平々凡々 2021

るい

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12月

執筆業を始めたばかりの頃は「書く以外」のことに経費がかかると驚いた。

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こんにちは。
 
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
 
 
集中していると、なんだか頭が火照ってくる時があり、
そんな時は、額に貼る冷却シートが活躍します。
 
某ペンギンのディスカウントストアで安売りしている時に多めに買うのです。
まあ、お仕事の必需品なので。
 
 
ブログなど執筆を仕事にすると決めて、
まずは副業として始めた頃に、関連書籍を色々と読みました。
 
「ブロガーになるための本」とか、執筆業に関するものです。
 
その時に得た知識だと、
「とりあえず、パソコンがあれば初期費用はかからない」
「図書館を使えば、経費はほぼゼロ」みたいなものがありました。
 
しかし、実際にやっていくと必要なものが増えてくるし、
執筆すること自体にはお金が掛からなくても、
他のことにお金がかかるようになりました。
 
文章を書くと、脳がエネルギーを消費するので栄養補給としての食費も増えます。
思考力を保つためには、体の巡りをよくする必要もあって、
そのためにはお通じもよくしたいので、食材にも気を使います。
 
代謝をよくするために炭酸浴をしたり、
定期的なリフレッシュのために銭湯にもカラオケにも行きます。
 
デスクに座っていることにも、意外と体力を使うので運動も大事です。
運動するための服も必要だし、汗をかくので枚数もいるし、洗濯の回数も多いので買い替えも増えました。
 
集中したい時に額に貼る冷却シートも必須だし、
肩も凝るので、意外と湿布代も嵩みます。
 
 
とは言っても、これは在宅の執筆業だけでなく、
全ての働く人に言えることかもしれませんね。
 
 
しかし、「もっと稼ぎたい」と思って副業として始めたばかりの人にとっては、
「副業で稼いだ分が、それで消えていくんだけど」って感じでした。
 
今はそんなことはないのですが、
初めの頃は「ん~?」と思ってました。
 
そこで諦めては、元も子もないので突っ走ってきましたが(笑)
 
 
結局は、
「最終的に、自分がどんなふうになりたいのか」を突き詰めた時に、
「執筆に集中できる体を維持したい」
「執筆で生計を立てたい」となりました。
 
初めの頃は、稼いだ分が「執筆が充実してできる体を維持する経費」として消えても、
「とにかく頑張ろう」と思えたのです。
 
 
るい
 
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