ!♡ぱんっ!!♡ぱんっ!!♡
ぱんっ!!♡ぱんっ!!♡ぱんっ!!♡
やがてキョウシロウの子種袋から肉竿に掛けて
段々と大きな快楽が込み上げてくる
立ち昇る快感のマグマは
肉竿を溶かす様な感覚だった
「ユカリさんッ!!あああぁっ!!出る!!いっぱい出る!!!」
「あ"んっ♡出して!♡あ"っ♡あ"っ♡…いっぱい出して良いのよ!♡…一番奥にいっぱい赤ちゃんミルク出しなさいッ!♡」
「で…でるっぅッ!!!♡」
キョウスケは最も深くユカリの膣壁に
肉竿を突っ込む様に腰を押し込んで
全身を大きく痙攣させる
どびゅっ!♡どびゅっ!!♡
びゅくっ!!♡びゅくっ!!♡
びゅるるっ!!!♡
びゅるるるっ!!♡
びゅくっ!♡びゅくっ!♡
大量の子種がユカリの膣壺に吐き出され
叩き付けられて、膣壁を焼く様な熱が
ユカリの下腹部を襲う
「あ"っ!♡お"っ!!♡お"っ!!♡
んお"っ!!♡あっ…アツい…ッ!!♡」
「あ…あああっ…止まらないっ…」
彼女は肉竿の爆発と同時に絶頂した
ユカリの膣穴は吸い付く様に
キョウシロウの肉竿を締め付け
肉竿の中から吸い上げる様に子種を搾り取る
ユカリはガッチリとキョウスケにしがみつき
両脚はキョウシロウが逃げられない様に
固定していた。ユカリが力強くしがみ付くと
キョウシロウの腰は一層深く沈み
キョウシロウの肉竿が突っ込まれた膣壁は
一層深く抉られて、子宮が押し潰されていた
吐き出された子種はキョウシロウの肉竿と
ユカリの膣穴の結合部からゴポッ♡と
音を立てて溢れ出る
「…はぁはぁ…♡キョウちゃん…いっぱい出てるわ…♡
とっても素敵よ…♡…こんなに出してくれてありがとう…お疲れ様キョウちゃん…少し
ママの上で…おやすみしましょうね♡」
「うん…」
キョウシロウにしっかりしがみ付くユカリの
微笑みがたまらなく愛おしかった
微笑むユカリはキョウシロウの頭を
優しく撫でてくれた
ユカリの膣内と膣穴はピクピクと
小刻みに痙攣しているのが肉竿から伝わる
絶頂の余韻に浸りながらも相手を労る
昔から変わらないユカリの優しさと温もりに
キョウシロウは再び涙を流した
繋がりあったままキョウシロウの上から
覆い被さる様に抱き合っていた
豊かな乳房が柔らかく潰れ
ユカリの香りと体温に心地良さを感じた
膣壺から肉竿を抜いて離れるのが嫌で
肉竿にまとわりつく感覚と
膣壺に感じる確かな感触を
二人ともずっと味わっていたかった
※
ユカリとキョウシロウの二人は
ベッドの中で繋がり抱き合いながら
昔の事や都姫家の事を話していた
「ねえ、覚えてる?私とキョウちゃんが初めて会った日」
「確か…ミサコ婆ちゃんの葬式の日でした
爺ちゃんに紹介された時は驚きました」
「そうね…あの頃は私の事業も、丁度落ち着いた頃だったわ…。」
キョウシロウが12の時、祖母が亡くなった
祖母は厳しく凛とした女性だった。
両親を既に亡くしていたキョウシロウを
祖父と共にキョウシロウが今後一人で
困る事なく生きていける様に
愛情を持って育ててくれた
キョウシロウは祖父母の事が大好きだった
キョウシロウは祖母の葬儀で一日中泣いた
その葬儀には祖父と親交のあった
ユカリも参列していて
祖父はユカリにキョウシロウを任せて
珍しくその日は何処かへと出掛けて行った
厳格な祖父が珍しく、とても哀しい顔を
していたのを覚えている。
「…その日、泣き続ける俺を、ユカリはさんはただ黙って優しく抱いてくれたのを覚えています」
キョウシロウはユカリに母親の様な
温もりを感じていたのと同時に
彼女の優しさに心の底からの安らぎを覚えた
「…初めて会った時…まるで、女神の様な女の人だと思いました…そして、今でも…」
「キョウちゃん…」
頬を少し染めて瞳を潤ませながら言う
「…16の時、爺ちゃんが亡くなった時も
ユカリさんは俺のそばに居てくれましたね」
「…あの時は、小さくて可愛かったキョウちゃんが殆ど、大人の男性になっちゃってたからとっても驚いちゃった。」
キョウシロウの頭を軽く撫でて微笑むユカリ
「キョウちゃん…その時、私に言ってくれたよね?」
「…今思えば、向こう見ずというか、何と言うか…」
