平々凡々 2021

るい

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12月

年齢問わず「男性」に対する警戒心は持っております。

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こんにちは。
 
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
 
 
先日、散歩していたら知らない人に話しかけられました。
 
近所の方だろうとは思いますが、
知らない人に話しかけられるのは、よくあります。
 
 
私も、近所を散歩しているので、
「よく見かける子」と認識されているのでしょう。
 
 
しかし、私は人の顔が識別できないので、
「誰だろう」とは思っておりますが。
 
というか、
人の顔が識別できないからこそ、
誰とでもにこやかに対応するようにしてます。
 
何度も会ってるのに
「誰?」なんて態度をしたら申し訳ないので。
 
 
先日は、散歩していてすれ違った「おじいさん」に頭を下げたら、
そこから話しかけられて、少しお話しました。
 
内容は他愛のないことです。
 
 
しかし、いつもの私であれば、
年齢問わず「男性」で馴れ馴れしく話しかけてくる相手は、
適当に言い訳をして、すぐに退散します。
 
経験上、めんどくさいことになるのを理解しているからです。
 
 
その「おじいさん」に対しては、それができませんでした。
 
 
理由は、
 
「ぱっと見、“おじいさん“だと思った」
「けれど、声を聞いたら“あれ?女の人なのか?“と思ってしまった」です。
 
 
その疑問を抱いてしまったので、
他愛もない話に相槌をしながら、
 
「男なの?女なの?どっち!?」と、
頭の中でぐるぐると考えてしまいました。
 
 
介護の仕事をしていたのもあって、
「歳をとると色々だからなぁ」という知識もあるので、
余計に混乱してたんです。
 
 
体のラインは細くて、胸はよくわからないし、
マスクをしているから、顔でも判断できないし、
話の内容は「女性っぽい」けれど、
馴れ馴れしい厄介な男性は、そういう話もするし、とか、
 
「どうしよう」と悩んでいたら、
 
ちょうど用事があった同じ集合住宅に住む方が見えたので、
話を打ち切りました。
 
用事があるとは言っても、
重要ではなく、その方が引っ越しする方で、
以前、ポストに「業者が入るのでご迷惑おかけします」のお知らせと洗剤が入っていたので、
そのお礼を言うだけです。
 
まあ、会えば少し話をするおばちゃんだったので、
会ったら挨拶をしようと思っていましたが。
 
 
タイミングよく、そのおばちゃんが来てくれたのでよかったです。
 
 
その「男か、女かわからない年配の方」には失礼に当たるかもしれませんが、
 
私自身も今までストーカーまがいなことやセクハラなど、
いろんな被害にあった経験があるので、男性に対しての警戒心は強いんです。
 
 
主人にこの話をしたところ、
 
「その服装(エスニックファッション)で話しかけられたの?」と聞かれて
 
「まあ、注意しておいた方がいいかもね」と言われました。
 
 
基本的に周囲から見たら奇抜(?)なファッションしているので、
「私のことを知らない人」からは遠巻きに見られるので、
初対面で話しかけてくる人はそれなりに警戒するんですが、
 
なぜかいきなり話しかけてくる年配の方が多いんですよね。
 
道を聞かれたりとかもしますし。
 
 
その度に、
 
「この服装で、体格も良くて目つきの悪い女を選ぶのか?」と疑問を抱いてます。
 
 
主人曰く、
「なんとかしてくれそうなオーラ」があるそうです。
  
 
るい
 
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