「私に好きだって言ってくれた事…今でも忘れてないよ…成人したら迎えに来てくれるって…。ちょっと、違う形になったけどね」
顔面を真っ赤にして俯くキョウシロウ
微笑みながらそれを眺めるユカリ
「アヤメとアカネに都姫家に連れて
来られた時本当に驚きました…
まさかユカリさんがシオンさんと
二人の母親だったなんて…」
「…キョウちゃんに少し…私達家族の事を話しておきたいの…ちょっと長くなるけど…良い?」
「はい…」
短く返事をすると、キョウシロウは
黙ってユカリの話に耳を傾ける
「…私だけ…皆と血が繋がってないの…
都姫の本来の当主であった
ユウイチロウさんは私と再婚して
すぐに事故で亡くなってしまったの…」
ユカリの表情は憂いを帯びていた
「ユウイチロウさんが亡くなってから
アヤメちゃんとアカネちゃんが
小学生の時に一部の生徒から
陰湿ないじめを受ける様になったの
当時18歳だった私が、ユウイチロウさんと
再婚したのも要因の一つだったみたい
何よりも都姫の家柄に嫉妬していたのよ」
悲しげな表情のユカリ、それを見ていると
キョウシロウの心が奥底で痛んだ
「…とっても不憫だったわ
私も会社を経営するのにかまけてて
アヤメちゃんとアカネちゃんの事
全然かまってあげられなくて…そんな時
キョウちゃんが二人を救ってくれたのよ」
「…俺、その時両親を亡くしてて、やさぐれてて、集団でアヤメとアカネを攻撃する
奴等が心の底から許せなかったんです
…救けたのは本当に偶然なんです…」
廃れた心ながらもキョウシロウは
祖父母の教えを忠実に守っただけだった
「キョウちゃんらしいわ」と言い
少し、ユカリの表情が和らいだ
「キョウちゃんがアヤメちゃんと
アカネちゃんを護ってくれた時から
二人とも明るい表情に戻って
全ての物事が上手くいく様になって
お爺さんの、リュウジロウさんに
御礼に行ったの、そしたらね。」
『親を亡くして今が辛い時期にも関わらず
困って哀しんでいる人に手を差し伸べる
あの子はとても優しい子に育ってくれた
それを聞けただけで満足です』
「って、笑顔で言ってたわ」
「…爺ちゃんが…そんな事を…」
厳格すぎる祖父自身、自分の悲しみや優しさを表には見せなかったから
その様な事があったのが新鮮だった
「…実はその時からミサコさんに
日本舞踊習う名目で偶にキョウちゃんの
様子見る為に道場に通ってたの…
…コレ皆には内緒ね」
「ユカリさんは…近くでずっと俺を見ていてくれてたのですね…」
好きな人が自分を気にかけて居てくれた事が
キョウシロウは少し嬉しくなっていた
「…キョウちゃんは、私達、都姫家を
救ってくれたヒーローなのよ…
キョウちゃんのおかげで
今の私達があるの…だから…」
ユカリは一間置き、そして少し恥ずかしそうに頬を赤く染めながら言葉を紡ぐ
「…キョウちゃん…笑わないで聞いてね…
私…ずっとずっと、キョウちゃんの事…気になって…貴方に告白された時から…ずっと好きだったの…♡」
「ユカリさん…」
ユカリの突然の告白に、キョウシロウは
驚くと共に嬉しくなって胸が高鳴った
「…ユカリさん…俺も…貴女に出会った頃から…好きです…今も…大好きです…」
「あら…嬉しい♡…私もキョウちゃんの事…
とっても大好きよ…♡」
ユカリは微笑みながらキョウシロウの頬に軽くキスをする、とても優しいキスだった
「……ユ…ユカリさん……もしユカリさんが
良ければ…俺と…結婚…いや、なんでもないです…忘れてください。」
繋がりあったままでキョウシロウは
言いかけたが、途中で言葉に詰まってしまった
この様な状況では少し卑怯なんじゃないかと
キョウシロウの胸の内にある
根底にある何かが言葉を詰まらせた
それに、父母と言うものをさほど
知らない自分がユカリと家族になって
父親になってしっかりとユカリとその家族を
幸せに出来るかどうか不安だった
ユカリはキョウシロウの表情を見て
全て理解した様に微笑み、彼の唇に
人差し指を当てて優しく言う
「…ふふ…キョウちゃんとなら…私…今すぐに結婚したい…♡
私…今迄ずっとキョウちゃんの事、
10年近くずっとずっと想ってたのよ?
…キョウちゃん…こんな私で良ければ
…アナタの奥さんにして欲しい…♡」
「…ユカリさんッ!!俺と、俺と結婚して下さいっ!!!」
「…ええ!喜んで…これからもよろしくね…キョウちゃん♡」
ユカリとキョウシロウは唇を重ね合わせた
ユカリと繋がったままのキョウシロウの
半立ちだった肉竿はムクムクと
徐々に大きく硬くなって
ユカリの膣壺をゆっくり押し広げ始めた
先程よりも大きく硬く太く逞しくなっていた
「…あっ♡はっ♡…私の中でキョウちゃんのおちんぽ…凄くおっきくなってる…♡」
ユカリは下腹部でキョウシロウの逞しく
熱い硬い肉竿を感じとり
とても嬉しくそして一層、愛おしくなった
キョウシロウにしがみ付く様に
ユカリは強く抱きつく
「…キョウちゃん…私にいっぱいキョウちゃんの赤ちゃんミルク…たくさん出してくれる?♡…私達…結婚するんだし…
子作り交尾をしても良いでしょ?♡」
「…はい…いっぱい…いっぱいユカリさんを
気持ち良くさせますから!
いっぱい愛しますから!
絶対孕ませますから…頑張ります!!」
「…あんっ…♡…とっても…楽しみ…♡」
キョウシロウはユカリと唇を重ね合わせて
舌を絡ませながら、身体を密着させた状態でゆっくりと腰を動かし始める
ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡
じゅぷっ♡じゅぷっ♡じゅぷっ♡じゅぷっ♡
繋がり合う肉竿が膣穴を突く度に
溢れる愛液の淫らな水音が響く
「…あんっ♡…あんっ♡…あんっ♡…
キョウちゃんのおちんぽが一番奥を
ノックしてくれてるのっ♡
とっても気持ちいいのっ♡」
「ユカリさん…そんなにおまんこ締め付け
たらまたすぐに出ちゃうよ…♡」
「いっぱい出して孕ませてくれるんでしょ?♡…疲れたら、また休憩しましょ♡」
キョウシロウの腰が動く度に、肉竿で
ユカリの膣壺が奥まで突かれる度に
膣壺は肉竿に子種を要求する様に
膣壁を吸い付かせる様に締め付けた
心地良さそうにユカリは悦び
嬉しそうに顔を蕩けさせていた
「…キョウちゃん…愛してるわ♡」
「…ユカリさん…俺も愛しています♡」
二人は口付けを交わしながら
時間を忘れて途絶える事なく愛し合いながら
お互いを求める激しい交尾を続けて行った
ぐちゃぐちゃのドロドロに溶け合いながら
気絶する迄、貪る様な獣の交尾を行った
二人が気づいた頃には既に次の日の朝だった
※
近くの喫茶店で仲良く軽食をとった後
キョウシロウとユカリは手の指を組む様に
仲良く手を繋いで都姫家の屋敷へと帰っていく
その姿は正真正銘の恋人同士である
るんるん気分で都姫家の玄関の扉を開けると
玄関のまんま目先に涙目で
怒った顔のアカネが立っていた
そのすぐ後ろにはアヤメが居た
アカネの顔面が真っ赤に染まっている
「…先輩が…先輩が…ママのモノにされたぁ~!!
ママに先輩を寝取られたぁ~!!!」
「アカネちゃん!?人聞きが悪いわよ!?」
「寝取られ…ええっ!?」
おんおんと泣き叫ぶアカネと
発言に驚くユカリとキョウシロウ
アヤメはあたふたしていた
「…そもそも、俺…アカネと付き合ってないよ?」
「…そうだよアカネちゃん…私達告白すらしてないんだよ…?」
キョウシロウとアヤメの発言に
ハッとするアカネ、ユカリは苦笑いで諭す
「…アカネちゃん…そもそもキョウちゃんの
意思を無視しての行為はダメよ…?」
「うっ…」
「コレからは皆で一緒に住むんだし…
ママはキョウちゃんを愛しているけど
独り占めするつもりはないわ
今後は、皆一緒に相手してもらいましょう…
キョウちゃんに♡」
「ユ…ユカリさん!?」
困惑するキョウシロウを尻目に
ユカリのは満面の笑みで両手を
合わせて微笑んだ
アカネの背後に居るアヤメの表情も
心なしか喜んでいる様に見えた
「…それとね、キョウちゃんは私のモノじゃないわよ?」
「えっ?そうなの?」
驚くアカネにユカリは微笑む
「だって……"私が"キョウちゃんのモノなんだもの♡」
ユカリはキョウシロウの目を真っ直ぐ見つめ
頬を赤く染めながら両手を添えて
少し、恥ずかしそうにそう言った
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